こんにちは、くららです。
20日は花組全国ツアー『激情』『GRAND MIRAGE!』梅田芸術劇場での千秋楽を観劇してきました。
11月17日(金)に初日の幕が上がって、18日(土)2回、19日(日)2回、そして今日で6回目の公演でした。
カーテンコールのご挨拶で永久輝さんは
「梅田での4日間は本当にアッという間でした。ね!」と左右の生徒さん達を見ながら同意を求められていました。4日間お疲れさまでした。
金曜日の初日のお芝居が完成度が高いと思っていましたが、やはり皆さん緊張されていたようで、今回の方がいろいろと小慣れていて良かったです。
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永久輝さんについて
初日から4回の公演を経て、永久輝さんと星風さんのお顔の位置がさらに近づいて、ラブラブ度が増しているように感じました。
星空さんは、さらに野性的で奔放なカルメンに磨きがかかっていました。
永久輝さんのホセは、さらにボルテージが上がっていて、演技が強くなっていました。
シャイな永久輝さん
ショー『GRAND MIRAGE!』のシボネーでは、永久輝さんが柚香さんの役をされています。
途中下手の佇み時間に、柚香さんは客席とお手振りなどの交流をされていました。
初日はそこを見逃したので、「お手振りされるかな?」と今回見てみると、すぐに1回手を振っていらっしゃいましたが、その後は2、3階席を見たり舞台中央の美咲ちゃんを見たり、近くの客席を見ていらっしゃいませんどした。
多分最初のお手振りは顔見知りの方で、その後お手振りを待つのが恥ずかしくて、他の方を見ていらしたのかな?と思いました。
雪組の頃は、パチンパチンと客席に視線を送られていたり、客席へのアピールもされていたと思いますが、花組に組替してからは、どちらかというと控えめで、客席への積極的なアピールをあまりされなくなったように感じていました。(私の勝手な思い込みかもしれませんが)
このシーンで、近くの方が大きく手を振ると、永久輝さんは気づいて喜んで手を振り返してくださるのではないかな?と思いました。
私の次の観劇はずっと後なので、このシーンが盛り上がっていたら楽しいなと思います。永久輝さんの佇み時間は本公演より短いように思います。
この後、美咲ちゃんがやってくると、永久輝さんの方から手を繋いで引っ張っていかれました。男らしくてカッコイイ!
『GRAND MIRAGE!』は、岡田先生のショーなので。客席降りはありません。
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楽しいご当地紹介
まずご当地紹介が行われました。初日は関西地方出身者の紹介でした。毎回そうして来て、今回もと美風組長さんが仰っていました。35名の出演者のうち14名が関西出身です。兵庫県出身が10名。多いですね。
【関西出身者紹介】
花海…大阪府堺市、七彩…宝塚市、美遥…滋賀県大津市、月翔…尼崎市、湖春…伊丹市、美空…西宮市、美里…川西市、颯美…大阪市、涼香…西宮市、咲乃…宝塚市、高峰…神戸市、帆純…西宮市、舞月…神戸市、美風組長…大阪府摂津市
お名前が紹介されてお辞儀をした後、みなさん花組ポーズを決めていて可愛かったです。
最初の花海さんが花組ポーズをした時は、永久輝さんが口を丸くして驚いていたので、関西出身者で秘密にされていたのでしょうか。
咲乃さんは、たこ焼きポーズをつけ足すと、永久輝さんと凪七さんも真似されていました。
帆純さんは先にグリコポーズをしたり、大阪色も出していました。
美風組長さんは、小柄なので、大きなつばの帽子を被って「花組ポーズ」をするのは一苦労のようでしたが、頑張ってされていました。
ご挨拶
永久輝さんご挨拶
永久輝「梅田での4日間は本当にアッという間でした。ね!大阪とサヨナラするのは寂しいですが、全国の魅力的な土地を周って行きますので、ぜひ皆様もご一緒についてきてください。ありがとうございました」
永久輝「皆様の愛する宝塚と、私たちの愛する宝塚を、全国に届けてまいりたいと思います」
永久輝「せーの!」
全員「いって参りまーす!」
温かい拍手が客席から贈られました。
みなさん笑顔でしたが、こういう状況の中の全国ツアーということで、かなり覚悟をしていらっしゃるのだろうと感じました。
「皆様の愛する宝塚」「私たちの愛する宝塚」と「愛する宝塚」を2回繰り替えして話されたことからも、「愛されている宝塚」を全国に届けていこうという志をもって臨まれるのだと思います。
どうか良い全国ツアーになりますように。みんなで12月12日の千秋楽まで走り切って欲しいです。
花組さん、いってらっしゃーい!
