こんにちは、くららです。
今日は星組の別箱公演について驚きの発表がありました。
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新しい展開 トップスター休養・専科主演
博多座公演は、水美舞斗さん主演で『ME AND MY GIRL』。
礼真琴さんは別箱公演を休養されるとのこと。
歌って踊れる礼さんは毎公演、体を酷使して最高のパフォーマンスを魅せてくださっているので、別箱期間に休養して英気を養ってくださるのも、長く宝塚で活躍していただくために良いことだと思います。
そして専科の水美さんが主演で、その代わりをつとめてくださるのも良かったと思います。
もう一つは天飛華音さん主演バウホール公演『My Last Joke-虚構に生きる-』。
いよいよ102期にもバウ主演がまわってきました。
『ME AND MY GIRL』について
主役のビル役とジョン卿は、水美舞斗さんと暁千星さんが役替わりとのこと。W主演。
サリー役は、舞空瞳さん固定のようです。舞空さんは花組出身なので、水美さんとは知った仲。ヒロインをつとめることは、やりやすいでしょう。
主演の役替わりは、明日海りおさんがトップの時に博多座でありました。
2018年5月、花組『あかねさす紫の花』。大海人皇子を柚香光さんと、中大兄皇子を鳳月杏さんと役替わりされました。
この時と比べて、今回は1対1の役替わりで、ちょっと違いますが、ファンにとっては楽しい企画です。ライブ配信なども2回あったら良いなと思います。『あかねさす紫の花』ではライブ中継が2回ありました。
『ME AND MY GIRL』は、版権の厳しい海外ミュージカルですが、 2016年の花組の時にライブ中継があったので、ライブ配信はあると思って良いでしょう。ライブ中継はトップスター出演のものだけなので、ライブ配信だけかも。
95期と関りが深い暁千星さん
月組配属されてからは、朝美絢さんの3期後輩でした。2017年のお正月公演『グランドホテル』では、ラファエラ役とエリック役を朝美さんと役替わりされていました。
月城さんが朝美さんとトレード組替されて月組に来られてからは、月城かなとさんと深い絆を築かれたようでした。「プラスアクト」4月号に続いて、「LEE」6月号でも月城さんのことを熱く語られていました。
昨年星組に組替してからは、礼真琴さんと瀬央ゆりあさんと良い関係性を築いて、星組に溶け込んでいらっしゃいます。
先日発売された「宝塚GRAPH5月号」の表紙撮影では、瀬央さん、舞空さんと「星組トリオ」としてリラックスして素敵な写真を撮られていました。
そして今度は5人目の95期のスター水美舞斗さんと博多座で役替わり公演。
この公演は10月の公演です。暁さんが組替して星組デビューしたのも、9月の全国ツアーからでした。
1年前に組替で初めて星組デビューを経験したばかりの暁さん。100%の温かさで星組生にWelcomeしてもらってたので、暁さんは同じように水美さんを温かく迎えて、水美さんからまた沢山のことを学ばれることでしょう。
星組には95期の同期が、ひろ香祐さん、紫りらさんと2人いらっしゃいます。このことも水美さんはやりやすいのではないかな?と思います。
水美さんが星組博多座に主演として出演されることは、新しい風を吹かせて、良いことづくしのように思います。礼さんのファンの方は、休養期間が寂しいと思いますが。
今まで「一強」で頑張って来た礼さんには、十分休養して、2024年のお正月公演でまた素晴らしい舞台を見せていただきたいです。
12月末に「タカラヅカスペシャル」があったら当然出演されますよね。2023年の「タカラヅカスペシャル」が絶対に開催されると信じて待ちたいと思います。
他の役替わりもあるかも
『ME AND MY GIRL』は、とても役が少ないので、2016年に花組で明日海りお・花乃まりあさん主演の本公演では、8役の役替わりがありました。
今回主演の役替わりになっているジョン卿は、芹香斗亜さんと瀬戸かずやさんの役替わりでした。
柚香光さんは、コメディ担当とも言えるパーチェスターとジャッキーの役替わりでした。
水美舞斗さんは、ジェラルドとランベス・クイーンの役替わりでした。
どんな配役になるのかも楽しみです。
バウ『My Last Joke-虚構に生きる-』について
102期の天飛華音さん主演。
「やはり巡って来たな」と思いました。
竹田悠一郎先生の作品です。花組に特化されていましたが、星組デビュー?
エドガー・アラン・ポーを描いた作品になるようです。
「2番手スターが専科異動」は、やはり別箱で主演という流れでした。
トップスターが別箱期間休養されるということは今まで無かったことですが、代わりに主演をつとめるスターがいることで、それが出来るなら、新しいやり方として良いことだと思います。瀬央さんも他の組で別箱主演されるかもしれませんね。
そして『ME AND MY GIRL』と言うと思い浮かぶのは、あの盛大な客席降りあるかな?ということ。
10月までには、今よりもっと感染の心配がなくなって、コロナ前に戻っていることを願っています。
礼さんは現在『1789』のお稽古に励んでいらっしゃることと思います。別箱を礼さんがお休みされることで、ますますチケット難に拍車がかかりそうですが、何とか『1789』観劇できたら良いなと思っています。
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