星組公演バースデー祭り!
こんにちは、くららです。
今朝はサッカー日本代表が決勝トーナメント進出を決めて、日本中が喜びに沸きました。

そして、12月2日は星組トップスター礼真琴さんのお誕生日!
宝塚大劇場では、星組生たちと客席が喜びに沸きかえりました。

お誕生日公演という、劇場全体が祝福ムードに包まれたスペシャルな公演を観劇出来て、本当に幸せでした。

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前段階があった!「スカナビTALK」

昨日の「タカラヅカニュース」の星組の天希ほまれさん二條華さんの「スカナビTALK」の最後。

「明日12月2日は、星組トップスター礼真琴さんのお誕生日です!イェーイ(拍手)」

「公演中にお誕生日ということで、更に更に私たちも盛り上げて参りたいと思います」

これは、12月2日のお誕生日公演の伏線でした!

そして、お二人は「ジャガー柄」の洋服を着ていらっしゃいました。
客席にジャガー柄のお客さんが沢山いらして、舞台上から「見ちゃうよね」「嬉しいよね」と話されていました。

そして今日、意識して劇場内を見てみると、「ジャガー柄」の洋服のお客さんを沢山見つけました。

大阪のおばちゃんはジャガー柄、ヒョウ柄が大好きで、専門店まであるほどです。
しかし今まで宝塚の劇場内で、そういう装いの方を沢山見かけたことはありませんでしたが、今回はショー『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』を意識して、装っている方々が多いよう。
私も次回はヒョウ柄を着て行こう、と決意しましたよ。まず買いに行かなくては。

スカナビトークのお二人も「ジャガー柄の洋服で一緒にジャガービートな気持ちでビートを刻んで来ていただきたいです」と仰っていました。

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お芝居ディミトリでのアドリブ

結婚式の後のシーン
ディミトリの父親のエルズルム公(大輝真琴)がディミトリ(礼真琴)に
「これが喜ばずにおれようか!今日はお前の誕生日でもあるのだぞ!

客席も大拍手!

エルズルム公「生まれてきてくれてありがとう!」

客席もさらに大きな大きな割れんばかりの拍手!
そのシーンが終わるまで、大拍手が続きました。

礼さんに対して思っていることを代弁してくれて、ありがとうという気持ちでした。

全てが揃いすぎている稀有なスターの礼真琴さん。
今の時代に生まれてきてくれて、宝塚の舞台に立ってくれて本当にありがとう。

礼さんも大きな祝福の拍手をあびて幸せそうでした。

みんなで一体となってお祝いしてる空気感がとっても良くて、温かい気持ちでいっぱいになりました。

お芝居のお誕生日アドリブは、このシーンだけでした。

私は新人公演を観て以来の観劇ですが、ディミトリの演技がますます深化していることを感じました。
他の出演者たちの演技も一層よくなっていました。

どこまでお芝居が素晴らしくなっていくのだろう、どこまで深い感動を味合わせてくれるのだろう、見る度に新しい感動があります。

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『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』

ショーでもアドリブは入るだろうと思っていましたが、「ハッピーバースデー!」の嵐でした。

プロローグ
礼さんと瀬央さんのダンスの終わりに
瀬央さんが「ハッピーバースデー!!」

暁さんが登場して礼さんと踊って銀橋に行く前に「ハッピーバースデー!!」

花道から再登場の礼さん「みんなありがとう!!」

瀬央さんに続いて暁さんもお祝いの言葉を言った時は、「星組に馴染んでいるな」という感動もありました。瀬央さんと相談されていたのでしょうね。

舞空さんとの銀橋で
礼さんがクリスタルバード(舞空)をくどきながら「クリスタよ!」と叫んだら、クリスタがいなくなっているので、「あれ?ジャガー今日お誕生日なんだけど」と。
とっても可愛い礼さんに、客席大拍手でした。

中詰め
舞空さんが花道で礼さんに高速投げキッスの連打。
それを浴びている礼さんは、とっても嬉しそう。

中詰めみんなで
銀橋で舞空さんが「ジャガーー!!」
全員で「ハッピーバースデ!!」

礼さんが両手を広げて天をあおいで「サンキュー!!!」

この一連の流れのタイミングが実によくて、息のあった星組生の団結力を感じました。

中詰めラスト
綺城さん「愛してるぜジャガー」

 フィナーレ RIDING HIGH
礼さんが、後の瀬央さん暁さんそれぞれと無理やり目を合わせて「行くで!」とアイコンタクトをとっていると仰っていた所で、瀬央さんと暁さんが、礼さんへ投げキッス!していました。そこでも礼さんメチャクチャ嬉しそうでした。

礼さんへの愛を伝え続ける星組生たち。
礼さんが、星組のみんなからとっても愛されてるいるのが、すごく伝わってきました。
そして客席も、そんな礼さんと星組生たちが大好きで、拍手で思いを爆発させていました。

本当に熱気がすごくて、劇場全体がお誕生日だ!祭りだ!星組パッション全開でした。

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音と光と間に変更入った?

初日から『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』に対して賛否両論ありましたが、噂通り「音」と「光」と「間」に調整が入っていることを感じました。
私は光や音の刺激に弱いタイプなので、今回それらの衝撃を以前ほど感じませんでした。

特に毎回ビックリしていた、中詰めの5レンジャー(瀬央、暁、綺城、天華、極美)で鏡を割るシーンの衝撃が、今までと違いました。

音については、通常の公演よりはまだ爆音ですが、スピードが落ち着いたような。

そして出演者たちの表現力がより巧みになっているので、いろんなシーンがわかりやすいです。

オマケ
昨日のブログで、礼さんが「金色の砂漠」で明日海さんが演じられたにギィ【第一王女タルハーミネの奴隷】をイメージして役づくりをされたと言うことなので、礼さんのディミトリのどんな部分にギィの要素があるか感じたいと書いていました。
全く礼さん演じるディミトリにギィの要素はありませんでした。
しっかり自分で役づくりをされるので、当然と言えば当然だなと思いました。

イメージの部分では明日海さんの役を取り入れても、役をつくり上げる部分では100%礼さん色。
強いていえば、麗しい儚げな表情に明日海さんを少し感じました。

礼さんの役の幅も限りなく広がっています。

宝塚大劇場での公演も残り10日となりました。
どうか13日の千秋楽まで完走できますように。

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