そうきたか、舞空瞳ちゃん!
本日舞空瞳さんの星組への組替えが発表されました。
これって、次期星組トップスター礼真琴さんの相手役になるっていうことですよね。
「舞空さんは花組の宝物」と勝手に思い込んでいたので星組へということに驚きましたが、よ~く考えると凄いスケールのトップコンビ誕生予定ではないですか。

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舞空さんとバッタリ遭遇事件

私の先週の事件は、舞空瞳ちゃんに至近距離でぶつかりそうになったことです。
先週の水曜日にドラマシティの宙組「群盗」を観に行った時に舞空さんが観劇にいらしていました。

幕間に一つ横の通路を上っていかれました。
その後、私も違う通路を上ってトイレに行こうと急いでいたのですが、扉前の極至近距離で舞空さんと遭遇してしまったのです。
舞空さんが上った通路の所には扉がなくて、一つ横の扉の所まで歩いていらしたので、たまたま先を急いでいた私とバッタリと。

赤い洋服を着た、小顔でお人形さんのように可愛いお顔が目の前に飛び込んで来てビックリ!
観劇に来たジェンヌさんというと、わざと無表情にしていたり、マスクをつけていたりですが、
舞空さんは、自然な笑顔をうかべていて、写真で見るまんま、「わぁかわいい!」と心の中で叫んでいました。
とても好印象でした。

次の日は、大劇場の花組公演を観に行ったので、勝手に親近感を持った舞空さんを舞台の上で機会があればさがしていました。
特に目立つ役は付いていませんでしたが、他の娘役さんとオーラがちがうので、舞台上で舞空さんがどこにいるか、すぐにわかります。

ダンスでも、動きが大きくキレが良くシャープでかっこよく、そして一人だけジャンプが高い。
「さすが、プロと言われるだけある!」と感心することしきりでした。

期待され続けてきたの舞空瞳さん

2016年第102期の首席として宝塚歌劇団に入団しました。本名は、名子ひとみさん。愛称は「ひっとん」

中学卒業で音楽学校に入学されています。一発合格ということですね。少女漫画のような小顔でスタイルの良さ。入団時から将来が嘱望されていたと思います。

改名で「宝塚おとめ」の出版が遅れる伝説

初舞台時、舞空瞳さんは「舞空美瞳」(まいそら みみ)という芸名で出演していました。
しかし、公演後に現在の芸名に変更しています。
その理由については、元雪組トップ娘役の舞羽美海(まいはね みみ)さんと酷似していて、ファンからの「似すぎている」という指摘があって改名に至ったとか。
その年の「宝塚おとめ」の発行が、その改名のせいで遅れたとか言われました。
この改名によって、「舞空瞳」さんの存在は、ファンの印象に残りました。

真偽のほどはわかりませんが、トップ娘役になるのが決まっているから元トップ娘役と似すぎていてはダメだったという噂もありました。
初舞台の時からそれだけ注目され、それを納得できるだけの素質をもった存在でした。

確実に実力をあらわしていく

そして花組に配属されました。「雪華抄/金色の砂漠」では、中卒のため、「労働基準法」により十分なお稽古時間がとれないため、新人公演には出演できませんでした。
2017年初詣ポスターに選ばれる。
2017年6月~8月、『邪馬台国の風/Santé!!~最高級ワインをあなたに~』新人公演:イサカ(本役:城妃美伶)
2017年10月赤坂アクトシアター公演「ハンナのお花屋さん-Hanna’s Florist-」でタイトルロールのハンナ役に抜擢。花組の2番手であった芹香斗亜さんの恋人役で、トップスター明日海りおの母親の若い頃の役。透明感のある浮世離れした存在の役を水々しく演じて話題になりました。
2018年1月~3月「ポーの一族」新人公演で主人公の妹メリーベル役を好演。(本役:華優希)
水美舞斗主演のバウホール公演「Senhor CRUZEIRO(セニョール クルゼイロ)!—南十字に愛された男-」バルバラ。ダンスの実力を発揮。
2018年7月~10月、『MESSIAH−異聞・天草四郎−/BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』萬、新人公演:流雨(本役:仙名彩世)★新人公演初ヒロイン
2018年11月~12月、『メランコリック・ジゴロ -あぶない相続人-/EXCITER!!2018』(全国ツアー)フェリシア ヒロイン役。ショーでも大活躍して歌とダンスの実力が話題になる。

ダンス、歌ともに秀でており、小顔で娘役としては長身ながらもスタイルが良く、トップ娘役になることは、誰もが認める存在です。

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星組で歌、ダンスの超ゴールデンコンビになる?

多分次期トップスター、礼真琴君の相手役となるための組替えですね。
礼真琴君は、歌が特別上手なので、歌で第二のだいきほコンビを目指していくのかなと勝手に予想していましたが、名ダンサーでもあるので、歌えて踊れて華やかな舞空さんとコンビを組んで、歌とダンスの2つの技術の極みを目指していくのだと思います。
あらためて礼真琴・舞空瞳コンビをイメージすると、スケールの大きな実力派コンビになっていくことが予想できます。

身長差は大丈夫かな

身長が164センチあるということで、はじめは、小柄な真琴君とのつりあいはどうかなと思っていましたが、舞空さんは小顔でスタイルが良いので、バランスはとれるでしょうね。

星組は現在東京公演中で、その次に紅ゆずるさんの退団公演が待っています。
礼真琴君はトップスターになることも発表されていなくて、この記事は全くの勇み足ですが、多分そうかな?という予想の中で記しました。
予想、予想で渦がまわっていくのも、ファンのお楽しみの一つなので、おゆるしください。

花組は働き方改革しなくてもいいの?

次の花組が3つに別れて公演する別箱公演の配役が発表されました。

従来はきれいに別れる所が、「明日海りおSUPER TIME@045『恋スルARENA』」に日にちを変えて花組生を特別出演させて花組生がほぼ集結する公演のようで、バウホール『Dream On!』にも特別出演したり、組替えになった鳳月杏さんまで「明日海りおSUPER TIME@045『恋スルARENA』」に特別出演したり、ゴチャゴチャとしています。

今日は「ベルサイユのばら45」を観劇してきたのですが、毎回出演者が変わるため、1回だけでなく何回も観劇している方が多いようでした。

「明日海りおSUPER TIME@045『恋スルARENA』」でも、出演者を日ごとに変えて、何回でも(全4回ですが)観てね、作戦でしょうか?
明日海りおコンサートというだけで、大人気でチケット難だと思いますが。
ライブビューイングは、最後の明日海さんのお誕生日の日の公演となるのでしょうか?
次々と新しい策を練ってくれる劇団は一つ上手ですね。

今「働き方改革」が叫ばれています。こうして様々な公演に出演することは、お稽古も含めてたくさんの時間が拘束されてしまうので、世の中の「働き方を改革しよう」という意向に逆らうことになるように感じます。花組生だいじょうぶなのかな?
花組生みんなが、明日海りおさんと横アリで「お祭りワッショイ!恋スルARENA」したいという意向をくんだのでしょうか?鳳月杏さんも希望したのかな?そういう場合は、働く拘束時間って関係ないのでしょう。
宝塚は、舞台の上にいる時間やその準備、後片付けなどは働いている時間でしょうが、お稽古時間はどこまでが「働く時間」になるのか微妙ですね。誰もそんなこと考えていないでしょうね。余談でした。

無理のないところで、生徒さんたちもファンも楽しいことになるといいなと思います。
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