こんにちは、くららです。
昨日の「公演の中止」のお知らせは残念でしたが、5月12日(水)から必ず公演が再開されることを信じています。
昨日は「公演の中止」の残念なお知らせがあった時間帯に、真彩希帆ちゃんがナレーターの「宝塚プルミエール」が放送されていました。とっても複雑な気分で番組を見てしまいましたが、再度録画したものを見て元気になりました。
最初に笑顔の可愛い真彩ちゃんが写って、綺麗な声の楽しいナレーションでした。
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退団後の真彩希帆ちゃん
真彩ちゃんは、退団して楽しいようなふわふわした不思議な気持ちで過ごしているそうです。
姪っ子さんの保育園の送り迎えをしたり、暗くなるまで公園で一緒に遊んだり、今まで出来なかったことをされているそうです。
「エリザベートガラコンサート」の望海風斗さんが「ルキーニ」で初出演の日に、真彩ちゃんは全身ルキーニーファッションでご観劇されたという情報が流れていました。
真彩ちゃんらしい望海さんの応援の仕方ですね。
退団後の望海風斗さん
来月から「宝塚プルミエール」のナレーションは望海風斗さんになるそうです。
昨年度は紅ゆずるさんでした。
多分1年間、望海さんが続けられるのでは無いかと思います。
退団されてすぐに「エリザベートガラコンサート」があったので、4月は真彩ちゃんがピンチヒッターだったのでしょうね。
昨日は「宝塚プルミエール」の後、午後5時から「エリザベートガラコンサート」フルコスチューム’14花組ver.のライブ配信がありました。
トート:明日海りお、ルイジ・ルキーニ:望海風斗、フランツ:北翔海莉、エリザベート:花乃まりあ、ルドルフ:蒼羽りくでした。
みなさん現役時代より、より役づくりと歌が深まっていてるように感じ、大好きだった「’14花組ver.」の感動を再び味わえました。
そして、宝塚を卒業しても、進化し続けているタカラジェンヌの底力にも感動しました。
望海さんがご出演予定だった「フルコスチューム’16 宙組 ver.」と「アニヴァーサリースペシャル ver.」が中止になってしまいましたが、無観客で配信は下記の4公演が予定されています。赤字は追加公演です。(追加はPIA LIVE STREAM(ぴあ)での配信だけです。)
・5 月 1 日(土)12:00 フルコスチューム’16 宙組 ver.
・5 月 3 日(月・祝)17:00 アニヴァーサリースペシャル ver.
・【追加】5 月 4 日(火・祝)17:00 アニヴァーサリースペシャル ver.
・5 月 5 日(水・祝)13:00 アニヴァーサリースペシャル ver.
望海さんがインスタをはじめられました。
→望海風斗さんオフィシャルページ
次の舞台についても公表が待ち遠しいですね。
「宝塚プルミエール」おもしろ話
芹香斗亜、愛月ひかる、瀬央ゆりあの関係
昨日の放送内容は盛り沢山でしたが、面白く印象に残ったのは、愛月ひかるさんと瀬央ゆりあさんが仲良くなったきっかけが芹香斗亜さんだったことです。
前回に引き続いて星組「愛月ひかるさんと瀬央ゆりあさん」の〇×クイズでのトークでした。
「お互いの第一印象」について語られました。
2期違いで、瀬央ゆりあさんの2009年の初舞台が愛月ひかるさんが属していた宙組でした。
しかしその時はそれほど印象も無く、二人の縁をとりもったのは、愛月ひかるさんの同期の芹香斗亜さん!
