タカラヅカスペシャル復活を妄想！祝宝塚舞踊会復活

タカラヅカスペシャル復活を妄想！祝宝塚舞踊会復活
こんにちは、くららです。
昨日「第５６回　宝塚舞踊会」が、１０月２５日に兵庫・宝塚大劇場で開催されることが発表されました。

宝塚舞踊会は、和物の伝統を守り、日本舞踊の稽古の成果を披露する会で、各組の精鋭の方々が出演されます。

2009年からは２年に１度開催され、本来なら２１年が開催年でした。
しかしコロナ禍のため、2019年10月以来の３年ぶりの開催となります。

コロナ禍以降、他の組の稽古場への立ち入りも厳しく制限するなどして、感染防止対策に細心の注意が払われてきていました。
そのため、他組の生徒と合同のイベントをもつことは、2019年12月の「タカラヅカスペシャル」以降、行われていませんでした。

宝塚舞踊会復活のお知らせは嬉しかったです。
宝塚舞踊会も楽しみですが、それ以上にコロナ禍前に戻って「組の違う人たちが集う合同イベントができるんだ！」ということ！

もしかして「タカラヅカスペシャル」も復活されるのでは？という勝手な思いがよぎりました。

これについては、後方で詳しく書いています。

2022年「宝塚舞踊会」について

日本物の名手として「宝塚舞踊会」を引っ張っておられた、元専科の松本悠里さんと轟悠さんが、退団されているのは、とても残念です。

お二人が退団されたことから、「宝塚舞踊会」も縮小傾向になるのかな？と勝手に思っていましたが、和物の伝統を守っていくために、日本舞踊の稽古の成果を披露する会を設けることは、変わらず大切にされていくようですです。

出演組は、月組、雪組、星組です。
星組の礼真琴くんは、トップになって２回目ですが、花組の柚香光くんはトップになって、ゼロです。

月組　月城かなと、海乃美月、鳳月杏
雪組　彩風咲奈・朝月希和、朝美絢
星組　礼真琴・舞空瞳、瀬央ゆりあ、暁千星
専科　京三紗、五峰亜季、凪七瑠海

【月】白雪さち花、千海華蘭、春海ゆう、蘭尚樹、天愛るりあ、蘭世惠翔、柊木絢斗
【雪】透真かずき、久城あす、妃華ゆきの、諏訪さき、希良々うみ
【星】ひろ香祐、紫りら、有沙瞳、朱紫令真、紅咲梨乃、紘希柚葉

トップ、トップ娘役、2番手の方は、必須のようです。
ここにも現在の「番手問題」が見え隠れしています。

星組は、２番手として瀬央ゆりあ、暁千星と２名記載しています。
２番手の方は、他の組の方と一緒に踊られていたと思います。
瀬央ゆりあくんだけでなく、暁千星くんが入っていることからも、⒲2番手のようなあつかいを続けていくようです。

今回3番手の風間柚乃くん、和希そらくんのお名前は無いです。

他は日ごろから日舞を研鑽されている方々のようです。前回より人数が多いです。

松本悠里さんや轟悠さんが担っていらした役割を専科の凪七瑠海さん、京三紗、五峰亜季さんが担われるのでしょうか？

構成・演出は例年通り植田紳爾先生です。

トップスター、トップ娘役さんたちはお忙しいので、この宝塚舞踊会の練習は随分はやくから始まると聞きました。
もう準備は始まっているかもしれません。

公演を次々とこなしていくだけでもお忙しいのに、宝塚舞踊会のお稽古まで本当に大変だと思います。お体に気をつけて、頑張っていただきたいと思います。

この期間、雪組は『蒼穹の昴』の宝塚大劇場公演中です。(2022年10月1日（土）～11月7日（月）)
公演終了後に宝塚舞踊会に出演されるのも本当に大変だと思います。

「宝塚舞踊会の配信は

「宝塚舞踊会」は、お正月に放送されていたので、毎年映像におさめています。

10月25日（火）16時からの開催です。
休憩時間を含めて3時間半あったら、終演は7時半です。
1回のみの上演なので、配信があると良いなと思っています。

３年前の2019年の宝塚舞踊会

第55回『宝塚舞踊会～祝舞御代煌～』は、2019年10月29日に開催されました。
2019年は、休憩時間30分をはさんで３時間半の長丁場の舞台でした。

専科の方々と、月組、星組、宙組のトップコンビら、総勢22名が参加されました。

礼真琴・舞空瞳星組トップコンビは、10月14日付で星組トップ、トップ娘役に就任していたので、この宝塚舞踊会が、「星組トップコンビ」としての初仕事でした。
真琴くんは、赤い隈取りで、供奴を踊られていました。
トップ初仕事だったため、宝塚舞踊会の上演後、礼真琴さんの「供奴」の写真が、む各報道機関にあげられていました。
真風さんは、亀に乗って登場して「浦島」を踊られました。
珠城さんは、粋なキリリとして青天姿で、「まつり」を踊られていました。
懐かしいです。

大劇場では月組「I AM FROM AUSTRIA－故郷は甘き調べ－」の公演中でした。

たった3年前ですが、コロナ禍があったので、随分前のように思えます。

コロナも収束しつつあり、コロナ禍前に戻りつつあるのが嬉しいです。

以前のものが復活する中で、宝塚ファンか復活を期待しているのは、「タカラヅカスペシャル」です。

妄想の「タカラヅカスペシャル」

例年通り12月のクリスマスの頃に上演されるとしたら、雪組が東京宝塚劇場で『蒼穹の昴』を上演中のため、雪組が出演できません。

出演者は、基本新人公演の主演、ヒロイン経験のあるスターです。このイベントに出演できることは、「スターの証」でもあるでしょう。

男役さんは、最下の学年が各組共通です。(2019年は100期まで)
娘役さんはまちまちで、人数の調整がされているようです。

2022年勝手に出演者妄想

101期までの男役さんにしました。102期まで含まれると、彩海せらくん、天飛華音くん、風色日向くんが加わるでしょう。娘役さんも加わるでしょう。

花組　柚香光、星風まどか、水美舞斗、永久輝せあ、帆純まひろ、聖乃あすか、一之瀬航季
月組　月城かなと、海乃美月、鳳月杏、夢奈瑠音、蓮つかさ、礼華はる、彩みちる
星組　礼真琴、舞空瞳、瀬央ゆりあ、綺城ひか理、暁千星、天華えま、極美慎、碧海さりお、有沙瞳、小桜ほのか
宙組　真風涼帆、潤花、芹香斗亜、桜木みなと、紫藤りゅう、留依蒔世、瑠風輝、鷹翔千空、天彩峰里
専科　凪七瑠海、紫門ゆりあ

95期トップスターが３人です！
さらに水美、瀬央、桜木と、６名が揃います。
95期の男役さんたちがズラリとセンターに並ぶ{95期のタカラヅカスペシャル}といっても良いでしょうか。
95期ファンの方々にとっては、最高のイベントでしょう。

しかし、これは私の勝手な妄想です。
実現すると良いですね。
ファンが願望を書くと、実現する場合が多いような気がします。
しつこく書き続けたいと思います。

年末の「タカラヅカスペシャル」の特別感が、私の年末の風物詩になっていました。
主婦にとって忙しい12月の後半ですが、「タカラヅカスペシャル」があるからこそ、乗り越えられる。
「タカラヅカスペシャル」がなかったら、いつもの年末感がありません。
どうか2022年の「タカラヅカスペシャル」を復活してください。