こんにちは、くららです。
宙組「PAGAD(パガド)」「Sky Fantasy!」の初日おめでとうございます。
新生宙組 芹香斗亜・春乃さくらトップコンビお披露目公演です!kiki⭐︎sakuとか。かわいい!
今日は青空が広がるとっても良いお天気です。お披露目公演の初日にふさわしい!
芹香さんは神戸市出身なので、「神戸新聞WEB」が記事を出していました。2012年に雪組トップに就任した壮一帆さん以来、11年ぶりの地元・兵庫出身トップスターとのこと。兵庫県が神戸市が盛り上がっています。
そうでなくても、セ・リーグで阪神がパ・リーグでオリックスが優勝したので関西は盛り上がっています。グッとタイミングでの宝塚での芹香さんのお披露目公演です。
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スチールと公演プログラム
公演スチールが公開されました→スチール
ダークな雰囲気の芹香さんと格好良い芹香さん。
公演プログラムの表紙はダークの方です。
公演プログラムでは、2番手は桜木みなとさん。
3番手瑠風輝さん。
順当ですね。
「PAGAD」について
インタビューや芹香さんの稽古場情報を聞いていると口癖は「とんでもない〇〇」。
このお芝居は「とんでもない大悲劇」に仕上がっているそうです。
芹香さんはトップスターなのにダークヒーロー
芹香さんは、真風さんトップの2番手時代は、悪役・敵役を多く演じていらっしゃいました。真風さんサヨナラ公演「カジノ・ロワイヤル」のル・シッフルもクセの強い悪役でした。
トップスターに就任されたので「悪役」とはお別れと思いきや、今度も「とんでもないヤツだぞ」と思われたそう。「トップになってまでくせの強い役をやるとは」と驚かれたそうです。「とんでないダークヒーロー」とも表現されていました。
「色濃い役を作るのは演じがいがある」と楽しみながら役作りに励まれたそうです。
男役として経験を積み重ねてきた芹香さんだからこそ宝塚の主演として魅せることができるのでしょう。トップスターの新たな分野の開拓のような気がします。
芹香さんの役は、不思議な力を持つロマの青年ジョセフ。13年後は希代の奇術師・カリオストロ伯爵として名をとどろかせている大物。
ジョセフ(芹香)が難病に苦しむ貴族らを治療するうちに、春乃さん演じるロレンツァに出会います。
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春乃さくらさんは1人二役
春乃さん演じるのは、マリー・アントワネットと、アントワネットにうり二つの令嬢ロレンツァの二役。
「ロレンツァも難しくて、マリー・アントワネットも難しくて、時間が足りない。あと100年ほしいくらいなんです」とインタビューにこたえていらっしゃいました。
さらに、ジョセフ(芹香)の催眠にかけられる演技をするため、「催眠具合によって、ロレンツァ自身の感情をどれくらい出せばよいのか。奮闘しています」とのこと。
ヒロイン経験があまりない春乃さんは、「1人二役」「催眠術にかかった演技」というとんでもない難役に挑戦されているようです。
同期で前トップ娘役の潤花さんとは、お稽古中も毎日連絡を取り合っている仲だそうです。潤花さんが相談にのったり、励ましたり、笑い会ったりしているのでしょうね。春乃さんには心強いことでしょう。
気になる結末
原作は、アレクサンドル・デュマの小説「Joseph Balsamo」、それを映画化したのが「BLACK MAGIC(「黒魔術」)」。宙組の作品は映画「BLACK MAGIC」が基本になっているそうです。
映画のままの結末は、「トップコンビお披露目公演」にはふさわしい内容ではありません。
いくら何でも田淵先生が、お披露目用に変えられるだろうと思っていますが、芹香さんが「とんでもない大悲劇」と仰るので、どうなるのか?興味津々です。
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ショー「Sky Fantasy!」について
かなりエネルギッシュなロック!とか。
「タカラヅカニュース」のお稽古場レポートで、真白悠希さん(104期)と愛未サラさん(105期)がお話してくれました。
ショーの稽古場は、芹香さんに向かってウオッーとエネルギーが集まる感じで、全ての場面でパッションがみなぎっていて、活気づいていて鼓舞されているような雰囲気だそうです。まるで星組のような雰囲気?
真白さんは、「ドンドン盛り上げていきたいなと気持ちで、新たにエンジンかけております」とも話されていました。
今回は宙組ということで「天空」、「空」をテーマにしたショーで、いろんな空の景色を見せてくれるそうです。
「雨が降って、虹が出て、跳んで、羽ばたいて」という変化があって、その世界観にお客さんを誘えればと。
愛未サラさんがエトワール
愛未サラさんの見所があるということで、内容は秘密にされていましたがエトワールを担当されるようです。
105期の花組星空美咲さん、雪組音彩唯さん、詩ちづるさんがエトワールを担当されていたので、宙組は山吹ひばりさんかと思っていたら、愛未サラさんでした。美しい声を轟かせてくださることでしょう。
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見所
プロローグ明るく華やかで「これが新しい宙組だ!」。
キキポーズでキキ祭り
左手は「1」、右手は「2」、カタカナの「キ」の字を作る。
芹香さんの愛称「キキ」にちなんで「キキポーズ」
「キキ祭り」ワッショイ!
お披露目のお祭り感があふれているようです。
天彩峰里さんを中心に、真白さんも歌うシーンがあって、和やかで、てホッコリ笑顔になるような温かい雰囲気だそう。
雨のシーンはタンゴテイストで、西川先生の難しい振付で刺激になって新鮮な感じで見られるのでは?とのこと。
芹香さん中心の「飛翔」シーン
芹香さんが平井大さんの「はじまりの歌」をやさしい歌声で歌い、みんなが出て来て、感動的なシーンになるようです。
真白さんが一人で歌っている後で、芹香さんを始め男役スターたちが踊る場面があるそうです。
曲調がドンドン変わっていって明るくなるシーンなのでパッと盛り上げていきたいと仰っていました。
真白さんも大活躍されているよう。
天空神への祝祭
中詰終わり「ハードに踊っている」少人数のダンサーのエネルギッシュなシーン。ここにも愛未さん出演されているそうです。
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中村一徳先生演出なので目が足りない
下級生に至るまでみんな銀橋に行くそう。出演者一同「こんなこと今までなかった」と声を揃えて仰っていました。
舞台上や銀橋で、1人ずつ短くてもソロがあったりするそう。
中詰も、次々に歌ってバトンを繋いでいく感じだそう。
ロケットは、風翔夕さん(107期)、楓莉かのさん(109期)少し歌っている新鮮なシーンもあるとか。
下級生まで沢山の見所があるようです。
宙組生全員で「新たな宙組」を作り上げるイメージの演出が随所に見られるそうです。
とっても新しい宙組を感じられる公演のようです。
また観劇後に感想を書きますね。
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