こんにちは、くららです。
日曜日の夕方から昨日まで、長崎の「ハウステンボス」に行っていました。
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ありちゃん似の円悠くん
月組のありちゃん(暁千星)に似た新人のスターさんを見つけましたよ。
円悠くんです。円悠くんが舞台に出てくると、ありちゃんを思って勝手に嬉しがっていました。
素顔はそんなに似ていないのですが、舞台での笑顔とすました顔の雰囲気が似ていて、爽やかさにひかれました。
今回の滞在は、「ハウステンボス歌劇団」をそれほど楽しみにしていなかったのですが、1日目に見た時に、ありちゃん似の「円悠」くんを見つけてからは、ミューズホールとアムステルダム広場に何度も足を運びました。(アムステルダム広場は撮影が自由にできます。)
3年前に柚香光くんに似ていて、その成長を楽しみにしていたブルーローズ所属の1期生の華千眞生くん)が、2019年4月16日に卒業されたのは残念でした。チームハートの公演では二番手の立場だったのに。
ハウステンボス歌劇団の男役さんを、勝手に宝塚の生徒さんに似ている設定にして見るようにしています。その方がより楽しめるので。
宝塚ではスターの距離は大変遠いですが、ハウステンボスでは本当に近くで観れます。
そしてコロナ前は、客席降りが何度もあって、気安くハイタッチもしてくれていたのですが、現在は宝塚と同じように一切なくなっています。
「年間パスポート」は数年前に切れていましたが、今なら更新価格(新規より3000円引き)でつくれるので、年パスをつくりました。
ハウステンボス通いを復活させようかと思っています。
広大な敷地に美しい花や景色、イルミネーション、美術などなど魅力がいっぱいで、ホテルも充実していて、私のようなのんびりなシニア世代の女性にびったりなテーマパークだと思っています。
長崎には昔から「新しさ」があります。長崎市内も好きです。
飛行機事情
神戸空港からスカイマークで長崎まで、大変お得な価格で行くことができます。ダッシュいま得だと片道3900円です。
神戸と長崎を結ぶ便は、1日往復で3便ずつありますが、現在は1日1便から2便しか運航されていません。
搭乗日の1か月前の中ごろに、「運航か減便か」が決まります。
運よく私の購入していた便は両方とも運航便になりました。
それまで「本当に行けるかな?」と半信半疑でドキドキでしたが、行けることになってワクワクに転じました。
しかし、最近になってコロナの感染状況が急激に悪化してきたので、「果たして行っても良いのだろうか?」と悩みました。
ハウステンボス周辺のホテルのキャンセル料は大変高額で、かつ飛行機はキャンセルできません。
行っても行かなくても、必要な費用はそんなに変わらないので、感染対策に努めながら行ってきました。
ハウステンボス歌劇団
「 ザ・レビュー ハウステンボス」に数年前に名称を変更されましたが、“ハウステンボス歌劇団”の方がわかりやすいので、こちらの名称を使います。
コロナによって、退団者が沢山いたようですが、今年1チーム増えて、現在6チーム編成になっています。
・雅(Blue Rose)
優雅(宝塚出身、研ルイス)
特別な公演に出演されます。
「Blue Rose」メンバーは、宝塚の専科のような形で、各チームに特別出演します。
・チーム華(Team Flower)
伊織はやと/深佳さえ(OSK出身の設立当初からメンバー、お二人とも今年退団予定です。)
・チーム凛(Team Heart)
愛那月 ひかる
・チーム輝(Team Shine)
青蘭 そら
・チーム翔(Team Wing)
泉美 匠
喉を傷めていらっしゃるため、お一人でトップの務めはされていません。
チーム奏(Team Happiness)
夕貴 まこと
しかし現在は、トップスターは固定ですが、その他の方はチーム分けがあって無いような状態です。
そして1チームの出演者がとても少なく、私が観た「チーム奏」は男役5名、娘役8名の13人でした。
従来は2チームがハウステンボス内で上演していますが、たまたま11月16日~18日の私が滞在していた時間は、「チーム奏」がミューズホールでの公演も、アムステルダム広場での「クリスマスミニショー」も行っていました。
「 ザ・レビュー ハウステンボス」の現状
歌劇ザ・レビューシアター(福岡県)開始
こけら落とし公演(3月27日)が、コロナ感染防止対策による自粛期間に入ってしまって、7月20日(月)から開始しされました。
福岡の「island eye」にあって、車がなければ行きにくい場所にあるので、客入りはそれほど良くないそうです。
