カレンダー掲載月からわかること
こんにちは、くららです。
今日は「カレンダー」の掲載月が発表されました。
この掲載月が、「トップ就任」、「退団」の指標になると言われていますが、今年はどうでしょうか?

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次期月組トップスターがわかる?

前回カレンダーの掲載メンバーが発表された時に下記のように私は書いていました。

次期雪組トップスターである彩風咲奈さんは、今年のスターカレンダーの11月に掲載されていました。
予定では望海さんが10月に退団予定だったので。

月組の珠城りょうさんは、来年8月に退団予定です。
次期月組トップスターは、来年の9月頃に掲載されるスターでしょうか?引用宝塚ブログ9月10日

2021年宝塚スターカレンダー掲載月
1月望海風斗4月退団
2月]瀬戸かずや・愛月ひかる
3月真彩希帆4月退団
4月]礼真琴
5月珠城りょう8月退団
6月美園さくら8月退団)・華優希
7月]真風涼帆
8月]彩風咲奈
9月芹香斗亜
10月月城かなと
11月]星風まどか
12月]柚香光

月組次期トップスターは?

9月]には、芹香斗亜さんが掲載される予定です。
これだと芹香斗亜さんが次期月組トップスターと言うことになります。
しかし、その次の[10月]に、月城かなとくんが掲載されています。

過去の例

(就任が新しい順)

柚香光(2019年11月25日就任)
2019年スターカレンダー6月に綺咲愛里ちゃんと掲載(就任前1/2サイズ

礼真琴(2019年10月14日就任)
2019年スターカレンダー11月に掲載翌月

真風涼帆(2017年11月20日就任)
2017年スターカレンダー6月に掲載(就任前

望海風斗(2017年7月24日就任)
2017年スターカレンダー12月に掲載(5カ月後掲載

紅ゆずる(2016年11月21日就任)
2016年スターカレンダー11月掲載(就任月

珠城りょう(2016年9月5日)
2016年スターカレンダー掲載無し

過去の例を見ると、トップスター就任の翌月に掲載されるというのは、礼真琴くん彩風咲奈くん(コロナにより変更)2件の最近の傾向です。(柚香光くんは前年2人写りだったので違いました。)
これに意味があるのなら、次期月組トップスターは8月16日付けで誕生しますが、その翌月9月に掲載されている芹香斗亜さんは、次期トップスターとなります。本当でしょうか?

日本物レビューショーの月組

月城かなとくんは「日本物の雪組」で育ち、新人公演主演作3作のうち2作『一夢庵風流記 前田慶次』『星逢一夜(ほしあいひとよ)』が日本物、バウ主演作も『銀二貫-梅が枝の花かんざし-』で日本物、下級生の時の『心中・恋の大和路』の与平もとても良く「日本物」が良く似合います。
明日から幕があく日本物ショー『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』でも、スカステニュースの話題ではみんなにアドバイスをしたり活躍されているようです。
やっと本領発揮というところでしょうか?

100周年の時も月組で『宝塚をどり』日本物レビューショーが上演されました。
「日本物」で真価を発揮できる月城かなとさんは、その特性を生かせるところでトップに就任されるのが最適だと思います。それは月組でしょうか?

トップ就任の順番としては、芹香斗亜さんがいち早くトップ就任することがふさわしいと思いますが、コロナ禍の混乱期なので、大きな変化は選択されないかも?とも思えます。

真風涼帆さんの退団時期について

私は下記のように書いていました。


真風さんが来年の6作目(東京千秋楽9月~10月頃?)で退団されるとなると
2021年の公演は、
雪(退団) →星 →花 →月(退団) →宙(退団)

5作のうち、3作が退団公演になってしまいます。
退団公演が続けて行われることは無いと言われていましたが、2019年星組の紅ゆずるさん花組の明日海りおさんの退団公演は続きました。

2012年には4月22日に月組の霧矢大夢さん、7月1日に宙組の大空ゆうひさん、12月24日に雪組の音月桂さんと、1年に3人が退団されたことがありました、
2012年の時は「トップオブトップ」と言われていた柚希礼音さんが在籍されていたので、3組がのトップスターが入れ替わってもバランスが保たれていました。
もし来年3人のトップスターの退団が続いてしまうと、経験値の低いトップスターばかりになるので、真風さんが6作目で退団されることは無いのでは?と思って、そういう内容のブログを書いていました。