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宝塚の灯を消さない
月組宝塚公演
11月19日(日)千秋楽 休演者が続出する中、代役を立てて公演開催を死守されました。
花組全国ツアー
11月17日(金)~12月12日(火)
花組『BE SHINING!!』
11月28日(火)〜12月3日(日)
12月10日(日)〜12月13日(水)
雪組宝塚大劇場
12月1日(金)〜12月13日(水)
宙組東京宝塚劇場
12月15日(金)~12月24日(日)
予定通り宙組公演が上演されると、クリスマスイヴまで公演が上演されます。
その日は和希そらさんのSORA KAZUKI Christmas Special Dinner Show『Vie.』が開催され、ショーが19:45~20:45です。ライブ中継されるでしょうね。宙組のライブ中継・ライブ配信とは重なりません。
そしてクリスイヴの8日間後が、星組宝塚大劇場のお正月公演『RRR』の初日です。
どうか全組が公演できて、来年のお正月に繋げていけると良いですね。
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「言論の自由とは」
植田景子先生と言論の自由
宝塚の演出家の植田景子先生が、ご自身のInstagramで、一連の報道に対して、「私の周りにあるリアルではなく、メディアによって脚色された上部の虚構でしかない。事実でない事が、さも事実のように世の中に広がっていく怖さと、何も言えない虚無感…。」とした上で、「週刊誌が掲載した文言そのままに、事実に反する内容を、テレビや新聞が平気で報道していることに寒気がする」と批判されていました。
すると宝塚ファンがXでその内容を拡散されました。
報道に不信感を持っていたファンは、「先生のおっしゃるとおりです」「救われました」と感謝されていました。
一方、植田先生を宝塚歌劇団側とみる方々は、ご遺族と劇団の主張が食い違っている対立状態の中で、宝塚のやり方が間違っていることを報道されているのに、報道が「事実に反する」とする断言することは不味いと大批判されています。具体的に何が事実に反するとも書かれていません。各自想像力を働かせて読んで憤られているのでしょう。お亡くなりになった生徒さんに対する哀悼がなかったことも批判されています。正式な文書でもないのに。
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私的なInstagramは公式なものか?
植田先生の文書は、私的にご自身のInstagramに綴らていたものです。私的な個人的なものだと思います。
全世界に発信しているSNSなので、公式に声明文を出すことと同じくらいに慎重に文章を書かなければならないのか?
