宙組、雪組、タカスぺ3つの中止発表雑感
こんにちは、くららです。
本日は3つの公演の中止が発表されました。

宙組大劇場公演の中止は少し覚悟していましたが、雪組の大劇場公演が2週間中止になることと、『タカラヅカスペシャル』の中止については、思ってもいなかったのでトリプルパンチの大ショックでした。

その発表を知って間もなくして、星組バウホール公演の午後2時半公演を観るために宝塚に足を運びました。「宝塚大劇場からのご案内」という赤い掲示を見て、「発表は現実なのだ」と涙が出そうになりました。

宙組 宝塚大劇場公演の中止について

外部の弁護士の調査チームのヒアリング調査にまだ相応の時間を要する状況で、生徒が安心して宝塚大劇場の舞台に立てる状況では無いという判断から、宝塚大劇場の全日程を中止されるとのこと。

10月7日の記者会見で、「ヒアリングは、宙組公演中止の期間中(10月22日まで)の完了を目指す」と発表された時に、2週間でヒアリング調査を終え、公演再開に結びつける計画に対して、あまりにうわべだけの形に思えたので、私はブログで疑問を呈していました。

宙組生たちの心身のケアを最優先にして、生徒さんたちが安心して舞台に立てる状況になることを第一に考えられていることを評価したいと思います。

そしてヒアリング等の調査に、まだ相応の時間を要する状況とのこと。表面的なものではなく、本腰を入れて真摯に取り組まれていることを感じました。

週刊誌報道では、相当数の退団希望者がいると書かれていました。まだ心が落ち着いていない混乱状態の中で、「退団」という人生の大きな決断を下すのは時期尚早だと思います。
タカラジェンヌになるために、どれだけ困難を乗り越えて、犠牲をはらって今まで頑張ってこられたことでしょうか。高い受験倍率を突破して特別に選ばれた方たちです。ご家族の応援もあったでしょう。

現時点の追い込まれた状況で、「みんなが辞めるから」という流れに乗るのは、あまりに勿体ないと思います。
心が落ち着いて冷静に自分を見つめて、「退団」を考えて欲しいと思います。
そういう面でも、劇団が時間をつくられていることは良い事だと思います。

お披露目公演のショー『Sky Fantasy!』での宙組生たちの希望に満ちた輝きは、嘘偽りのない心の底から湧き出ていたものだと私は感じました。
そして、舞台を通して感動やエネルギーをもらいました。

タカラジェンヌは、人々に感動や、幸せや、癒しや、エネルギーを届ける尊い仕事です。
その尊い仕事に青春を駆けていらしたこと、忘れないで欲しいです。

まだ東京公演については、何も発表されていません。
『PAGAD(パガド)』『Sky Fantasy!』を2回観劇して、「素晴らしいお披露目公演」と感動した私は、この公演がお蔵入りしてしまうことは残念に思います。

東京公演の日程は、11月25日(土)〜12月24日(日)です。
あと1か月で、調査チームからの報告を踏まえて、生徒が安心して舞台に立てる状況になれるでしょうか?

良い方向に進んでいくことを願っています。

そして一番思うことは、宝塚が真摯に取り組んでいることに対して、文春をはじめ、週刊誌が横やりを入れて邪魔はしないで欲しいということ。これ以上生徒さんたちの心を痛める報道は控えて欲しいです。

雪組公演の初日が2週間延期

雪組『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』『FROZEN HOLIDAY』の初日が、11月10日から11月23日まで2週間延期になったのはショックでした。3週間足らずの公演期間になってしまいます。

退団発表された和希そらさんの最後の公演なので、それなりにチケットを取っていました。でも大半が消えてしまいました。

「タカラヅカスペシャル」が中止になったので、もし可能ならば、この雪組公演を少しでも延期して欲しいです。

新人公演も中止になってしまいました。配役発表が無かったのは、そういうことだってのですね。残念ですが仕方ないです。

きついスケジュールの中でお稽古が行われている新人公演についても、今後いろいろが見直されていくのかもしれません。

雪組の延期理由が「生徒の心身のコンディションを最優先に対応させていただいて」ということなので、宙組だけでなく、宝塚全体の哀しみなのだと再認識しました。

『タカラヅカスペシャル』中止

「宝塚大劇場での公演を安全に再開する体制を整え、各組で予定されている公演を着実に実施していくことに注力するため」今年の『タカラヅカスペシャル2023 Open the Future ~未来へ~』は中止ということでした。(12月21日(木)、12月22日(金))

宝塚は「本公演」の実施が主体なので、4組が集まる「タカスぺ」が感染が広がる場になっても困りますし、「タカスぺ」出演によって、体力を消耗して他の公演のお稽古などに支障が出てはいけません。

他の組の同期や仲間と一緒に出演できることで、元気をもらえたり、学べたりなどのプラス効果もたくさんあると思いますが、慎重に進められることは最善だと思います。

ファンのために、『タカラヅカスペシャル』の代わりに、スカイステージで同期イベントなどもたれると良いですね。
95期の7人のスターさんの中で、柚香光さんと月城かなとさんの退団が決まっているので、95期の7名が揃えるのも、そんなに長くありません。

終わりに

今回の発表を通して、劇団は生徒さんたちのメンタルに寄り添っていこうとされていることをとても感じました。
先日の記者会見で話されたことを有言実行されているのですね。
丁寧に寄り添っていくためには、時間がかかるのは当然だと思うので、その回復期間を待ちたいと思います。

本日宝塚に行くと、バウホールがあいていたので、宝塚大劇場館内のお店も数店営業されていて、バウホールの観客以外でも、それなりの利用者がいらっしゃいました。
しかしバウホール公演が終わると宝塚大劇場も閉められ、宝塚の町全体がひっそりとしてしまいます。

生徒さんたちに笑顔が戻り、宝塚大劇場公演が再開され、いつものにぎやかな宝塚が戻ってくる日を待ちたいと思います。

どうか膿が出きって、本当の笑顔の宝塚を目指していけますように。

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