宝塚GRAPHからみえてくる男役人事

こんにちは、くららです。
本日は「宝塚GRAPH10月号」からみえる男役人事について書いていきたいと思います。
次号の予告で「そうきたか！」と腑に落ちることがありました。

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「SPECIAL PORTRAIT」コーナーについて

「SPECIAL PORTRAIT(スペシャルポートレート)カラーページ４枚」は、トップ、2番手対象のコーナーです。

このコーナーに掲載されたスターは、翌年の４月にそのポートを使用した「両ポケットクリアファイル」が発売されます。

今年の４月は、９種(柚香、月城、彩風、礼、真風、水美、鳳月、朝美、芹香)が発売されました。
星組は２番手不在のため、９人でした。

今年の「SPECIAL PORTRAIT」掲載者

今年は３月からスタートなので、昨年と同じ９枠しかありません。

桜木みなとさんが、５月号に初めて掲載されました。２番手に昇格されるのだと受け止めました。

永久輝さんは既に２番手に昇格しているので、このコーナーに掲載されると思っていましたが、暁千星さんは本公演で２番手に昇格するのは来年なので、今年は入らないと思っていました。

しかし「宝塚GRAPH10月号」が送られてくると、11月号の予告のSPECIAL PORTRAIT欄に、永久輝さんと暁さんの２名のお名前がありました。

今まで１月に２名掲載されたことは無かったので意外でした。

これで１組２人ずつ、合計10人が掲載されることがわかりました。

来年の４月に、各組トップと２番手の「両ポケットクリアファイル」が10種発売されると思います。

［花組］柚香光・永久輝せあ
［月組］月城かなと・鳳月杏
［雪組］彩風咲奈・朝美絢
［星組］礼真琴・暁千星
［宙組］芹香斗亜・桜木みなと

新規は、永久輝さん、暁さん、桜木さん。

専科の水美さんは組に属していないので、掲載されませんでした。

来年の人事の反映

「SPECIAL PORTRAIT」は、来年４月の「両ポケットクリアファイル」発売を見越しての掲載です。
そのため今年６月に退団した真風さんは掲載されていませんでした。

来年に焦点があたっています。
宝塚パーソナルカレンダーは、この１０名に、専科の水美さんが加わっての「全11種類」が発売されます。

専科の水美さんは、来年のパーソナルカレンダー発売メンバーであることから、スターとしての強さは「２番手格」として変わらないと思います。

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Impressionコーナー

「宝塚GRAPH」Impressionコーナーは、カラー全８ページの、スターの魅力満載の目玉コーナーです。トップ、2番手対象のコーナーです。毎年タイトルが変わります。

事前にアンケートが募られるので、掲載スターがわかります。

掲載当時の組に分けると下記のようになります。

［花組］柚香光・水美舞斗(専科)・永久輝せあ
［月組］月城かなと・鳳月杏
［雪組］彩風咲奈・朝美絢
［星組］礼真琴
［宙組］真風涼帆(退団)・芹香斗亜・桜木みなと

暁千星さんのお名前がありません。
暁さんは下記の３番手級の「閃光」コーナーに掲載されていました。

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「宝塚GRAPH」閃光カラー4ページ

2月…極美慎
3月…聖乃あすか
4月…鷹翔千空
5月…和希そら
7月…暁千星
8月…瑠風輝
9月…瀬央ゆりあ
11月…縣千
12月…風間柚乃(予想)

組別で表示
［花組］聖乃あすか
［月組］風間柚乃
［雪組］和希そら・縣千
［星組］暁千星・極美慎
［宙組］瑠風輝・鷹翔千空
［専科］瀬央ゆりあ

この「Impression」や「閃光」は、今年の人事状況が反映されています。
暁さんは今年の本公演で２番手羽根を背負っていないので、納得できます。

「閃光」に鷹翔千空さんが入って、礼華はるさんが入っていませんでした。
バウホール主演は、鷹翔さんの方が礼華さんよりはやかったからでしょう。

礼華さんが昨年年度賞の新人賞を受賞し、鷹翔さんより抜きんでたのか？と思いきや、組の違いなどあるので、そんなに二人の差は無いのかもしれないなと思いました。(私の勝手な解釈です)

今年２番手に就任ということで、永久輝＝桜木 >暁 。

来年、暁さんが２番手に就任すると、３人は同じ位置になると思います。

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宝塚GRAPHと歌劇の表紙について

2023年の宝塚GRAPHの表紙

1月　彩風
2月　水美・永久輝・星風(花組)
3月　鳳月
4月　桜木・潤(宙組)
5月　瀬央・暁・舞空(星組)
6月　真風
7月　朝美・和希・夢白(雪組)
8月　礼
9月　柚香
10月　海乃・風間(月組)
11月　芹香
12月　月城

宝塚GRAPH10月号の表紙は、海乃さんと風間さん。
風間さんは今回初めての表紙入りです。
二人で仲良く手を繋いで、振り返りポーズの(足は切れていますが)全身サイズで、今までの正面を向いての表紙とは違ったお洒落な雰囲気で新鮮でした。

３番手として昨年、永久輝さん、和希さん、瀬央さん、暁さん、桜木さんが表紙入りしたので、今年も３番手まで掲載され、トップ娘役さんと共に組ごとの複数写りでした。
一人写りはトップスター６人と2番手は鳳月さんだけでした。

組ごとの撮影だったため、新トップ娘役の春乃さくらさんは入りませんでした。来年から掲載されるでしょう。

「歌劇」2023年の表紙

「歌劇」の方は、次号の予告がなくなりました。
10月、11月、12月の残り３枠に対して、未掲載のトップスターは、月城かなとさんと芹香斗亜さん。

1月 礼真琴
2月 暁千星
3月 水美舞斗
4月 鳳月杏
5月 彩風咲奈
6月 真風涼帆
7月 永久輝せあ
8月 柚香光
9月 朝美絢
10月　？
11月　？
12月　？

２番手枠で、永久輝さん、鳳月さん、朝美さん、暁さんが既に載っています。
残り１枠は、新生宙組２番手の桜木さんで間違いないでしょう。
桜木さんは初掲載になります。

「どうなっていくのかな？」と思っていたことが、月日が経過すると共に次々と判明してきています。

「宝塚GRAPH」の表紙を単独で２年間飾り続けている2番手の鳳月さんがトップスターに近いのか？やはり気になるところです。

月組の宝塚大劇場公演の千秋楽は24日の日曜日です。その後に何か発表があれば、大きな変化が起こります。

はてさてどうなっていくのか？気になりますね。

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