この件は、それほど物議を醸す程のものなのだろうか?と私は驚いています。
宝塚の対応方法が、あまりに悪いので、ファンを含めたナーバスになっていることは間違いありません。
角音楽学校理事長退任の方が炎上すべき
宝塚音楽学校の角理事長が退任されて、後任は歌劇団の新理事長の村上氏が兼務することが発表されました。こちらの方が植田先生より何倍も炎上するような内容だと私は思います。
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ブロガーと言論の自由
植田先生の後に、私のような者のことを書くのはおこがましいですが、「ブロガーに言論の自由は無いのか?」と思わされることがよくあるので、この機会に書かせていただきます。
今日も暴論と思えるメッセージが送られてきました。
20日に送られてきたもの
「マスコミのバッシングに加担しないでください」
ブログという世界中の人が読めて勝手に解釈することができる場で、貴方が劇団や阪急の幹部を批判なさることは、マスコミが「ファンもこんなに怒っています」と今の集団リンチ行為(大衆を煽ってのバッシング、ジャニーズの次は宝塚を潰せ!と張り切っている人がたくさんいるのはご存じですよね?)を正当化する材料になっているのがお分かりにならないのですか?毎日メディアに酷いこと言われ書かれ、貴方の行為がそこにガソリン注いで炎上させているのと同じなのです。 |
私は前日に、記者会見で新理事長に就任予定の村上氏に問題点と感じることを書きました。
劇団や阪急の幹部を批判することは、マスコミ炎上を正当化する材料になっている。私の行為はガソリンを注いで炎上させている、とのこと。
私は宝塚ファンです。
しかし宝塚とは何の利害関係もありません。お金を払って舞台を観ている、ただの「客」です。
「宝塚の改革の時」と受けてめているので、よりよい宝塚に改革して欲しいと願いながら、劇団や阪急等について思うことを書いています。
「宝塚ファンなら、何も書くな」という考えこそ、時代錯誤です。
ジェンヌ個人を責めていない、ジェンヌは被害者、悪いのは劇団、は今のマスコミ=大衆が作った世論では通用しません。 宝塚の舞台を観劇すること、ジェンヌ個人を応援することも、狂ったマスコミに悪と認定され、ファンは加害者扱いされています。目を覚ましてください。 幹部に要望したいことがあれば、劇団や阪急に直接メールや手紙で伝えてください。 貴方やご家族が例えば会社の上司や経営陣の悪口を家族だけでなく、会社の取引先や電車の中など外部の人に聞こえるところで話しているとしたら、ふだんはストレス発散に気軽に喋るとしても、何かのきっかけで会社が新聞沙汰になっているときは口をつぐみませんか?よく考えてください。 |
「宝塚歌劇」は好きだけど、「宝塚歌劇団」は大キライという声は良く聞きます。スターさんは応援したいので、劇団に人質にとられているような思い。とも
宝塚の舞台を観劇することが加害者?誰がこんなことを言っているのでしょうか?
劇団や阪急に直接メールや手紙を送っても、何も効果がないと思います。こうして全世界に発信しているブログに書けば、誰かの目にとまる可能性が僅かでもあるかもしれません。だから書きます。
そして自分の書くことには、責任をもっています。
私は、宝塚歌劇団の身内ではなく、ただの客です。間違っていることは間違っていると世論の1人として発言することは当たり前のことだと思います。
阪急が行うのは再調査ではなく、性質的には追加調査です。念のため。遺族側の要求した死因についての再調査は当然ながらしません。新たな証拠がない限り結論は同じです。 |
「新たな証拠がない限り、遺族側の要求した死因についての再調査は当然ながらしません」と言い切って良いのでしょうか?
「追加調査」という歌劇団方針に対して、遺族代理人は「求める再検証と全く異なる」とコメントを出し、歌劇団などから独立したチームによる調査を求めています。(11月20日夜の記事)
「再調査はしない」ということで、また炎上すると思います。
このメッセージを送られた方がどういう立場の方なのかわかりませんが、「歌劇団は何も間違っていない。マスコミ炎上の被害者」と捉われているようです。
こういう硬い頭の方は、宝塚の改革など必要ないと思っていらっしゃるのでしょうか?
