こんにちは、くららです。
昨日「宙組違和感」というものを少し書きましたが、今日は本格的に書いていきます。ちょっときつめです。
あまりにも宙組の5名を犯人扱いして、私はどうなるのだろう?ととても心配しています。
そもそも自死において「犯人」という概念は無いと思います。
しいていえば加害者。これもふさわしくない言葉です。
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週刊誌に踊らされてはいけない
毎週落とされる文春砲
Aさんがお亡くなりになってから、文春は第8弾まで報道してきました。
何が真実かわからない中、文春は宙組の4名+1名(アイロンの件)を一方的に加害者扱いにした記事を毎週発行してきました。回を重ねるごとにその内容は過激になってきています。
遺族側の初めての記者会見
11月10日に、遺族側の弁護士が記者会見で、文春が掲載していた上級生が発した文言そのままを使って、パワハラだと指摘されていました。
それまで「文春報道は信じない」と思っていた私は、文春の記事に信ぴょう性があるの?と考え方を改めなければいけないかと思いました。
でもリーク元が同じだと、同じ文言になって当たり前。敢えて寄せたものになるでしょう。
遺族側の川人弁護士が自信たっぷりに発言されていましたが、真実であるとは言えません。
ご遺族側が「遺族のコメント(お母様の訴え)」を発表されて、今まで劇団がご遺族に対して劇団が誠実に対応していなかったことがわかりました。
そして、私を含め多くの方が、「劇団は何をしていたのだ、ご遺族に対して誠実に対応して欲しい」という思いに変わったと思います。
更にご遺族は「パワハラを行った上級生」が責任を認め謝罪することを求められていました。
ご遺族に誠実にあって欲しいという思いが、そのまま「パワハラを行った上級生が責任を認め謝罪して欲しい」という思いになっていったと思います。
これはベテラン弁護士の術にのせられていたような部分もあります。
「2月のAさんの文春報道」によってAさんは辛い立場になったのに、遺族側の弁護士は全く言及されません。文春と争っても何も生まれないからでしょう。ターゲットをただ宝塚歌劇団に絞る方が得策だから。
文春と遺族側の弁護士が手を組んでいるかのように言う人もいますが、互いに利用し合っているのでしょう。
文春も「2月のAさんの文春報道」の件を出されたくないので、できるだけ宙組の5人を悪者設定にして、そちらに思いを向けたい。トップスターに絡めて報道すれば、購買数も増えるという皮算用もあるでしょう。
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宝塚側の記者会見
11月14日に宝塚歌劇団は、調査報告書の発表と共に「イジメとパワハラは確認されなかった」と会見されました。
この記者会見の印象が最悪だったために、歌劇団そのものが悪辣にとらわれてしまい、マスコミの総バッシングになっていきました。更に外部の弁護士チームが完全な外部でなかったり、次から次にボロが出てきて、「宝塚」がニュースにならない日はありません。
このマスコミ総バッシングから、真偽の程はわからないのに、5名が加害者認定されたかのような報道が、様々な雑誌やYouTubeなどでもされるようになりました。文春の5人に対する悪意ある報道は、さらに拍車がかかっています。
文春は、他の生徒に対しては比較的好意的な記事を書いているので、余計にここまで悪く書かれる宙組の5人は悪いと扇動され続けています。
劇団側が一度も宙組生5人に対して、擁護のコメントを出しません。そのため益々加害者報道が白熱して、既成の事実かのようになり、当たり前に信じている人が多い由々しき事態になっています。ご本人やご家族はどんな思いで過ごされているのだろうと、考えるだけで胸が痛いです。
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宙組生5人に対して劇団が擁護しない理由
私の勝手な憶測ですが、「パワハラ認定」に関わってくるので、この5名に対して及び腰なのかなと感じています。
「生徒を守る」という姿勢を見せながらも、結局の所は「会社のためにパワハラを認めない」ということを貫いているように感じています。
昨日書いた、「パワハラ発言を認めれば、これまで起きていた全てを認めることになる」という考えが、劇団の幹部しいては阪急電鉄の共通認識なのでしょうか?
「パワハラ」を認めないので、謝罪もしてはいけない。
これが宙組生5人の首を絞め続けています。
宝塚歌劇団は記者会見で、安全配慮義務の認識が不足していたことを歌劇団としての責任として認め、「調査報告・提言」を公開すれば、通常運転に戻れて宙組東京公演も再開できるという、甘い認識だったのでしょう。
でも世間はそんなに甘くありませんでした。
一番の問題と思う点
「パワハラ発言を認めれば、これまで起きていた全てを認めることになる」という認識のもと、「パワハラを認める」か「パワハラを認めない」か、リスクを恐れて1か0かのゼロイチ思考しかできないのかなと思いました。中庸もあって良いと思うのですが。
それが企業の体質なのか?