博多からは、バス利用で約30分ほど。
バスの本数がかなり少ないそうなので、私が足を運ぶにはなかなか難しそうです。
・歌劇 ザ・レビュー ハウステンボスのラグーナテンボス(愛知県)公演2020年11月23日(月)で終了
ラグーナで終了することが、突然9月14日に公表されました。
それまで、「年間パスポート」の購入をすすめたり、終了を全く感じさせる雰囲気が無かったので、観客側からみるとあまりに突然で勝手な運営の仕方だと思います。
2月の「御園座」公演が開催されていた時には、その周辺の地下鉄の駅などに、「歌劇 ザ・レビュー ラグーナテンボス」のポスターが多く貼られていました。ラグーナは珠城りょうさんの故郷愛知県蒲郡市にあります。
私も名古屋に行く機会があればラグーナまで行ってみようかなと思っていたので、突然の終了に驚きました。
ハウステンボス内では人気
アムステルダム広場での歌劇団の「クリスマスミニショー」を見るために足を運びました。
その前に外人の方のミニライブがあり、それが終わると席が空くだろうと思っていたら、座っていた方々の目的はハウステンボス歌劇団の「クリスマスミニショー」を見るためだったようで、席を立つ人はほとんどいませんでした。
「人気があるのだなぁ」と体感しました。
スケジュール発表後に、出演者の変更がある
宝塚において「組替え」というのは一大事なことですが、ハウステンボス歌劇団では、当たり前に簡単に行われています。
全体の人数が減ったのに、今年になって1チーム増やしたことで、チームを行き来する人が増え、誰がどこのチームに属しているか、という概念すら消えかかっています。
円悠くんは、「チームフラワー」に属して新人公演の主演をしていたのですが、ミューズホールのスチールでは「ブルーローズ」所属になっていました。
そして現在は「チームハピネス」の公演に出演しています。
チームの異動が公演上演中の公式ホームページでの発表のみ
円悠くんと役替わりをしていた一颯湊くんは、ハピネスの千秋楽(11/24)を終えて、ハートの初日(11/28)からハートに出演します。
この情報は「2020.11.02」に公式ホームページで投稿されました。
一颯湊くんも、水美舞斗くんに似たイケメン新進男役さんといった感じでした。
千秋楽からたった4日後の初日に出演というのは、ハードだと思いますし
スター不足を「チーム異動」で補っているように思います。
ミューズホールをはじめ、ハウステンボス歌劇団が出演している劇場は、小さいので、以前より出演者が減っていますが、13人の出演者で十分埋められていました。
その13人を他のチームにも兼ねるような出演のさせ方で、舞台の空間を埋めています。
衣装担当の方もいないため、衣装の管理も各出演者がしているとも聞きます。
振付なども、出演者が担当している場合もあるようです。
コロナ前でも、出演者たちへの負担は相当大きく、寝る時間を惜しんで様々な雑用をこなしていると聞いたことがありますが、今は更に大変な状況なのかもしれません。
それでも舞台に立つと、笑顔いっぱいで幸せを運んでくれる出演者たちは、素敵だなと思います。
いまやハウステンボスに「ハウステンボス歌劇団」は無くてはならないものになっています。
歴史の浅い「ハウステンボス歌劇団」には、宝塚歌劇団以上に、コロナによる経済的ダメージは強いでしょうが、何とか存続して欲しいと思っています。
ホテルヨーロッパ
他の周辺ホテルには全部泊まりましたが、ハウステンボス直営の「ホテルヨーロッパ」は、とても高級なホテルでお値段も高いので、「高嶺の花」すぎて、宿泊したことがありませんでした。
しかし「 GoToトラベルキャンペーン」利用で価格が下がるので、今回初めて宿泊してみました。
予約していたのは、お安めの価格帯だったのに、とても豪華な素敵なお部屋に泊まらせていただき、サービスも最上級でした。
帰りも、長崎空港までの専用バスに乗せていただいて、夢の続きのまま帰ってきましたが、今朝はいつもの自宅で目を覚まして「いつもの毎日」。
旅先でもこの「ブログ」を書いていましたが、ハウステンボス滞在中は、とても筆が進んで、アッという間に書けてその後パークに遊びに出ていたのですが、家に帰るといつもの「のろまな書き方」に戻ってしまいました。
今日は宝塚ネタでなくて、ごめんなさい。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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