真風さんの2021年掲載月
・宝塚スターカレンダー 7月
・宝塚ステージカレンダー 8月
6作目の千秋楽を迎える予定の前になっています。
このことから「退団?」という声も上がっているようです。

相手役の星風まどかちゃんの掲載月
・宝塚スターカレンダー 11月
・宝塚ステージカレンダー 1月
まどかちゃんは「6作目の退団は無い」ことが明確です。

真風さんが「6作目退団」となると、月組の次に宙組公演なので、芹香斗亜さんが月組に異動する必要も無く、そのまま宙組でのトップ就任になって自然でしょう。
しかし、私は上に書いた理由から「真風さんは6作目では退団されない」と勝手に思っているのですが、コロナ禍という特別な事態の中だけにわかりません。

もし真風さんが6作目で退団されると
芹香&潤花コンビが誕生し
月城&星風コンビも誕生するかも。(妄想です)
(「宝塚グラフ2019年7月」号の表紙の月城かなとくんと星風まどかちゃんのカップルはお似合いでした。)

私は偏見、身勝手な願望の強い「一ファン」にすぎません。何の知識も無いバカなファンです。最近「心が折れるご批判」が多いので、バカなファンのたわ言として軽く読み流してください。)

掲載人数が増えると序列が明確

望海&真彩ファンにとっては、2021年もカレンダーに掲載されることは嬉しいことですが、雪組の次期トップ娘役の朝月希和ちゃんも加わったことで、掲載メンバーの渋滞状態で、「二人枠」で掲載されるスターも増えています。

宝塚スターカレンダー2人写り

表紙 朝月希和・舞空瞳
[2月]瀬戸かずや・愛月ひかる
[6月]美園さくら・華優希

カレンダーのメンバーに入った順番が関係しているようです。
2021年新掲載の朝月希和ちゃん、2020年新掲載の瀬戸かずやさん、愛月ひかるさん、華優希ちゃん、舞空瞳ちゃん、2019年新掲載の美園さくらちゃんの6名が2人写りです。

宝塚ステージカレンダー2人写り
[6月]朝月希和・華優希
[7月]和希そら・瑠風輝

2020年に新掲載だったのは、永久輝せあくん、瑠風輝くん、華優希ちゃん、舞空瞳ちゃん。(その時はみんな2人写り)
和希そらくんは2019年初掲載で2020年は一人写りだったのに、2021年は二人写りになってしまって、少しショックでした。

ここはメンバー入り時期の優先では無く、永久輝せあくん舞空瞳ちゃんが有望だということでしょう。

その他・思ったこと

宝塚ステージカレンダーに掲載されていても、番手スターでなければ「退団月」は関係ないと言われますが、掲載月は目安にはなると勝手に思っています。
彩凪翔さんについて
雪組の彩凪翔くんは、望海さんのコンサートでも強烈なインパクトと持ち味で楽しませていただきましたが、その分勝手に「退団が近い?」と感じていました。
しかし「宝塚ステージカレンダー」の[5月]に掲載されていることから、望海さんと一緒に退団されることは無いと安堵しました。

鳳月杏さんについて
月組の珠城りょうさんの盟友である鳳月杏さん。
珠城さんと同時に退団される心配がありましたが、「宝塚ステージカレンダー」の[11月]に掲載されていることから、同時退団はないようで、良かったと思っています。

「宝塚卓上カレンダー」に聖乃あすかさん「単独写り」
「宝塚卓上カレンダー」は、新人公演の主演経験者がメンバーに選ばれ、その中でバウホールの主演を経験したスターは、一人で単独掲載されます。
聖乃あすかちゃんは今夏バウホールの主演が予定されていましたが、リスケジュールによって公演の開催は未定のままです。
しかし「単独写り」になっているので、バウ主演が経験値としてみなされたのですね。

100期では「単独写り」は一番乗りです。
98期…暁千星・瑠風輝
97期…永久輝せあ
96期…和希そら

100期の聖乃あすかさんが「単独写り」のスター級になったことからも、コロナ禍によって宝塚全体が停滞気味に思えますが、新しく着実に動いていることも感じます。

明日は月組公演の初日です。
月組の公演を観劇できるのは2月以来と本当に久々です。
初日の公演は、午後3時が普通で、望海さんのコンサートは午後3時30分開演でしたが、明日の月組公演初日は午後1時からです。
先日確認して、いつもと違うことに気がついて良かったと思いました。
また観劇したら感想を書きたいと思います。

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