こんにちは、くららです。
『タカラヅカスペシャル2023 Open the Future ~未来へ~』の出演メンバーが発表されました。
例年より出演者の数が絞られた少数精鋭メンバーでした。
コロナ感染の心配が未だに無くなっていないからでしょうか?
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『タカラヅカスペシャル2023』出演メンバー
宙組は東京公演中のため出演できません。
人数が絞られていますが、とてもわかりやすい人選でした。
トップ・トップ娘役・2番手
花組 柚香光・星風まどか・永久輝せあ
月組 月城かなと・海乃美月・鳳月杏
雪組 彩風咲奈・夢白あや・朝美絢
星組 礼真琴・舞空瞳・暁千星
舞台写真が発売されている男役 3~4名
今年の出演条件は「舞台写真が発売されている男役」だと思います。
花組 聖乃あすか、綺城ひか理、帆純まひろ、一之瀬航季
月組 風間柚乃、夢奈瑠音、礼華はる、彩海せら
雪組 和希そら、縣千、諏訪さき
星組 極美慎、天華えま、天飛華音
3番手を緑にしました。
昨年の終わりに天飛華音さん、今年になって帆純まひろさん、一之瀬航季さん、礼華はるさん、彩海せらさんの舞台写真が新しく発売されるようになりました。
但し雪組の諏訪さきさんだけ舞台写真が発売されていませんが、雪組は人数が少ないので、メンバーになっているのでしょう。
ここの中では、聖乃さん、綺城さん、帆純さん、夢奈さん、和希さん、極美さん天華さんがタカスぺの出演経験があります。
2019年までは、新人公演主演経験のある研7以上の男役さんが無条件に出演していました。風間さんは2019年に月組が出演していないので、出演経験がありませんでした。
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【舞台写真の発売について】
少し前までは、新人公演主演を経験すれば、舞台写真が発売されていました。
98期の新人公演主演者までは無条件に発売されていました。
しかし最近は、新人公演の主演=舞台写真発売 では無くなってきています。
発売状況も組によって違います。
娘役2 各組2名のみ
花組 美羽愛(104期)、星空美咲(105期)
月組 彩みちる(99期)、天紫珠李(101期)
雪組 野々花ひまり(99期)、音彩唯(105期)
星組 小桜ほのか(99期)、詩ちづる(105期)
初出演の4人をピンクにしました。今年は各組「娘役2」の2名という縛りがあるようです。
2019年までは、新人公演ヒロイン経験のある娘役さんが組によって選抜されて出演していました。潤花さん、夢白さんは選抜が早かったです。1度出演するとメンバー入りして、次の年からは必ず出演されます。
専科から
凪七瑠海、 水美舞斗、 瀬央ゆりあ
前回までは轟悠さんがいらしたので、いつもセンターでMCをされていました。今年は凪七さんがその役をつとめられるのか、トップスターの年長の彩風さんがつとめられるのか?
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最後の『タカラヅカスペシャル2019-Beautiful Harmony-』と比べて
2023年の人数 37名
花組…9名(男役6名、娘役3名)
月組…9名(男役6名、娘役3名)
雪組…8名(男役5名、娘役3名)
星組…8名(男役5名、娘役3名)
専科…3名
2019年の人数 47名
花組…12名(男役8名、娘役4名)
雪組…10名(男役5名、娘役5名)
星組…12名(男役8名、娘役4名)
宙組…10名(男役6名、娘役4名)
専科…3名
まず娘役さんが3名にしぼられている分、今年の人数は減っています。
男役さんも「新人公演主演経験」から「舞台写真発売メンバー」に絞られているので減っています。
4年前は100期までの男役さんでした。
本来ならば104期までの男役さんになるはずですが、「舞台写真」でしぼられているので、102期の彩海さんと天飛さんが男役の最年少になっています。
今までの条件だったなら、下記の方が入っていたでしょう。
花組 侑輝大弥、希波らいと
月組 英かおと
雪組 咲城けい
星組 碧海さりお
娘役も、2名という縛りが無ければ、月組のきよら羽龍さんが入っていたと思いますが、月組は上級生娘役が2人いらっしゃるので、きよらさんが選抜されないのは仕方ないですね。
月組だけは上級生2番手の92期の鳳月さん、97期のトップ娘役の海乃さん、娘役2は99期の彩さん101期の天紫さんと学年が他の組に比べて学年が上の方が揃っています。来週の金曜日に初日の幕が上がる、栗田先生の大劇場デビューのショー『万華鏡百景色』も、芝居要素の強い「芝居の月組」の魅力を活かした作品のようなので、組によって特性があるのでしょう。
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コーラス6名について
コーラス…月組6名(106期~108期、研2から研4)
一乃凜、花妃舞音、和真あさ乃、天つ風朱李、彩姫みみ、美渦せいか
2019年は「研1から研3」が対象でしたが、今年は「研2から研4」さん。学年が1学年上がったので、一乃凜さん、花妃舞音さん、和真あさ乃さんも出演されます。
きよら羽龍さんは研1の時に、2018年のタカラヅカスペシャルのコーラスに出演されていました。
2019年と2018年のコーラス
2019年コーラス…花組6名(103期~105期、研1から研3)
朝葉ことの、詩希すみれ、天城れいん、珀斗星来、星空美咲、湖華詩
2018年コーラス…月組6名(103期と104期)
白河りり、彩路ゆりか、真弘蓮、きよら羽龍、咲彩いちご、一羽萌瑠(退団)
開幕アナウンスはホープ娘役さん担当
開演アナウンス担当者
2015年…海乃美月
→ 2021年8月16日付で月組トップ娘役に就任
2016年…星風まどか
→ 2017年11月20日付で宙組トップ娘役に就任
2017年…華優希
→ 2019年4月29日付で花組トップ娘役に就任
2018年…潤花
→ 2021年2月22日付で宙組トップ娘役に就任
2019年…夢白あや
→ 2022年12月26日付で雪組トップ娘役に就任
開演アナウンスを担当した娘役さんは、みなさんトップ娘役に就任されています。
最下の娘役さんが担当しているわけでもありません。
2017年は華優希さんの1期下の結愛かれんさんも出演されていました。
2016年は海乃さんの1期下の真彩希帆さん、3期下の星風まどかさんも出演されていました。
この年は研1の春乃さくらさんがコーラスで出演されていました。
今年の開演アナウンスは105期の星空美咲さん、音彩唯さん、詩ちづるさんの誰かになるでしょうか?
