最高な『RRR』のポスターと最低の文春記事!
こんにちは、くららです。
星組『RRR』のポスターが、格好良くて最高で感激しました!
原作映画のイメージをいかしながら、宝塚歌劇らしさも素敵に融合して、インパクトがあって「観たい!」思いが高まりました。

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『RRR』のポスターについて

同等サイズにびっくり!

映画の「RRR」は、ビーム(礼真琴)とラーマ(暁千星)は同等の扱いですが、宝塚版ではビーム(礼)視点で再構築・新展開ということでした。
でもポスターの背景の礼真琴さんと暁千星さんが同じサイズなことに驚きました。

映画のポスターは、ビームとラーマが背中合わせで外を向いていましたが、宝塚は反対で睨みあっています。映画のイメージを踏襲しているので、同じ大きさというのもあるのでしょう。

ポスターの中央部分と裏面のチラシに、礼さんがセンターで舞空さんと暁さんがほぼ同等サイズで掲載されていました。

暁さんはこの作品で二番手デビューですが、一気にこの扱いはスゴイなと思いました。

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礼・舞空・暁のゴールデントリオ

礼さんビームの髪型は、黒髪のパーマのかかったロングをゆるくまとめて、とってもお似合い。髭は無し(先行画像でわかっていました)

暁さんラーマは、スマートに髭をたくわえていて、大人っぽくて格好良い。映画のポーズを踏襲していて、長いまつげも。軍人のガッチリ感があって凛々しくたくましくて力強い。

「ミー&マイガール」のジョン卿は年配で別格的なところが合っていないと思いましたが、ラーマの髭は似合いすぎていて、ほれぼれします。

ジェニーの舞空瞳さんは、垢ぬけた西洋人の美しさと可愛さで、ドレスも宝塚らしく綺麗で豪華。

チラシの裏面では、3人で楽しそうにナートゥしていて、作品のイメージが伝わってきました。「pocket」アプリで見たら、色付きでより綺麗でインパクトがありましたよ。

映画は「友情か?使命か?」のキャッチコピーですが、宝塚版は「友情か?使命か?愛か?」と「愛か?」が加わっていました。流石宝塚!

礼・舞空・暁のゴールデントリオが活躍するストーリーになるのでしょう。

ロゴのRRRの中に、礼さんと暁さんの顔が入っていました。最近の宝塚のポスターは凝りに凝っていて楽しい発見が面白いです。

『RRR』は1本物ではなく、指田珠子先生の大劇場デビュー作のショー『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』がついていて、110周年の幕開けにふさわしい期待作です。

久しぶりに「宝塚公式ページ」で明るい気持ちになったのに、「ガクーン」と一気に気持ちが落ちることがありました。

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酷すぎる文春記事

宙組問題

旅行中なので、スマホを観ていなかったので、またまた文春が「酷すぎる記事」を出したことは、夕方に知人からのメッセージで知りました。内容も送ってもらってザッと読みました。

文春報道については、反応せず、無視を決めこむべきだと思いますが、今回の記事内容はスターの実名入りで、あまりに度をこした酷い内容だったので、ブログに書くことにしました。

悲しい出来事から、気持ちが少しずつ回復していた方も、今回の記事をそのまま信じたら、ガクーンと凹んでしまわれたと思います。

私は親世代なので、記事に書かれたジェンヌさんたちのことを思うと、重苦しいどうしようもない気持ちになりました。
子どもが自分より先に亡くなる程悲しいことは無いですが、子どもが酷い世間の批判対象になることも耐え難いことです。それが本当の話なら仕方ないですが、真実とは思えないことで。

宙組の103期生二人が立て続けに退団されたことからも、宙組全体が問題を抱えていることは事実だと思います。

しかし今回の記事内容も、鵜呑みにしてはダメだと私は思いました。

「どこまで脳内お花畑なんだ」と言われるかもしれませんが。

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内部の関係者の情報提供者とは?

