素敵な表紙の瀬央・暁・舞空と専科の瀬央さんに期待
こんにちは、くららです。
本日は「宝塚GRAPH5月号」の発売日です。

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最高に素敵な表紙の星組トリオ

表紙は瀬央さん暁さん舞空さん星組トリオ
表紙を見た途端、3人が綺麗すぎて格好良すぎて、オッ!と声が出てしまいました。

中の写真も表紙と同じく3人とも綺麗で魅力的!

そして「表紙撮影ルポ」が、とびっきり楽しい!

おどけたり、リラックスしている自然な笑顔の3人の雰囲気が最高!

瀬央「私、この日を楽しみにここ数日生きて来たと言っても過言ではないよ」

舞空(爆笑)

舞空楽し過ぎました!!

「自画自賛しながら撮影して(笑)」

瀬央「『今の100点出たんじゃない?!』ってね、その後渞先生(カメラマン)から200点も出たっちゃんですけど」

先生が「200点!」と仰るのもわかる最高に息が合って決まったショットの数々でした。

————–

瀬央「リラックスした感じで撮影できたよね」

こんなに楽しい撮影は初めてで、オフなのか仕事なのか微妙なラインでしたね。(笑)」

「緊張するかなと思いきや、瀬央さんのお力で。本当にありがとうございました!」

舞空「ありがとうございました!!」

瀬央「いえいえ~こちらこそ~(笑)」

ムードメーカーの瀬央さんによって、どんなに楽しい撮影だったのかが、とっても伝わってきました。

瀬央さんと暁さんは同郷の広島出身。「ひろしま~」と言いながら撮影した、とってもなごんだショットも掲載されていました。

そして舞空さんは神奈川県横浜市出身ですが、広島出身のふたりに囲まれたら広島になってしまうというオセロのようなルールで盛り上がっている3人。

こうしたほのぼのとした雰囲気を演出しているのも瀬央さんでしょう。

暁さんから「エモい」という言う言葉も

瀬央「(撮影について)どうでした?」

「エモい…、エモいでしかないですね」という返答も。

「エモい」とは?

よく耳にする「エモい」という言葉。若い世代を中心に使われていますが、若くない私には今一歩わからない言葉なので、調べてみました。

若い世代を中心に浸透している俗語(スラング)だそうです。

「エモい」とは、ただ単に、嬉しい・悲しいという気持ちだけではなく、寂しい・懐かしい・切ないという気持ちや感傷的・哀愁的・郷愁的などしみじみする状態も含んでいるそうです。

形容しがたいさまざまな心情を表現する便利な言葉として「エモい」は使われているようです。簡単にいうと「心が揺さぶられて、何とも言えない気持ちになること」とか。

「エモい」という言葉の由来

「エモい」という言葉の由来は諸説あるそうです。

1「感情的な」という意味の英語「emotional」(エモーショナル)からきている。若者の間では「感情的」「哀愁漂う」「趣がある」「グッとくる」などの意味で広く使われているそうです。

2 「なんとも形容しがたい」という意味の日本語「えもいわれぬ」の字面から派生している。

音楽業界では1980年代からすでに「エモい」という表現が使われていて、2006年頃から若者の間で使われ始めていたそうです。2016年に「今年の新語2016」に選ばれてから、さらに「エモい」は広まったそうです。

暁さんにとって瀬央さんと舞空さんとの撮影は、心が強く動かされて感動したひと時だったのですね。

そういうとっても良い雰囲気の中でとれた写真に対して、カメラマンさんが200点!と仰るお気持ちがわかります。

フライング「宝塚GRAPH」で、昨日の「星組の発表」の前に、この素敵な写真や会話を見ていました。

ムードメーカーで、潤滑油のような瀬央さんは、まだまだ宝塚でみんなを幸せにしてくれる人だと信じていました。その通りになって本当に嬉しかったです。

星組から離れることは残念ですが、みんなをエモい気持ちにできる瀬央さんは宝塚全体でその才能をフルに発揮して下さることでしょう。

専科について思うこと


一週間ほど前に、このブログの後半に「大阪・関西万博」でのショーは、専科の方をセンターにして開催されるのでは?と妄想として書いていました。

コロナ禍前は、現役の5組がフル稼働しているので、第6の組となるOGの夢組をつくって、要望の多い全国ツアーや、「大阪・関西万博」で「上質なショー」を提供していきたいと話されていたような記憶があります。

そして2020年4月1日に「株式会社タカラヅカ・ライブ・ネクスト」が設立されました。これが「夢組」構想なのだと私は解釈しています。

しかしコロナ禍と重なって、なかなか当初の計画通り「株式会社タカラヅカ・ライブ・ネクスト」の「夢組構想」が進めていないように思えます。

そして試験的に、先日専科の凪七瑠海さん主演の全国ツアーを上演してみたところ、好評に終わりました。2番手の瀬央さんの功績も大きかったです。

OGではなく専科のスターをトップスターの位置にして、「万博でのイベントショー」や全国ツアーが開催されていくの予定があるのでは?と勝手に憶測しています。

宝塚ファンである私からみれば、現役のスターさんの方が、OGさんより親近感があり、「見たい」気持ちがわきます。

今まで通り、本公演に出演されたり、別箱公演に出演されたりもあるでしょうが、来年に宝塚110周年、再来年に「大阪・関西万博」を控えているので、そういう面での活躍も待っているのかなと憶測しています。

2000年の新専科と現在の違い

2000年の時は、スターたちに何の相談もなく一方的に、当時の各組の2番手・3番手10名を「新専科」(俗称)と言われる専科に異動させるという発表がありました。

スターたちもファンたちも何も聞かされていなかったので、発表があった時に阿鼻叫喚としました。

現在は、専科への異動は、劇団とスターさんが相談の上、決められていると思います。
何らかの青写真(将来計画)を見せられて、納得して受理されているかと。

専科生になると外部出演が増えます。
2001年4月に、OG出演の「桜祭り狸御伝」が、当時(梅田コマ劇場)と言われていた梅田芸術劇場でありました。
燕尾服にシルクハットの現役専科生の5名紫吹淳さん、匠ひびきさん、初風緑さん、汐風幸さん、伊織直加さん特別出演して、短い間ですが歌って踊るシーンがありました。
OG公演を観に行ったつもりだったのに、現役ジェンヌの出演まであって感動したものです。
OG公演に現役ジェンヌが出演すると、多分集客力にも繋がるのでしょう。

今回の専科異動は、2000年の「新専科」とは意味合いが違い、スターの幅広い活躍が期待されていると思います。

トーク力と豊かな人間性の瀬央さんは、活躍の幅を広めて大活躍をされていくような気がします。
「徹子の部屋」ならぬ「なおみの部屋」がスカイステージで放送されたら、大人気番組になるような気がします。スカイステージのMCで活躍された樹里咲穂さんの後を継いでいかれるような気もします。
私は瀬央さんの今後の活躍を楽しみにしています。

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