ハードすぎる水美舞斗君が心配!『Dream On!』
本日(5/20)花組バウホール公演『Dream On!』の初日の幕が上がりました。大好評のようです。
来週月曜日までの前半日程は、水美舞斗君、帆純まひろ君、一之瀬航季君が特別出演。
その特別出演の方たちの千秋楽の日のチケットが「宝塚友の会」でたまたま当選しました。後期日程も入力していたのに。
観劇したら、またこちらに感想を書きたいと思います。

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『Dream On!』について

今日からの「NOW ON STAGE」には、水美舞斗君、綺城ひか理、飛龍つかさ、舞月なぎさ、春妃うららの5名が出演。
放送予定5月20日(22:45)、24日(12:45)、26日(20:00)、27日(12:45)、28日(17:45)、29日(07:45)06月1日(18:30)、3日(15:15)

娘役では97期生の春妃うららちゃんが活躍しているようです。先日うららちゃんお姉さまで、退団されて女優をされている星乃あんりさんが入籍されたとニュースになっていました。
うららちゃんは研2で「サン=テグジュペリ」新人公演の主演に抜擢されたり、『新源氏物語』若紫を演じたりされたものの、最近は大きな役がついていませんでした。
今回、出演者全員に見せ場があるとか。新人さんたちの活躍を見るのもパワーがもらえます。

綺城ひか理君、飛龍つかさ君が主な出演者であり、前半日程は特別出演の水美舞斗が真ん中をつとめるシーンが多くあり、帆純まひろ君、一之瀬航季君が花を添える。
後半日程は綺城ひか理君、飛龍つかさ君が真ん中をつとめる。
前半日程にも、綺城ひか理君、飛龍つかさ君が中心のシーンもあるようです。
ちょっと複雑で特別出演のマイティーがポスターの真ん中で大きく写っていて謎でしたが、初めから上級生の特別出演を設けて前期日程で活躍してもらって、下級生の主なる出演者が上級生より学びとり、後半日程は自分たちが真ん中をつとめるという主旨の公演のようです。

『Dream On!』特別出演の謎が判明!

綺城ひか理君、飛龍つかさ君は、花組の実力派なので、後半日程も素晴らしいショーを魅せてくれるでしょう。

ショーの時間 合計95分のショー

第一幕 40分
-幕間- 30分
第二幕 55分

内容をまだ見ていませんが、「歌劇5月号」の座談会で三木先生が語っていらした内容だけでもダンスも多い盛り沢山の内容でした。
2幕95分のショーは出演者側は大変だろうと思いました。
魅せていただく観客側は楽しいでしょうね。

水美舞斗君のハードさが心配

水美舞斗君、帆純まひろ君、一之瀬航季君の3名は、前半日程5月20日(月)~ 5月27日(月)まで特別出演。
この3名は今日からお稽古がはじまった「恋スルARENA」の全日程出演者でもあります。
来週の月曜日の前期日程千秋楽を迎えると、すぐにお稽古に合流されるのでしょう。
もしかして、バウとお稽古場は近いので、公演期間中もお稽古場に顔を出すこともあるのかも?

前期日程終了後3日間が『Dream On!』の休演日となっており、後期日程の3人が抜けた後のお稽古に当てられるのだと思います。
そちらにも参加されることもある??

今回の『Dream On!』のお稽古は、4月28日に東京で千秋楽を迎えて中1日おいた30日からはじまりました。
「歌劇5月号」を読んでみると、東京公演中もお稽古をしていたようです。

歌劇誌の対談で
水美「本当に色んなことに挑戦させていただくことになるので、出来なくて泣きだすこともあると思うけど…」
綺城、飛龍「ある!(笑)」
水美「皆で助け合って臨みたいです」
という会話が記されていました。
今日の初日のごあいさつで、マイティーがお稽古が大変だったことを語られ、二人も同感だったようです。

水美舞斗君、帆純まひろ君、一之瀬航季君の特別参加の3人のうち、マイティは他の従来メンバーと共にタップも踊るようです。
(帆純まひろ君、一之瀬航季君が「稽古場レポート」でタップは出ないと言っていました)
稽古場風景でも、マイティーは「ロミオとジュリエット」、「ミー&マイガール」などなど、真ん中で大活躍のよう。

全体で95分間のショーのために、お稽古は本当にハードだったことでしょう。
本番でも少ない人数でのショーの95分は、体力を酷使することになるでしょう。
マイティーは誰よりも体力がありそうですが、やはり人間の体力には限界があり、適度な休息は必ず必要。
今週の水曜日は休演日なので、後期日程のお稽古などせず、ぜひ休んで欲しいと思います。
「恋スルARENA」の方も気になるでしょうね。
「恋スルARENA」では、マイティーが2番手になるのかな。名ダンサーだから出番が多いかも。

月組の月城かなと君も、大劇場の千秋楽後すぐに美弥るりかさんのディナーショーがあって、十分に休息されないまま東京公演のお稽古と開幕となり、現在怪我をされています。
(スケジュールがハードだったことが怪我の原因かどうかはわかりませんが)

通常、大劇場公演と東京劇場公演の間にスケジュールが入ることは無いし、東京での千秋楽後ある程度の休日があって当たり前です。
なのに、最近は無理やりスケジュールをつめこんで、休息の日を失くしているように感じます。
こういう状態を続けていたら、さらに怪我や体調をくずす方が続発するのでは。
健康第一としたスケジュールの調整が大切だと思います。

労務管理をしている人は果たしているのか?

働き方改革関連法の成立により、平成31年度からこの制度の導入が努力義務とされています。
しかし最近の宝塚は、全く無視して労務管理が悪化しているような感じが。

ある学年を越えると契約制で個人事業主になると言われますが、やはり適切なマネージメントは必須。
なんとか生徒さんの安全と健康のために、スケジュールが改善、改良して欲しいと願っています。
スターさんの稼働率をあげればあげるほど利益が上がるかもしれませんが、今の時代はそういう時代ではありません。
国民の大半は「10連休」を味わい、8月は「週休3日」になる会社もあるよう。
「芸の道は違う」と言われそうですが、宝塚も時代に合わせていかなくてはならないのでは?

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