今の時代は、臨機応変な対応が必要とされていると思います。
謝罪することが即進退に繋がることでも無いと私は思います。謝罪を求められたら、誠心誠意謝罪することで許されないのでしょうか?
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劇団の記者会見について思うこと
ご遺族に対しての誠意をみせるべきだった
会見冒頭、理事長は報告書についていきなり話し始めました。報告書を記者に伝えるための記者会見だったので、そうされたのでしょうが、「心」が全くありませんでした。
まず最初に、お亡くなりになったAさんへの哀悼の言葉を述べ、ご遺族への謝罪の言葉を述べることから始めるべきだったのでは?と思います。
会見の途中で、Aさんに哀悼の言葉を述べ、ご遺族への謝罪も述べられていましたが、真ん中の木場理事長が軽くお辞儀されただけで、隣の二人はお辞儀することもなく、さらっと流れていきました。この幹部3人の態度にご遺族に対する誠実な思いは、感じられませんでした。
この4日前に開かれた遺族側の初めての記者会見では、「お母様のコメント」がとてもインパクトがあり、心を動かされました。
ここで宙組トップスター芹香さんの、ご遺族に対して、また世間を騒がせ心配させていることに対しての誠意あるコメントが、女性の司会者にでも朗読されたら印象は変わったのでは?と思います。
そして、会見は資料が手渡されていることを前提に、何ページの何番と言いながら、宝塚の専門用語を使って説明をされて、ほとんどの方が理解しにくかったと思います。
各テレビ局が生中継していましたが、会見をする幹部3人は、テレビで中継されているという意識もないようで、ただ淡々と必要なことを話して終わらせようとしている感じでした。
エンターテインメントの宝塚なのに、正反対の見てはならないものを見てしまったような記者会見でした。こういう時のためにも宝塚歌劇団の理事長は、OGさんが適任だと勝手に思っています。
叱られ慣れていない下級生?
今日のニュースで、タカラジェンヌのお給料がさらされていました。寮生のようなので研5までの下級生でしょう。外部漏らしはご法度と言われていますが、取材にこたえたい人もいるのですね。
宙組のリークは寮生学年(研1~研5)?
新生宙組の『Sky Fantasy!』は、ダンスの宙組になっていて、とっても驚きました。
研1さんまで、イキイキと活躍されていて、みんな希望に満ちて、キラキラと輝いて見えました。
男役さんの黒燕尾の群舞も統率がとれていました。
宙組は久しぶりの黒燕尾なので、一度も黒燕尾を着たことがない下級生たちも多く、初挑戦だったのでは?と思います。
それを統率のととれた群舞に仕上げるには、先輩たちの指導が必要だと思います。
宙組のダンスリーダーといえば、優希しおんさん。
人柄の良さが滲み出ている方です。
舞台で下級生が恥ずかしい思いをしないために、親身になって指導してあげたりしたのではないかな?と思います。沢山の人数を指導する時に叱ることもあるでしょう。
ほとんどの下級生は、そういう指導を感謝して受け止めていると思いますが、中には叱られ慣れていない生徒さんが「ついていけない」状態かも?
芹香さんがトップになって、ガラッと頑張る宙組になったことで、向上心がなく、叱られなれていない生徒さんは、「叱られるのは嫌!」という気持ちから、「芹香さんが悪い」と偽リークをしたりしているかも?と勝手に思ったりしています。
数人が同じ証言をしたら、それはあったことと認識されたりするのかも?
