『Dream On!』特別出演の謎が判明!
主演が綺城ひか理、飛龍つかさと公表されながらも、特別出演の水美舞斗君が『Dream On!』のポスターの真ん中で大きく写っていることに「?」が沢山飛んでいましたが、「歌劇5月号」を読んで謎がとけました。

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ショーケース『Dream On!』とは

  1. 『New Wave!』シリーズに続く、若い人たち中心のショーの新シリーズ
  2. 特別出演のメンバーが前期日程のみ出演。後期日程は従来メンバーだけ
  3. 二部構成で、一幕は約40分メドレー。二幕は様々なシーン
  4. 生バンド演奏

これから各組でも『Dream On!』行われていく予定のようです。
『New Wave!』との違いは、前期日程のみ特別出演者がいるということ。
上級生のスターが前期日程で担当したところを、後期日程で若手が担当する。
経験値のあるスターと一緒に稽古を重ねていくことは、良い学びになるのでしょう。
上級生のスターが真ん中で大きく写って輝くのも、若手に上級生を目指しなさい、ということでしょうか。

『New Wave!』は、2013年花組、2014年月組、2015年宙組、2017年雪組、2018年星組 と約5年間に渡って上演されてきました。
『Dream On!』は、どのくらいのスパンで各組で行われていくのかは、今のところわかりません。

花組『Dream On!』情報

5月20日(月)~ 6月4日(火)までですが、
前期日程に水美舞斗、帆純まひろ、一之瀬航季の3名が特別出演します。

前期20日(月)~ 27日(月) 3名の特別出演と一緒に
28日(火)~30日(木) お稽古・休演
後期31日(金)~4日(火) 従来メンバーだけで

1幕4つのブロック

  1. 1930年代戦前の曲 ジャズと終わりは全員でタップ
  2. 戦後の曲 綺城ひか理が歌って皆がボレロを踊る
  3. 鴨川清作メドレー 全員にソロ
  4. 水美舞斗一人ミュージカル 綺城、飛龍、全員

後半日程では、水美舞斗一人ミュージカルを綺城、飛龍で
2幕は、水美、綺城、飛龍が、それぞれ別のシーンを受け持つようです。
様々な懐かしいシーンに出会えそう。

前期日程では 水美 > 綺城、飛龍 という感じですが
後期日程では、綺城、飛龍が中心になる。多分学年的に 綺城 > 飛龍 でしょう。

水美舞斗が前期日程だけ一部の真ん中を務め、後期日程では綺城ひか理、飛龍つかさをはじめ、他のメンバーが特別出演者のところを担当する。
帆純まひろ、一之瀬航季は、主たるメンバーとして出演するわけではない。スパニッシュの女性役を担当したり。

情報の出し方が不自然だっただけで、初めから決まっていたこと

今回花組の『Dream On!』は、最初に綺城、飛龍が主演ということが公表されてから、
後で特別出演者が公表され、
その後先行画像が水美、綺城、飛龍が3人同じ大きさで「?」となって
さらにポスターで、水美が大きく中心で、綺城、飛龍は小さく写っていてさらに「?」がとびました。

最初から『Dream On!』シリーズは、若手の公演に、前期日程だけ上級生を特別出演させて、後期日程では若手にその上級生の所を担当させるという計画だったようです。
最初から決まっていたことなのに、前例になかった「特別出演」という設定をきちんと理解できずに、謎に思ってしまっただけのようです。

それにしても超ハードスケジュール!

花組東京千秋楽から一日あけて、4月30日がバウ『Dream On!』の集合日でした!
東京から宝塚までの移動があるのに!中1日しかないとは、なんとハードスケジュール!

特別出演者の水美舞斗、帆純まひろ、一之瀬航季の3名は、6月25日(火)~ 6月26日(水)横浜アリーナ『恋スルARENA』の全日程出演者でもあるので、前期日程が5月27日に終了したら、『恋スルARENA』のお稽古に参加予定だと思います。
その間少しでもお休みあるのかな?今回の花組の別箱は「特別出演」だらけでハードなので、お体に気をつけて欲しいです

『花より男子』の集合は、本日5月4日だそう!
公演期間は、6月15日(土)~ 7月2日(火)ですが、26日27日が休演日のところ、26日は『恋スルARENA』に特別出演することになっています。
こちらは、お稽古期間が『Dream On!』に比べると長くとってありますが、やはり超ハードだと思います。

世の中10連休の真っ只中ですが、タカラジェンヌはハードな毎日を送られていて、本当にお疲れ様だと思います。

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