「あまりにも劇団や生徒が酷いので、内部の関係者が情報提供をしてくれた」ということで、今回の記事を書かれたようですが、記事の内容は今までの文春の記事との整合性に欠けています。違う記者なのでしょう。記者によって内容が変わるというのは、それぞれがいい加減なことを書いているからだと思います。

また宝塚の一般的な常識からみて、違っているなという所も多くありました。

一般人が考える「内部の関係者」というのは、宙組生をイメージします。もう少し範囲を広げるなら、宝塚のスタッフの方たち。

でも宙組は一連の文春報道で大揺れして、その中で宙組生として過ごした方が、味方と思えない文春に、情報提供を十数人も積極的にするでしょうか?

文春の情報提供者には、話をいたずらに大きくしたいファンもいるのでは?

文春に嘘の報道をさせたいために偽情報を提供している人もいるかもしれません。

そして裏を取ってから掲載しているとは到底思えません。
何か話が転がっていたら、適当にドンドン採り入れて記事を書かれているようにさえ思います。

情報提供者の守秘義務があるという建前で、情報提供者そのものがいい加減なのでは?とも思いました。(私の勝手な憶測です)

一番センセーショナルな内容はトップスターを絡めることでしょう。今回そこを狙ったのでは?と私は思いました。

注意やアドバイスも、受け止め方で「いじめ」に見えることもあるでしょう。特に芸の道は、叱咤激励が当たり前のような所があるので、それが時代に即さなくなっています。

もうお亡くなりになっていて、死人に口なしです。何を書いてもへっちゃらという思いもあるのかもしれません。

宝塚は、第三者の調査チームによって「何が問題だったのか」を調査されている最中なので、その調査が終わるまで口を出せる状況にないと思います。そこを狙ってセンセーショナルな報道を続けていくような気もします。

先日の会見で、「劇団としてはいじめがあるとは考えていないが、外部からきちんと調査してもらうために第三者調査チーム発足した」と語られていましたが、「いじめがあるとは考えていない」と言い切る所に、宝塚側の問題点もあります。

私は劇団に対して寛容派かもしれません。しかし第三者調査チームの調査結果が「結局何もなかった」といういい加減なもので、今後も何も劇団が変わっていかないのなら、仏の顔も三度までです。私も宝塚を離れるかもしれません。

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文春で実名をあげられた方たち

文春の記事は、虚実混交、玉石混淆です。真実な部分もありますが、全く間違っていたり、話を盛っていたりなども沢山。
特にセンセーショナルな記事にするように作り上げようとしています。

真実だから記事になったと思っている人も多いですが、物事の受け止め方はそれぞれなので、記事のまんまでは無い可能性の方が高いです。

そうでなくても仲間の死で落ち込んでいるのに、更に「お前のせいだ」のような報道のされ方をして、生気でいられる人などいません。

ナイフで心をズタズタにえぐられるような痛みでしょう。
さらに被害者が出たら、Aさんのようにまたそれを記事にしてお金儲けされるのでしょうか?

私が感じる文春の目的

お亡くなりになったAさんは、大事にしたくなかったのに、報道されたばかりに、様々な辛い思いをして、自死に至られたと私は思っています。文春の報道が無ければ、今でもタカラジェンヌとして元気に活躍されていたと思います。

今回の記事で、Aさんは「歌劇団に捨てられた」と思ったから自死に至ったのだ、という流れに文春は持っていきたいように感じました。

歌劇団がちゃんとしていないから、宙組が学級崩壊状態だから、宙組の上級生がせめこんでいったから…。

とにかく「宝塚歌劇団」を「宙組」を、悪者、悪の権化のように印象づけて、文春は正義の味方、悪を斬る存在にまつりあげているように思いました。

ジャニーズの問題が明るみに出たように、宝塚の闇も暴くべきと思われているのかもしれませんが、過激な文春こそ悪の権化です。特にドンドン質が悪くなっていっているように感じています。

文春は、今までどれだけの人の人生を狂わせてきたでしょうか。今多くのタカラジェンヌの人生を狂わせようとしています。1回しか無い人生、ペンの暴力で台無しにするなんて残念すぎます。

制裁が加えられるべきは、文春だと私は思います。

以前から書いているように、宝塚も変革のチャンスの時を迎えています。このチャンスを逃さないでください。

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