この情報源は、文春ですから。
文春は「2月の報道」の責任を問われたくないため、何としてでもAさんの自死は芹香さんたち5人のせいだと煽って、悪者に仕立てあげたいのかなと思います。
文春報道がなければ、Aさんが追い込まれることは無かった。これは周知の事実です。
他の週刊誌なども同じ穴のムジナなので、「2月の文春報道によってAさんは追い詰められた」という報道は敢えてせず、文春の報道にのっかっているように思います。
宝塚について騒げば騒ぐほど商売になるのでしょう。でももう世の中も飽きてきているかもしれません。
昔は「文春」と「新潮」で報道合戦をしていましたが、今回の宝塚の件では、「新潮」は「文春」にのっかっています。
反対の立場から、文春をせめても良いのに。
どんな場合も、週刊誌に踊らされてはいけません。
宝塚ファンにできること
文春の影響をうけた色眼鏡で、報道被害にあっている宙組の5人を見ないことだと思います。
芹香さんがついていないなと思うのは、『PAGAD(パガド)』
~世紀の奇術師カリオストロ~の役がダークヒーローなので、悪い顔でポスターにおさまっていること。
目から受ける印象は強いので、冤罪で悪く報道されている上に、ダークな印象のポスターを見ると、マイナス感情が増幅してしまう人がいるかも、と思います。
全然そんなことは無いのに。
植田景子先生は、下記のように書かれていました。
「世論を動かす力を持つ報道が、誤った認識を人々に広げていたとしたら、報道が禍いを生み出し、二次被害や冤罪を作りかねない」
宝塚ファンは、この報道が冤罪であることを信じることができるのでは?と思います。
私は、芹香さんが再び舞台に立てる日を心待ちにしています。
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頑張ることが苦手なZ世代っていう発言、ジェンヌを上から見下してて全く敬意が無いなって感じがしました。
さすが運営側意見の人って感じです。運営も上級生もファンもみんなこんな感じで下級生のこと見下してるから今回のようなことが起きたんだなって納得しました。
どーもくん様
IPアドレスが同じなので、まとめてお返事させていただきます。
稚拙なブログにコメントありがとうございます。
未熟な私の個人的な思いなので、どーもくん様にはいろいろとご反論がおありだと思います。
宙組の特定生徒が、犯人扱いされていることに対して、私の思いを訴えました。
Z世代に対しては、身近な者からいろいろと愚痴を聞かされているので、私も書物を読んだりしました。
「頑張りすぎないZ世代」という思いを抱いているので、タカラジェンヌのことは知りませんが、「勝手に思ったりしています」と憶測で書きました。
下級生のことを見下しているのではなく、Z世代に対して日頃から思いがあって、たまたまテレビのニュースで給料明細等を公開されていたので、そのイメージの延長で書きました。
もちろん、Z世代のほとんどの生徒さんは、頑張っていらっしゃると思っています。
>そもそも自死において「犯人」という概念はないと思います。
意味がよくわかりません。「パワハラされた被害者が勝手に死んだ(自死)のだから犯人も加害者もいないでしょ?」って言いたいんですか?
そもそもパワハラが事実であれば、被害者が自死しようがしまいが、刑事罰で加害者(犯人)は存在しますよね?パワハラが事実がどうかが問題なのであって、その結果自死したかどうかはこの場合関係ないですよ。
>「2月のAさんの文書報道」によってAさんはつらい立場になったのに、遺族側の弁護士は全く言及されません。
いやいや、最初の記者会見の場での質疑応答で言及してますよ。「2月の報道からよりパワハラが加速した」って。ちゃんと見返してきてください。
あと、そもそもそこは今回自死につながった主な原因ではないですよね?
自死の主な原因は「①長時間労働」「②上級生からのパワハラ」です。そもそもこの2つが無ければ自死の可能性は低いので。「2月の報道が自死に追い込んだ原因です」って主張してもしょうがないでしょ。そもそも上級生からのパワハラが無ければ週刊誌の報道すら無いわけで。考え方の原因と結果が反転してますよ。
>ターゲットをたっだ宝塚歌劇団に絞る方が得策だから
いやいや、得策とかじゃなくて、主要因ではないからそんなこと議題に挙げてもしょうがないでしょ。「木を見て森を見ず」って言葉知ってますか?
>既成事実化のようになり、当たり前に信じている人が多い由々しき事態になってます。
>どんな場合も、週刊誌に踊らされてはいけません。
じゃあ劇団側は名誉棄損で訴えれば?そもそも2月報道の時点で訴えてないのはなぜ?嘘なんだったら訴えれば?この状況で当たり前に信じている人がおかしいと思っているあなたの方がおかしいですよ。
多くの人は2月報道の時点では嘘だと思っていた→ただその時点で劇団は訴えなかった、それによって信じる人が少しずつ増えた→自死が発生した→しかも被害者側弁護士(しかも一流の)の主張が週刊誌と重複している箇所が多かった
「これで信じる人が多いのはおかしい」って、、、
逆に何言ってるんですか?って感じです。
信じる人が増えたのは劇団の対応が悪いからでしょ?嘘なら訴えればいいじゃん。そうすれば信じる人もだいぶ減りますよ。
あとZ世代の下級生って何?って感じです。「最近の若者は内部情報をすぐリークするから困っちゃうわ」とでも言いたいんですか?