本日からコメント欄をあけます。
ブログ記事に対するご意見などは、私個人にではなく、コメント欄にご記入いただきますようお願いいたします。
読者の方も、コメント欄によかったらご記入ください。よろしくお願いします。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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いつも応援してくださってありがとうございます。
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大変楽しく拝読させていただいております。
今回の非常に悼ましい出来事、ながらく心を痛めております。この騒ぎの中、劇団や親会社のリスクマネジメントの欠如、ならびに一部マスコミやファンの過ぎた中傷ばかりが目立つという、これまたなんとも悲しい事態となっております。
これも貴ブログご指摘の通り、劇団側が組にマネジメントをほぼ丸投げして来たつけなのだろうと思います。本当の意味で劇団員を守るとはどういうことなのか、親会社としてより主体的に思索してもらいたい次第です。
ソウスイ様
コメントありがとうございます。
劇団側が組にマネジメントをほぼ丸投げして来たつけだと、以前書いていたことを、覚えてくださっていて有難うございます。
その後劇団側の会見を見て、阪急から出向のような状態で送られてくる職員、役員さんたちよりも、組長さんなどの管理職やトップスターさんたちの方が、物事がよく理解できていて、心から宝塚を愛し、何とかしていきたいという危機感を抱かれているように感じました。
それで今日は、宝塚歌劇団の理事長はOGが適任ではないかな?という思いを綴りました。
「生徒」と呼ばれていますが、長い間厳しい環境の中で揉まれてきているので、阪急のエリートさんたちより考え方がしっかりしていらっしゃるように感じています。
昨日の日経新聞の社説には、「歌劇団を運営する阪急電鉄をはじめ、阪急阪神HDはグループ全体のガバナンスに厳しい目が注がれている。肝に銘じてほしい。」と書かれていました。
親会社のあり方が、問われていますね。
ありがとうございました。
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くらら 様
私のような者にお返事を下さり、大変光栄でございます。
下の方がお怒りですが、私は(くららさんもそうですが)なにも阪急阪神HDをこき下ろしているつもりは全くないわけです。地元民からしても、鉄道・小売・不動産開発どれをとっても素晴らしいです。
そのなかで、劇団の運営は、人や芸術作品という生ものを対象にするため、鉄道を運行させるようにはいかないという点はあろうと思います。プロ野球がやや難儀しているように、親会社・オーナーと現場のコーポレーションは非常に難しいです。いくら改革してもスポーツ・芸能の世界は、上下関係は厳しいままだろうと思いますし、人件費は天井知らずになってくるでしょう。
ただ、やってみてるけど難しい のと 何もしない では全く違います。今回多くのファンが指摘しているのは、そこじゃないかと思います。
何度もコメントいたし、大変失礼いたしております。
ソウスイ様
コメントありがとうございます。
阪神タイガースは優勝パレードで沸いていましたが、球団内は阪神側と阪急側で統制が取れないようで、どこも難しいようですね。
宝塚もやりがい搾取の給与体系で今の大衆料金が成り立っていると思いますし、芸能面で上下関係を無くしたら成り立たないと思います。
私はブログに勝手に「改革」と書いていますが、それを実行していくことは本当に大変だと思います。
チケット料金が上がるのは覚悟して、宝塚が再生できることを期待していきたいです。
ブログでこうして書くだけの立場は、本当に勝手な立ち位置でもありますね。
批判を受けても仕方ないなと思います。
ただの観客、ただのファンです。
観劇するなとも阪急が全て正しいとも書いていません。
ただ、ファンと言いながら劇団を糾弾する、ジェンヌは好きだけど劇団は大嫌いという考えが全く理解できないだけです。
改革が必要なんてことは貴方が今更言わなくても、貴方の大好きな週刊誌ばかりでなく全メディア、チャンス到来と食いついた活動家たちが言い続けているし、劇団は会見でも改革していくと明言しているのに、結果を待たずに改革できっこない、あの理事長では無理と非難ばかり。こんな時期に理事長なんて誰もやりたくないのに、仕事だから腹を括って引き受けてくれた人、その人の下で働いてくれる社員に失礼です。