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もし宙組が出演していたら、出演メンバーは?
トップ・トップ娘役・2番手
芹香斗亜・春乃さくら・桜木みなと
それ以降の男役さん
瑠風輝、鷹翔千空、風色日向
風色日向さんはまだ舞台写真が発売されていませんが、人数が足りないので入れました。
娘役2
天彩峰里、山吹ひばり
来年は6月に『タカラヅカスペシャル』が、宝塚大劇場で開催予定です。大階段もありますし、会場が大きいので以前のような人数に戻って、105期の新人公演主演者まで出演できるにぎやかなものになると良いですね。
宝塚の話題はここまでです。
次にハウステンボス歌劇団の最新情報を掲載しています。
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ハウステンボス歌劇団 新たなWトップ誕生
ハウステンボス歌劇団は10周年を迎えて、8月8日に「ハウステンボス歌劇団10周年記念公演」が開催されました。
「ハウステンボス歌劇団 “Eternal” 10th anniversary ~新たな夢の世界へ~ ★L▽ve for you★」というタイトルでした。
重大発表!ということで
チームウィングの新トップスターが発表されました。
海夏人蒼馬さんと蘭香輝さんのWトップです。
海夏人蒼馬【みなと そうま】さんは、顔の彫が深い超イケメンさん!
このブログで何度も写真を紹介していました。
やっとトップスターに就任されるのですね。
新チームウィングでの公演は、11月24日(金)からを予定しててるとのことです。
蒼馬さんファンの友人は「行かなきゃあ」と張り切っていました。
私も星組の博多座公演観劇とかねてハウステンボスに行こうと思っていましたが、11月24日(金)からということなので、スケジュールがあいません。残念!
2013年7月、テント小屋から「ハウステンボス歌劇団」がスタートしました!10年で1000人劇場に発展し、5チームあります。
5つのチーム体制について
この10年間でハウステンボス歌劇団は、11月24日から5チーム体制になります。
海夏人蒼馬さんと蘭香輝さんは、【チーム翔】(Team Wing)のトップスターに就任されます。
泉美匠さんがこのチームのトップでしたが、喉を傷めたため単独トップ期間はとても短く、「チーム翔(Team Wing)」はずっと休眠中でした。
そして泉美匠さんは、7月9日(日)【チーム輝】の「情熱のエルマーノ」ハウステンボス公演千秋楽で卒業されました。
休眠中だった【チーム翔】が、新しいトップスター二人によって復活します。
その他のチーム
【チーム華】(Team Flower)
トップ:紫城けいさん
【チーム凛】(Team Heart)
トップ:愛那月ひかるさん
【チーム輝】(Team Shine)
トップ:青蘭そらさん
【チーム奏】(Team Happiness)
トップ:夕貴まことさん
【雅】ブルーローズ
優雅さん(宝塚OG)が筆頭で、2番手級の男役さんが所属しています。
各チームに特別出演します。
宝塚の専科のような位置づけです。
新トップスターの海夏人さんと蘭さんは、現在ブルーローズに所属しています。
卒業のないトップスターたち
10周年を迎えるハウステンボス歌劇団の特徴は、宝塚のようにトップスターの卒業があまりないことです。
卒業していく方は沢山いらっしゃいますが、トップスターに就任してから卒業された方は少ないです。
卒業されたのは、設立当初からのメンバーのOSK出身の伊織はやとさん。Wトップに就任されたものの、1年余りで昨年卒業された碧海澪さん。先ほど紹介した7月に卒業された泉美匠さん。
トップに就任した4名と優雅さんは、ずっとトップの位置で活躍され続けています。
優雅さんは、宝塚に在団時は「研ルイス」という芸名で月組で活躍されていました。蘭寿とむさん壮一帆さんと同期の82期生です。
宝塚では、各組のトップスターが次々に卒業されていく中、蘭寿とむさんや壮一帆さんの時代はもう10年ひと昔前という感じになっています。
いつかはハウステンボス歌劇団にも、トップスターの卒業の時がやってくるのでしょうが、今は宝塚との時空の違いを感じてしまいます。
そしてハウステンボス歌劇団のトップスターは、Wトップ体制から始まっています。40年以上Wトップ体制を行っていない宝塚とは、ここも大きく違っているところです。
110年を迎える宝塚歌劇団と10周年を迎えたハウステンボス歌劇団。いろいろと違うところがありますね。
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