長期就任トップ娘役の共通点
こんにちは、くららです。
今日はトップ娘役の長期就任について書いていきたいと思います。

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花總まりさんについて

「長期就任トップ娘役」として、忘れてはならないのは花總まりさん
15年在籍されて、12年間トップ娘役をつとめられました。
(男役でも12年間トップに君臨しつづけた方はいません)

作品数は21作
雪組一路:4作、高嶺:2作、轟:1作、宙組姿月:4作、和央:10作)
2006年7月2日に和央ようかさんと一緒に退団されましたが、噂によると歌劇団側からは慰留されていたとか。
その時に退団されていなかったら、この記録はさらに更新されていたかもしれません。

花總まりさんは全てに完璧な伝説の娘役

お人形さんのように小顔で、手足が長くて、9頭身で、ドレスが異常に似合っていて、メイクが綺麗。
娘役として完璧なルックスでした。

圧倒的ながあって、所作が美しく、学年を重ねても初々しくて瑞々しい。

3拍子完璧な実力
歌唱力は、下級生の頃は少し力不足でしたが、トップとしての舞台での経験を重ねるごとにパワーアップして、美しい歌声でした。

ダンスも上手で、特にデュエットダンス等、男役さんと組んだ時の魅せ方がプロ。

演技力が、一番秀でていたでしょう。

「エリザベート」のエリザベート。
「ファントム」クリスティーヌ。
「ベルサイユのばら2001」マリー・アントワネット。
「鳳凰伝」トゥーランドット。
「激情-ホセとカルメン-」カルメン。
「仮面のロマネスク」メルトゥイユ侯爵夫人。

お芝居では、男役をたてる娘役を越えた「ヒロイン力」に満ちていました。
ショーでは、トップ男役さんをたてていらっしゃったと思います。

長期就任がファンの間で歓迎されていた訳では無い

当時はインターネットが普及し始めた頃で、ファンが書き込む様々な掲示板がありました。
(「チケットの取引」さえ、何の保証もない掲示板で行われていました。私は騙されたことはありませんでした。平和な時代でした。)

「女帝」と呼ばれていて、様々な掲示板で「辞めない」と批判され続けていました。
実際に劇場で、そういう話を耳にすることもありましたが、当時は花總まりさんのいる宙組が一番人気があったように記憶しています。

宝塚は男役さん中心の世界なので、ヒロイン力のある「女帝の活躍」を快く思えないファンの方々もいたのでしょう。
この辺りは宝塚ファンであっても、考え方はそれぞれでしょう。

宝塚退団後はマネージャーに

宝塚退団後は舞台から遠ざかり、和央さんのマネージャー業に専念されていました。

その後、和央さんの舞台で共演された後、単独で舞台活動をされるようになりました。
榛名由梨さん主演のバウ公演『永遠物語』(2013年3月~4月)で吉岡良子役をされたことが印象的でした。

宝塚で培われ磨かれた才能は、演劇界でもそのまま通用して、ミュージカルの表舞台の主演として返り咲かれました!
2013年以降、毎年帝国劇場などで主演を続けていらっしゃいます。

「宝塚出身ミュージカル女優」と検索すると、花總まりさんが一番に出てきます。

15年宝塚に在籍されて、約6年のブランクがあり、それからミュージカル界の第一線で活躍し続けていらっしゃることはすごいことだと思います。
宝塚のOGさんは、卒業後OGということで活躍の場が与えられますが、年月の経過とともに人気がなくなっていく方が多いです。

「花の会」という花總まりさんのファンクラブがありますが、会員数は宝塚の現役時代よりはるかに多いそうです。

2019年の『エリザベート』(帝国劇場)では、18期下の95期の愛希れいかさんとWキャストで エリザベートを演じました。
今年は大地真央さんと共に「おかしな二人」でコメディにも挑戦されます。
公演日: 2020年10月8日(木)~2020年10月25日(日) シアタークリエ (東京)
  :2020年11月5日(木)~2020年11月8日(日) 梅田芸術劇場(大阪)

私は東京にまではいけませんが、花總さんの関西での公演があると観に行っています。

愛希れいかさんについて
現在花總まりさんに続いて、演劇界で主演で活躍しているのは、愛希れいかさんです。
ただいま上演中の愛希れいかさん主演の『フラッシュダンス』は、踊り狂うという表現がふさわしいほどエネルギー、パッションに溢れる舞台のようで、座長としてのちゃぴも高く評価されているようで、今後の活躍が楽しみです。
コロナ禍で舞台が止まっていた中、ちゃぴの舞台から始動してよかったと思います。

花總まりさんと愛希れいかさんの共通点

研4でトップ娘役に就任
花總まりさんがトップ娘役に就任したのは、研4の時です。
愛希れいかさんも、研4で。
同期の実咲凜音さんも、研4でトップ娘役に就任しています。
星風まどかちゃんも、舞空瞳ちゃんも研4でトップ娘役に就任しています。

実力派で初詣ポスターモデル
研4で就任した6人に共通していることは、3拍子揃った実力派であること。
そして愛希れいかさん以外は、初詣ポスターモデルに選ばれている有望娘役さん。
愛希れいかさんは、実咲凜音さんと同期で研1の時は男役だったので、初詣ポスターモデルに選ばれる可能性は低かったのです。
星風まどかちゃんも、舞空瞳ちゃんも、初詣ポスターモデルに選ばれています。

トップ娘役に長期就任
退団した花總まりさん、愛希れいかさん、実咲凜音さんに共通しているのは、長期に渡ってトップ娘役に就任していることです。

花總まりさんさんは、12年間21作品。5人の相手役。
愛希れいかさんは、6年間12作品。2人の相手役。
実咲凜音さんは、5年間9作品。2人の相手役。

夢白あやちゃんは、今年トップ娘役に選ばれれば、「研4」での就任となりましたが、コロナ禍や様々な事情でそうなりませんでした。
トップ娘役になる逸材だと思うので、「3拍子揃った実力」のためにしばらく育成されていくのかなと思います。

星風まどかちゃんは、長期就任かな?と期待していたことを書きましたが、潤花ちゃんの組替えがあったことで、わからなくなってきています。

「スーパー娘役」と期待されている舞空瞳ちゃんは、長期就任が期待できそうな気がします。

真彩希帆ちゃんは6作、美園さくらちゃんは4作で退団してしまうのは、とても残念ですが、ご本人たちが添い遂げ退団を希望されているので、仕方ないですね。
「娘役不足」と言われたりすることがありますが、長年宝塚を見続けている私には、優秀な娘役さんが揃っていると思います。
歌える真彩ちゃんやさくらちゃんの退団を受けて、ますます歌唱力が重視されていくのかもしれませんね。

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