頑張ってお稽古している、今も舞台に立っているジェンヌにとって、あなたの劇団はこんなに
酷い組織、無能トップでかわいそうと外野が騒ぐことはデメリットしかない。
もし阪急が劇団を切るようなことになったら、いちばん困るのは誰でしょうか。
考えの違う人に対して何を言っても通じないので止めます。お目汚し失礼しました。
ハイジ様
メッセージではなく、今回はコメントに書き込んでくださってありがとうございます。
私は各社の新聞は愛読していますが、週刊誌はほとんど読みません。
宝塚の話題の時に、友人が内容を送ってくれるので目を通しました。
「週刊誌に踊らされてはダメ」と、今回の件では特に思っています。
本日は週刊誌の話題を敢えて書きましたが…。
14日まで劇団の調査報告書に期待していましたが、世を騒がす結果でした。
日本経済新聞をはじめとして、五大全国紙の社説に宝塚のことが取り上げられるという、由々しき事態になっています。
昨日の経済新聞の社説では、「この結論に納得できる人は少ないだろう。」と書かれていました。
「歌劇団を運営する阪急電鉄をはじめ、阪急阪神HDはグループ全体のガバナンスに厳しい目が注がれている。肝に銘じてほしい。」とも。
こういう状況で、宝塚を愛する1人として、自分で冷静に考え判断してブログを書いています。
100人いれば100通りの考えがあると思います。特に今回のようなことに関しては、特に。
私は私の思いを私のブログに綴っていきます。
コメントありがとうございました。
いつも拝読しております。
私は週刊誌に加害者として名前を挙げられた4名+1名のことを心配しています。
世間、代理人(遺族)、週刊誌からも言われたい放題の5人。なぜか週刊誌は遺族よりのネタがほとんど。
宝塚に興味なかった人も、宝塚ファンと思われる人も5人を加害者として非難しています。
今の流れがとても怖いです。
日頃から、どのジェンヌさんにも愛や配慮を感じるコメントをなさるくららさん。
くららさんののブログの影響は大きいと思うので、非難にさらされ続けているジェンヌさんのフォローをこれからもよろしくお願いいたします。
ひろ様
コメントありがとうございます。
加害者として非難されている5人の方は、劇団の最大の被害者だと思っています。
隠蔽体質で後手後手な劇団によって、宙組は厳しい状況に追いやられ続けています。
事件後すぐに、関与の有無など関係なく、組をまとめ率いる立場の組長・トップとして謝罪コメント等をされていたら、心象が違っていたと思います。11月14日の記者会見でも、文書ででもコメントがあったならば。
劇団はパワハラを認めるか認めないかを、1か0で判断されているように思います。
人間同士が話し合うならば、中庸もありうるのに。
10月7日のニヤニヤ記者会見から、ご遺族は過労死問題のエキスパートの川人博弁護士に依頼されて、世論まで巻き込む騒動になっています。
劇団の感覚の様々なズレが世の中からバッシングされ続ける要因となり、5人の厳しい状況はまだ続きそうで、心が痛いです。
絶対に第二の犠牲者を出してはいけませんし、5人のこれからの人生も幸せであって欲しい。
そのことを願いながらブログを綴っていきたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
劇団の中庸な対応!、まさにそれが必要であったと思いました。
大人なんですから。
ただ、劇団が晒されている5人を守ろうとしている(←守れてないけど、、、)のも伝わります。
リークは一方のみの主張だし、記事も情報操作がされているだろうし、代理人も遺族にとって都合の悪いことは言ってないと思います。
だからこその植田先生の発言であったと思います。
くららさんの仰る通り、今の宝塚には痛みを伴う改革が必要かと思います。
だからこそ匿名のリークや週刊誌に頼らず(利用せず)、これからは進んで欲しい。
今までは上級生が怖くて発言できなかったのが、今度は内容を切り取って週刊誌に掲載される恐れから何も言えなくなる人が出てくるかもしれません。
色んな意見や思いをぶつけあい、変わっていってほしいと思います。
ひろ様
宝塚を愛する人たちが、宝塚が新生して永続していくために、色んな意見や思いをぶつけあい、変わっていってほしいと思います。
コメントありがとうございました。