そもそも「頑張ることが苦手なZ世代」って何?Z世代が頑張ることが苦手っていう根拠は?あと「東の東大、西の宝塚」と言われる宝塚に入れてる人に対して、「頑張ることが苦手」ってマジで何様?って感じです。
今回の記事は原発の御用学者の主張を聞いてるような気持ち悪さがありました。久々にあの時の不快な気持ちをよみがえらせていただきましてありがとうございました。
私の考えていることをきちんと言葉にして頂いて感謝しています。宝塚観劇友も週刊誌報道や先日の会見から宙組や芹香さんや松風さんへの非難を口にします。私は一方的な報道で本当のことは分からないのではないかと言いますと、死ぬ人が嘘をつくはずがなく弁護士が家族の代弁をしてるからそれが全てと言われました。
今とても深い悲しみの中にいます。亡くなった方がいるのは紛れもない事実ですが、私はそれがあげられてる方々の責任とは到底思えないからです。取り上げられてる方々さらにもっと苦しくやるせない思いをされてると思います。
よい方向に話し合いが進められていたらと思います。
勇気ある発言に少し力を頂きました。
pw様
コメントありがとうございます。
同じ宝塚ファンでも、考え方はそれぞれですね。
私はスターさんたちの親世代なので、スターさんご自身もですがご家族の思いを思うと、いたたまれないです。
劇団側も、特定の方たちが一方的に悪者扱いされることに対して、「誹謗中傷の忠告」だけでなく、何とかして欲しいです。
話し合いが良い方向に進められていることを願っています。
いつも拝読しております。
今の時世、声を上げにくい内容をあえてお書きいただきありがとうございます。
実名掲載(顔写真入り)で記事され、一方の主張に基づく報道にも関わらず犯人・加害者として騒がれ、本当に心配です。彼女たちの心中は想像を絶するものかと。
芹香さんのファンとか宙組ファンということではありませんでしたが、今の状況はひどすぎるので、
大きな声が全てではないということが少しでも伝わればいいなと思っています。
遺族の深い悲しみを思うと簡単に解決する問題ではないと思いますが、
24日の遺族側と劇団の面談がお互いの想いや意見をきちんと伝えられる場になっていい方向に進んでいることを願っています。
(メディアを使っての非難やリークはもうたくさんです。)
ひろ様
コメントありがとうございます。
書いてくださった通り、24日の遺族側と劇団の面談がお互いの想いや意見をきちんと伝えらられる場になっていて、明日良い方向に向いた報告が遺族側から発表されると良いなと思っています。
こんにちは。くららさんの優しさに心打たれました。コメントを残します。
真実は当事者しかわかりません。私も芹香さん組長さん名前の出た皆さんをとても心配しています。
文春は第一報が自殺原因のきっかけになったのを責任逃れしたい。
週刊誌はじめメディアは同業としての責任逃れに加担しなくてはいけないので追従・話を誇張。
今のところ宝塚は悪、報道は正義と、印象操作しているように感じています。
そして普段宝塚に興味がない多くの人たちまで刺激的に巻き込んでカネを払わせる。
実はアウティングされた猿之助さん、離婚するしかなかった羽生結弦さんの件も同じです。
これが関東大震災の朝鮮人虐殺や第二次世界大戦時から変わらない情報操作なのだなと。
そして宝塚ファンに「芹香さんを悪く決めつける文春なんか絶対買わない」と思わせたところで、
宙組はもちろん芹香さん組長さん達を思って動いたであろう桜木さんを
良心の告発者のように持ち上げて宝塚ホイホイの餌状態にして荒稼ぎする手法。
桜木さんファンの私としては本当に嫌と思いつつ、メディア誘導戦略が実に上手いと感心しました。
図書館で読みましたが。
印象操作というならば、宝塚は「あの」記者会見でより印象が悪くなりました。
プレゼンやスピーチの訓練を受けていない、対策が練られていないことに、男性幹部はその程度なのかと。
現トヨタ会長の豊田章男氏が社長に就任したばかりのアメリカリコール問題の時みたいに、
彼女のために御遺族のために泣いてあげればよかったのですよ。
「大切な生徒を本当にかわいそうなことをしました、本当に申し訳ない」と。
そうすればここまで話は広がらなかったかもしれません。まあ豊田章男氏とは格が違いすぎますか。
Q様
コメントありがとうございます。
本当に宝塚側の記者会見は、何の予行演習もしていない、調査報告を知らしめるだけのもので、登壇した3人が業務として嫌々こなしているので、その嫌々な思いが増幅して伝わってきました。
