花組「鴛鴦歌合戦」「GRAND MIRAGE!」
こんにちは、くららです。
本日7月7日は花組「鴛鴦歌合戦」「GRAND MIRAGE!」の初日です。
朝から雲一つない快晴で、今年一番の暑さになるとか。出演者、ファンたちの熱気とともに、熱い初日ににりそうです。

公演のスチールが公開されました。とっても素敵です。
→公演スチール

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「鴛鴦歌合戦」について

インパクトの強い永久輝バカ殿

殿役の永久輝さんが、バカ殿らしいなかなか良い味を出しています。可愛いです!
お芝居とショー両方のスチールが発売されているので、2番手扱いですね。公演プログラムでもそうでした。2番手羽根が期待できそう。

このバカ殿のビジュアルを初日までの「秘密情報」にしたくて、波線下・ポスター掲載無しにしたのでしょうか?そんなことはないですよね。
なぜポスター入りしなかったのは謎ですね。

聖乃さんの殿様の写真も公演プログラムにありました。
永久輝さんに負けず、クセのありそうな可愛い殿様です。

キャらの濃い、それぞれの方々の公演プログラムのスチールを見ているだけで、楽しい作品になるだろうなとワクワクが増してきます。

宝塚オリジナル部分について

映画のあらすじに、お家騒動のストーリーなど、新たな設定や役柄も加わるとか。

「お家騒動」があるので、花咲藩永久輝殿様のまわりに宝塚のオリジナルキャラクターが設定されているようです。

殿の母親…蓮京院(京三紗)
→山寺の尼僧 天風院(美風舞良)、尼僧(琴美くらら)。

殿の弟…秀千代(聖乃あすか)

殿の正室…麗姫(春妃うらら)

花咲藩の大老…蘇芳(紫門ゆりや)
→大老…浅葱(紅羽真希)、織部(高峰潤)

休演者について

希波らいとさんが、とっても残念ですが、宝塚大劇場公演を全日程休演されます。
おとみ(星空美咲)に仕えている丁稚・三吉代役は104期の天城れいんさん。新人公演の主演にも抜擢されているので大忙しで大変だとも思います。
天城さんは、落ち着きのある芸達者な方。
昨年のバウワークショップ『殉情』では、峰果とわさん演じる「アホボン」の利太郎の子分の千吉をオトボケメイクをして、振り切った演技で、とっても好演されていました。
クスッと笑える軽い演技で本領発揮されるのではと期待しています。

泉まいらさん(100期)も、残念ながら宝塚大劇場公演を全日程休演されます。

希波さんも泉さんも東京公演には復帰できたら良いなと願っています。

「鴛鴦」の読み方について

鴛鴦歌合戦」って読みにくいですね。
おしどりと読みます。
おしどり
かも科の水鳥で、小形で、雄は色が美しく、金属緑色の毛冠があり、風切羽(かざきりば)の一部が扇形になっている。雌雄が常にいっしょにいるそうです。
そのため、オスとメスがいつも寄り添っている「おしどり」という鳥の姿から、「仲むつまじい夫婦」のことをおしどり夫婦」と呼ぶようになったと言われているそうです。

長屋住まいで貧乏浪人・浅井礼三郎(柚香光)とその隣に住むお春(星風まどか)は、惹かれ合っているのに顔を合わせれば口喧嘩ばかり。恋がなかなか進展しませんが、最後には…。

突拍子もない言動をするキャラクターたちが登場します。タイトルの「鴛鴦歌合戦」も、ちょっと突拍子もない感じがしますが、この突き抜けた突拍子無さが軽くてワクワク楽しいオペレッタコメディなのでしょうね。

「GRAND MIRAGE!」

岡田敬二先生のロマンチック・レビューシリーズの22作目

「ロマンチック・レビュー」というと今までの名シーンの再演されます。
「ロマンチック・レビュー」のどのシーンも思い出深いので、今回再演されるシーンを「歌劇の座談会情報」などから書き上げてみました。(間違っていたらごめんなさい)

中詰 シボネー・コンチェルト

ラテンのリズムでソロ、カップル、アンサンブルと形を変えながら、踊りが繰り広げられる熱いシーン。柚香さんが歌われるようです。

娘役さんたちを、大勢の男役たくさんで頭の上より高くリフトしていたことが印象的で記憶に残っています。

月組『ラ・ノスタルジー』剣幸さん主演。星組『ラ・カンタータ!』紫苑ゆうさん退団公演(1994年)で再演されました。

間奏曲she(中詰あと)

聖乃さんが娘役さんたちと銀橋で歌われるそう。柚香さんの初舞台「Amour それは…」(2009年4月)で、蘭寿とむさんが歌っていらして、柚香さんの思い出深いシーンだそうです。

第7章「ボレロ・ルージュ

羽山先生振り付けの大切な場面。月組公演真琴つばささん主演『ル・ボレロ・ルージュ』(1999年)のシーンかな?と思っています。

エトワールは、朝葉ことのさんです。
お芝居でも活躍されています。
エトワールの美声も楽しみです。

まだいろいろと書こうと思っていたら、出かける時間になってしまいました。初日の舞台を観劇してから、また感想を書きたいと思います。

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