くららさん こんにちは。いつかコメントをお寄せ出来たら嬉しいと思ってましたので初めて送らせて頂きます。私はまだ宝塚ファン歴数年の新参者ですが、くららさんのブログで色々な事を教わりました。お詳しくてさすが人気ブロガーさん!だなと更新を毎日楽しみにしています。宝塚が今のような状況になるとは夢にも思ってませんでしたが、そうした中にあってもくららさんが宝塚を思い、言葉を慎重に選びながら記事を書かれてることも充分伝わってきていました。ブロガーさんに言論の自由は当然ありますし、人それぞれ色々な意見があって当たり前と思いますが、そうした事が通じない妄信的、攻撃的な人も存在し、人気ブロガーさんほどそうした人から不快なコメント受けて困られてる実態も一読者として感じています。くららさんがそんな人達に負けないで欲しいという思いもありますが、受け止めることでストレスに悩まされないで欲しいという思いもあります。コメント欄解放は嬉しいですが、どうかご無理されませんように。嫌になったらまたコメント欄封鎖でも全然OKと思います。
これからも記事更新楽しみに応援しています。
フリージア様
温かいコメントをありがとうございます。
コメント欄を開けたら、メッセージに届いていたものが、コメント欄に送られてくると思っていました。
コメント欄にそれらは書かれず、応援してくださる優しい方々のコメントであふれていて、感謝しています。
コメント欄は試用段階なので、また閉じてしまうかもしれません。
ありがとうございました。
こんにちは、初めまして。男性ライトファンです。
宝塚が気になり、くららさんのブログに出会い楽しく読ませてもらい、実際に観劇してもっと宝塚歌劇が好きになりました。
これからも、是々非々で楽しい記事を読ませていただきます。応援してます。
K様
コメントありがとうございます。
最近は、明るい楽しい記事があまり書けていませんが、はやく元のように明るい記事が書ける宝塚になって欲しいと思っています。
ありがとうございました。
はじめまして。
宝塚ファンの前に一般人であり様々な意見があることは真っ当な事です。
確かに今は報道等が一種の「基準」になっている事は確かで、一般人にはそれしか情報がないのが現実です。
色々な見方、意見があると思いますが「真実」は分かってないのが現状だと思います。
OGのインタビューー記事にしてもマスコミは別に宝塚に限らす前後を省略して切り取って報道する事は常識です。植田氏の言わんとする微妙なニュアンス等は伝わりづらく活字になれば白黒ハッキリしてしまう性質があります。
でもあの記者会見は誰が見ても失敗というかより疑念を増すようなものでした。
私は真実は司法でしか詳らかに出来ないと思っているので、現状では何とも言えないですが一つ言える事はこれからも宝塚を好きでいたいという事です。
長々と失礼しました。
りん様
コメントありがとうございます。
今回の真実は誰にもわかりませんよね。
見る側によっても、立場によっても、視点によってもいろいろと変わります。
自分の考えは主張しても良いと思いますが、人の考えを批判したり抑えつけたり、他の人の領域にまで入り込んでどうこうするのは間違っていると思います。
どこかでが遺族側と宝塚側で落としどころにもっていかれるでしょう。ただ見守るだけですね。
そし「宝塚が好き」ということは現在の真実ですね。
「宝塚が好き」ということも今後変わっていっても良いと思います。
宝塚は趣味の一つ。
趣味に人生を縛られることなんておかしい、これは私の持論です。
趣味は自由であることが前提だと思います。
なかなか書けない本音を書いてしまいました。
ありがとうございました。
そもそも小林一三先生は、歌劇 誌 においても、劇団発展のため、高声低声の低声の大事さを謳っていたと思います。ご自身も冒頭の挨拶で、劇団に対して批判、また、今後の展望について述べていたかと。
wada様
以前は歌劇誌の「高音低声」に、当たり前にマイナス批評なども掲載されていましたね。
「小林一三生誕150年」は、小林一三先生が宝塚歌劇団を創設された原点にもどる時かもしれません。
草場のかげの一三先生が泣いていらっしゃるかもしれません。厳しい姿勢で変革に臨む時ですね。
ありがとうございました。
いつもブログを読ませていただいています。