内容としては歌劇団の責任を認めていた上、調査報告書はきちんとしていたので、あれほどバッシングされるものでは無かったと思いますが、受けるイメージがとても大切だと思いました。
次から記者会見される場合は、豊田章男氏の一部でも参考にされたら良いですね。
久しぶりにのぞいてみて、お返事を頂けていて驚きました、ありがとうございます。とてもうれしいです。
私は元々「色々な意見を聞いてみたい、むしろ違う意見を聞いてみたい」の人間です。
そして他人様であるクララさんが作って公開している御場所に現在お邪魔して、書かせて頂いている身分です。
ですから違う意見を書いても、くららさんに対しての礼儀を私は忘れたくありません。
宝塚の現場に関しても、全組共通の現代的マニュアルができるようです。
礼儀を踏まえつつ意見交換など風通しが良くなり、より自主性・論理的人格が問われることとなるでしょう。
やりたくない子はやらなければいい、ありがたくも先輩の衣装を使わせて頂ける新人公演もやらなければいい。
目敏さ含めやる気のある頑張る子が他組から異動して押しのけて活躍していけばいい。これも実力。
過去に紫吹淳さんが「新公主役をやるにはどうしたらいいか」と上層部に直談判した、と聞いたことがあります。
下級生なのに生意気と言われても、当時からさすが空気を読まない位の積極性を感じます。
退団後、ちょっと前の、ばあや任せで何もできないキャラ設定も、
世間からさんざん批判を浴びようが、それで世間で知名度が上がって、
そのばあや(元ファンクラブ会長さんですよね)も現在マネージャー兼社長でしっかり養ってしまい、
そのご主人も今となっては理解者。シブジュンは本当に大したものです笑。こんなジェンヌがもっといてもいい。
くららさんも、世間が宝塚の話題で落ち着いたら、また素敵な意見を聞かせて下さい。楽しみにしています。
くららさんもあくまで個人の一意見ですものね。
私も『歌劇12月号』表紙が無事桜木さんでホッとしてしまい、
外部の私は静観するしかないよね、どうにでもなれば?と落ち着いてしまいました。
そして私たちが絶対忘れてはいけないのは
「真実は当事者しかわからない」「私達は媒体を経由して情報を得ている」「この世は情報操作に満ちている」。
くららさん、復活されて本当に良かったです。
お辛くならないように、無理をなさらず、場合によってはまた休んで、再度復活して下さいね。
陰ながら応援しております。
くらら様
昨日はコメントへのお返事、そしてその答えである本日の記事掲載、
本当にありがとうございます。
世の中は週刊誌報道に毒され、芹香さんバッシングに溢れていますが
芹香さんへエールを送られるこの記事に、心救われる方も多いと思います。
芹香さんを擁護することさえも、非難の的になる風潮だということも
人気ブロガーさんならよくよくご存じの上での記事掲載に感謝いたします。
くらら様の考察通り、本日も新潮が文春の後追い記事的な
「”主犯”と目される男役トップS」を中傷する記事を配信しています。
そのコメント欄にはSに対する罵詈雑言。もはやマスコミ扇動の集団リンチです。
推測による中傷記事に乗じて攻撃して、もし二次被害が出たら、
自分たちもやっていることは同じだと気付かないのでしょうか。
同期である彩風さんや、下で支えてくれるはずの桜木さんが
逆に芹香さんを追い詰めているような構図もまた、心が痛みます。
生徒を守っているつもりの劇団は、見当違いの対応で全国的に炎上中。
四面楚歌のような状況で、応援している人間もいるということが
芹香さんに少しでも伝わって、二次被害がでないよう祈っています。
ゆかり様
コメントありがとうございます。
上級生の生徒さんたちは結束していると勝手に思っています。
桜木さんたちは、芹香さんたちのために立ち上がったのかもしれません。
文春にも芹香さんと松風組長が身動きが取れないため、代わりに桜木さんが、散り散りになった生徒たちをまとめるべくと書かれていました。
彩風さんと芹香さんは93期で残っているふたりだけの同期です。
彩風さんは芹香さんのことも当然とても心配されていると思います。
そのあたりを記述しないのが、週刊誌の戦略かなと勝手に解釈。
宝塚の中で、宙組生5人が切り離されるのを狙っているような。
誰もが週刊誌報道などに惑わされずに、真実が明らかになって欲しいですね。