愛ちゃんは自宅でキキちゃんとお食事の約束をしていて、
「下級生を連れてきてもいい?」と聞かれて、連れて来たのがせおっちと妃海風ちゃんだったそう。
「はじめて会う下級生が、はじめて家に来るなんて、連れてくる芹香さんも芹香さんだなぁ」と、愛ちゃん。
その時から一気にふたりは仲良くなって打ち解けたようです。
愛ちゃんは「こんな面白い子なら、もっとはやくから知っていたかった」と思ったようです。
キキちゃんは2012年4月2日付で花組に組替しているので、その前のキキちゃんが星組時代の話でしょうね。
愛ちゃんが星組に組替したのは2019年の11月1日付でした。
その随分前から、愛ちゃんとせおっちは仲良しだったようです。
そして、以前にブログに書いた「面白い話」を思い出しました。
芹香斗亜、鳳月杏、瀬央ゆりあの関係
花組に組替したキキちゃんは鳳月杏さんと仲良くなりましたが、ちなつさんはそれほど笑わないタイプだったので、「何とかして笑わせたい!」と、自分の周りの面白い人を誘って、ちなつさんとUSJに行きました。
その面白い人こそ、星組の瀬央ゆりあ君でした。瀬央ゆりあ君とちなつさんは、その時が初対面でした。
その結果、「その年で一番と言えるくらい笑ったもの!」とちなつさんが言うほど、楽しい交流になったようです。ここでもキキちやんの無茶ぶりが功を奏したようです。
昨年の自粛期間のリレーメッセージは、瀬央→鳳月→芹香 繋がりでした。
キキちゃんは、自分のことをよく「人見知り」だと語っていますが、キキちゃんにとってせおっちは「面白い人」設定で、みんなで楽しむ時の秘密兵器的存在のようです。
瀬央ゆりあくんは、誰とでも楽しく過ごせる、コミュニケーション能力が特別高い面白い人なのでしょう。
そのおおらかさは、感じる人柄にあらわれていますね。
タカラジェンヌの関係性について
ファンの目から見たら、各スターたちは「ライバル関係」に見えてしまいます。特に93期、95期は特に。
しかし、スターご本人たちは、同期間だけでなく、「期」を越えても、みんな仲が良い間柄のようにいつも感じます。
現在「コロナ禍」で、全てのタカラジェンヌは、精一杯体調管理に努めながら、観客に舞台を届けるために、懸命に前向きにたたかって下さっています。
そんな中での「公演の中止」は、ファンの思い以上に、どれだけ心が折れることかと思いますが、みんなで励まし合って乗り越え、さらに高みを目指されていると思います。
組が違っても、タカラジェンヌのみなさんは、そんな思いを共有しながら、より絆が深く結ばれていることと思います。
それらの思いは、思いのこめられた完成度の高い舞台となって、私たちの目にしっかり刻まれています。
苦難を乗り越えれば乗り越えるほど、観客に伝わってくるものが深められているように私は感じています。
無観客ライブについて
「宝塚プルミエール」では、宙組『Hotel Svizra House』東京公演の初日映像が流れました。
真風さんは「今のこの状況だから、今のこの状況だからこそ、皆様に劇場に来て良かったと思っていただける舞台をお届けできますよう、精一杯演じて行きたいと思います。」と語っていらっしゃいました。
5月5日に「無観客」での、ライブ中継、ライブ配信が決定しています。
無観客でのライブは、宝塚では初めてのことです。
劇場に観客が入ることは出来ませんが、その背後にいる観客のために、より一層素晴らしい舞台を届けて下さると思います。
「生観劇」に勝るものはありませんが、このような状況下で公演を上演してくださることに、演者一人ひとりの熱い思いがさらに加わって、視聴者にビンビンと響いてくると思います。
5月10日の花組の『アウグストゥス-尊厳ある者-』『Cool Beast!!』の千秋楽のライブもそうです。
お芝居での柚香光くんと華優希ちゃんの「魂の結びつき」の尊厳さは、ストレートに伝わってくることでしょう。その魂こそ、今の私たちに必要なものでしょう。
瀬戸かずやさんをはじめ退団者の宝塚での最後の舞台が「無観客」であることは残念ですが、「生観劇」以上の素晴らしいものになることを信じています。
そして東京公演は、5月12日の星組『ロミオとジュリエット』から、花組公演へと必ず上演されますように。
現在大阪府と兵庫県は「医療崩壊」が間近に迫った緊迫した状態なので、公演中止もやむを得ないと思います。
しかしゴールデンウィークが過ぎた頃には、取捨選択の整理ができて、社会全般が広い視野で正しく物事を判断できるようになっていることを切に望みます。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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