10日の遺族側代理人の記者会見、14日の劇団側の記者会見、報告書を読んで、天邪鬼な私はどちらも冷めた目で見ています。調査には一定の時間がかかるであろうのに、四十九日も過ぎないうちに騙し討ちのように記者会見を行った遺族側も、回りくどい言い回しを多用し何かを隠蔽しているような劇団側も。報告書で団員が初日を迎えるまでにどのようなスケジュールで動いているか、新人公演の配役発表の決まり等、内情が知れたのは新鮮な驚きではありましたが。
その後、マスコミは一方の意見だけを吸い上げるような報道をはじめ、報告書にも目を通していないようなコメンテーターがセンセーショナルな言葉だけをピックアップし、持論を述べる。ネットニュースのコメント欄には宝塚を見たことさえないような偏見に満ちた意見?暴言が溢れています。劇団員が在籍中に個人で自分の意見をSNS等で発信することができない以上、現状を憂慮する植田先生があのような投稿をするのは、芸名を晒された劇団員への配慮もあったのでしょう。
これまで、色々なブログを読んで、その解釈や見解の違いを読み比べてきましたが、人が亡くなっているという重い事実に対し、表面上は哀悼の意を示しつつも、中身が伴っていないものも多く目にしてきました。そこに書き手の人間性が垣間見えて嫌気が差し、そういうブログは読まなくなりました。
私がこちらのブログを知ったのはコロナ禍に入る少し前。過去の公演の感想なども遡って読ませていただいています。初心者にも丁寧で分かりやすい言葉を使い、長年の観劇経験に基づく宝塚の知識の豊富さと、コンスタントに更新し、そしてご自分の記事に真摯に向き合い、客観的に振り返り反省点等も挙げられ改善されているところをとても尊敬しています。コメント欄を開放されていたので、これまで読ませていただいてきたことへの感謝の気持ちと共に長々と書き連ねてしまいました。宝塚ファンとしての道標とさせていただいています。今後も記事の更新、心待ちにしています!
匿名様
コメントありがとうございます。
長い間、ブログを読んでくださってありがとうございます。
試行錯誤しながら続けています。
今回のご遺族側と宝塚側、ご遺族側が策略的に優位にたっているように思えます。
それに対して、宝塚側があまりに無策で、問題点がありすぎます。
それで世間がここまで宝塚をバッシングして良いのか?という疑問はとてもあります。
このバッシングを逆手にとって、宝塚か変わっていくしかないのでしょうね。
ありがとうございました。
くらら様。
初めまして、いつも読ませていただいています。
私は歌劇団には怒っています。
でもジェンヌさんは大好きだし応援しています。
歌劇もエッ?と言う演目もありますがお芝居とショー、そしてパレードが大好きです。
劇団には少しづつでいいので良い方向に変わってほしいです。
これからも劇場や配信で観劇したいです。
くららさんのブログこれからも楽しみにしています。
yu様
コメントありがとうございます。
時にエッ?と言う演目、ありますね。
でもパレードで笑顔いっぱいのスターさんたちを見ていると、「観劇できてよかった」と幸せいっぱいになります。
宝塚マジックといいましょうか?
劇団には、良い方向に変わっていってもらって、観劇楽しませてもらいたいですね。
ありがとうございました。
いつもブログを拝読しております。
掲載なさっているようなメッセージをお寄せになる方は、劇団が潰されてしまうとご贔屓様の姿を観ることが出来なくなってしまうから、なんとしてでも劇団バッシングの声を抑えたいのでしょうか。
そうだとしても、観劇をするな、批判をするなと言うのは間違っていると言わざるを得ません。
むしろ頑張っている生徒さんを支えるためにも観劇をしたり、批判すべきものは批判したりすることは大事だと思います。
舞台上で「憎み合うのではなく、愛の力で団結することが大切」とタカラジェンヌの方々は歌っていらっしゃいます。
それも今回の件の前では絵空事に過ぎないということでしょうか。
最近、くらら様のような本来の宝塚愛を持ち続けておいでの方もいらっしゃれば、冷静さを失いそれこそ低俗なマスコミの思うつぼになっているファンの方もいらっしゃり、悲しくなります。。。
YS様
コメントありがとうございます。
書いてくださったように「憎み合うのではなく、愛の力で団結することが大切」ですね。
花組全国ツアーで、永久輝さんが「皆様の愛する宝塚と、私たちの愛する宝塚を、全国に届けてまいりたいと思います」と仰っていました。
きれいごとでは無く、愛の力でみんなが団結して良い方向を目指していくことですよね。
絵空事ではなく実現していって欲しいですね。
ありがとうございました。