文春の記事はいらない!星組
こんにちは、くららです。
19日も月組公演『フリューゲル/万華鏡百景色』を観劇しました。
月城さんの仰る通り、既に2日めにして芝居が深まっていて、お芝居の終盤では昨日流さなかった涙があふれてきました。
本当にハートウォーミングな作品です。(ただ一つのシーンを除いて)
いろいろと月組の感想を書いて、それをアップしようと思いました。

でも「今伝えるべき」ことがあると思ったので、話題を変えます。こんなこと書いて良いのかな?と悩み続けましたが、勇気をもって書きます。

スポンサーリンク



大成功の星組公演

星組の『1789』代役公演は大絶賛の嵐ですね。終演後は万雷の拍手が鳴り止まなかったとか。

主演の暁千星さん、そして天華えまさん碧海さりおさん鳳真斗愛さん、そして星組のみなさんのチームワークで素晴らしい公演になって本当に良かったです。

星組生たちは、礼真琴さんの復帰を願いながら、舞台に立っていらっしゃるのだと思います。

そして礼さんも舞台が再開できて、一番ホッとされているのではないでしょうか。

文春の記者からメッセージ

このブログのお問い合わせに、週刊文春の記者の方から、取材依頼のメッセージが届きました。受け取った瞬間から取材に協力するつもりは微塵もありません。

礼さんについて

メッセージを読んで、まずショックを受けたのは、「礼真琴さんが休養を早められたこと、心配ですよね。」と書かれていたことです。

現在礼真琴さんは、『1789』の舞台を休演されていますが、27日の千秋楽までに復帰されることを宝塚ファンは待っています。

今回の『1789』の休演が、前から予定されていた休養を早めることになったと受け取めているファンは少ないと思います。

代役を務めている暁さんたちも、礼さんの復帰を待ちながら、あくまでも「代役」として、礼さんへの思いを込めて舞台に立たれていると思います。
その思いが強い団結力となって、舞台の良い結果に繋がっているような。

そして、礼さんのお体が回復して舞台復帰されて、みんなで笑顔で千秋楽を迎えられることが一番だと思います。

しかし劇団に絶対にして欲しくないのは、千秋楽に焦点をあてて、礼さんに復帰を願うことです。

礼さんの健康状態が良くないなら、そのまま休養に入って、『RRR』で元気に復帰されることを待ちます。

スポンサーリンク



記者の方について

お名前が記載されていたので検索したら、文春の記者としてラジオに出演された時のインタビュー記事がありました。

弱い立場の人の声を世に届けたいと思って、記事を書いていらっしゃるとこたえていらっしゃいました。

企業の社長からパワハラに遭っている人や、芸能人の方と付き合っていたけれども別れた後にストーカー登録をされてしまったり等、弁護士を立てるお金もなくて戦いようがないとなった時に、私たちはその人たちの声を伝えて、世の中に「これって、どうですか?」と問いかける、それができる場所が週刊誌なのかなと思っていらっしゃるとのこと。

劇団が加害者で、礼さんが弱い被害者という立ち位置で、記事を書かれるのかな?と思いました。(あくまでも私の推測です)

私に依頼されてきた理由

私は昨年下記の記事を書いていました。他にも似たニュアンスのものを書いていました。

私が書いていたのは、礼さんは実力がありすぎるので、舞台での活躍の場が多くて負担がかかりすぎていて、礼さんの体が心配という内容でした。

それで暁千星さんが礼さんの負担を減らし、支えるために組替してこられるのだろうとも書いていました。

結果として、暁さんが礼さんの代役をすることで、星組の窮地を救うことができました。 

以前に礼さんの体が心配と書いていた内容を、現在の礼さんの状況に結びつけて、記者の方はもう少し知りたかったのかなと思いました。(推測です)

傷つく人をつくるのが正義の味方?

あくまでも文春は「正義の味方」という立ち位置で、礼さんのことを記事にしていくつもりなのかもしれませんが、お門違いです。

記事が出ることで、傷つく人が増えるだけです。

礼さんの味方のような書き方をされても、礼さんは深く傷つかれると思います。

そして礼さんに思いを寄せて必死に舞台に立っている星組生たちも。またファンも。

記事で誰も得をする人がいないのに書くということは、やはり商売の手段でしかありません。

傷口に塩を塗るような記事は絶対に書かないで欲しいです。

スポンサーリンク



礼さんについて

星組は、「礼真琴一強」であったのは事実です

しかし今回の代役公演の成功によって、礼さん一人が頑張らなくても、組子たちのチームワークで舞台ができることがわかりました。

これからは、礼さんが組子にいろいろと任せて、チームワークでクオリティの高い星組の舞台をつくっていけます。
牽引する礼さんは必要です。

そしてお正月公演の『RRR』は、今までのような体力の限界に挑むような作品ではなく、肩の力を抜いた礼さんの歌とダンスが楽しめるような作品になったら良いなと思います。

今礼さんには、ご自分のことだけ考えて、お体の回復に専念していただきたいです。そして元気になって復帰されることを待っています。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
ランキングに参加しています。ポチッとバナーをクリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村
いつも応援してくださってありがとうございます。

スポンサーリンク