こんにちは、くららです。
今朝『よーいどん』(関西テレビ)を見ていたら、宝塚受験の密着をやっていました。
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『よーいどん』で宝塚受験の密着
「KIEミュージカルスクール 関西校」で
放送されていたのは、後半の銀シャリさんの『おしえて!スゴ腕ワーカー』コーナーでした。
場所は「KIEミュージカルスクール 関西校」で、銀シャリのお二人が体験レッスンも受けられていました。
「KIEミュージカルスクール」は、OGで67期の小嶋希恵さんが主宰されています。
67期生というと、黒木瞳さん、真矢ミキさん、涼風真世さんなとせスターが沢山輩出された期です。
東京と関西にスクールがあって、「関西校」は西宮市の阪急今津線の門戸厄神駅のすぐ近くでした。
宝塚受験の密着を受けていたのは、岡山出身の娘役志望の高校生。見事合格されました。
「この方見たことあるぞ」と調べて見たら、岡山出身の合格者として岡山で報道されていた合格者のお一人でした。
先日このブログにも、和希そらさん出身の「天希かおりダンスレッスン」から2名合格と書きました。
どうやら「天希かおりダンスレッスン」は、「KIEミュージカルスクール」の提携校のようです。
日頃は岡山の「天希かおりダンスレッスン」に通って、宝塚受験のノウハウは「KIEミュージカルスクール」で教えてもらうようです。
「KIEミュージカルスクール」の卒業生の中に、100期の希良々うみさん以降の「天希かおりダンスレッスン」の合格者が掲載されていました。その頃から提携されていたのですね。
「KIEミュージカルスクール」からの今年の合格者は東京、関西、講習生全部合わせて14名!
毎年多くの合格者を輩出していて、今年は一番多いです。
KIEのホームページを見ていて驚いたのは、小嶋希恵さんがハウステンボス歌劇団の演目のプロデュースをされていたことです。チームシャインの『孫悟空』、面白かったですが、小嶋さんプロデュースとは知りませんでした。
やはり宝塚関連とハウステンボスはいろんな所で接点があります。
遠野あすかさんの「宝塚受験スクールClassy(クラレス)」
今年は元トップ娘役の遠野あすかさんが主宰する「宝塚受験スクールClassy(クラレス)」からも、8名合格されていました。
「KIEの卒業生」の中に遠野あすかさんのお名前もありました。
昨年の6月に、それまでの東京に加えて、大阪市の江坂に「Classy Lessons大阪」をオープンされています。新大阪から近いので地方の方も通いやすいのでしょう。
多くのOGさんが講師をされています。愛月ひかるさん、壱城あずささん、夢妃杏瑠さん、貴千碧さん、実羚淳さんなど。(貴千碧さんも、「ハウステンボス歌劇大劇場」の新演目に関わっていらっしゃったようです。)
遠野あすかさんは一児のママさんで、今年保育園を卒園して幼稚園に入園されたようです。
子育てでお忙しい中、がんばっていらっしゃるのですね。
111期生の入学式は、明日4月15日(土)です。関西ではいろいろと報道されます。来週には入学生のお顔をタカラヅカニュースで拝見できるでしょう。
そして宝塚の公式ページには、109期の初舞台生の初々しい顔写真が掲載されました。彼女たちの初舞台披露まであと1週間です。ロケットを頑張ってお稽古されていることでしょう。
万博アンバサダーの極美さん起工式
ニュースと言えば昨日は、2025年に開催される大阪・関西万博の会場の夢洲での起工式について報道されていました。
岸田総理をはじめ関西の経済界の重鎮の方々が出席されたようです。
その中には「万博アンバサダー」の星組の極美慎さんも紫の着物の袴姿で出席されていました。笑顔が輝いていました。鍬入れを行われたようです。
再来年、2025年の4月13日から半年間にわたって大阪の夢洲で開かれ、国内外から2800万人余りの来場が見込まれているそうです。
万博と言えば1970年の日本万国博覧会(大阪万博)。小学生の頃でした。
この時から宝塚大家場での公演は、今の3時間となり、会場の吹田は宝塚に近く、阪急電車も利用できたので、宝塚にまで足を伸ばす人も多く、集客できたようです。
2年後の日本万国博覧会は、どうでしょうね。
大阪の夢洲には、「大阪メトロ」と「近鉄の直通」の乗り入れが計画されているようですが、宝塚に足を伸ばすには便利では無いようです。
「大阪・関西万博」でのショーについて
コロナ禍の前、OGが出演する「夢組」の話で、「上質なショー」を「大阪・関西万博」で提供したいと話されていたと思います。現状5組でフル稼働しているので、第6の組となるOGの夢組をつくって、要望の多い全国ツアーなどにも対応していきたいと。
そして2020年4月1日に「株式会社タカラヅカ・ライブ・ネクスト」が設立されました。
宝塚歌劇OGを起用したショーやコンサート等の企画・プロデュースに取り組んでいかれるということでしたが、コロナ禍と重なって、なかなか当初の計画通りには進めていないのではと思います。
以前に「夢組」と表現されていたものが、「株式会社タカラヅカ・ライブ・ネクスト」だと私は勝手に受け止めています。
ここから書くのは、私が勝手に思っていることです。
宝塚を退団したスターさんを中心において、イベント的なショーを上演していく構想があったのだと思いますが、コロナ禍によっていろいろと停滞してしまった。
そして試験的に、専科の凪七瑠海さん主演の全国ツアーを上演してみたところ、好評に終わった。
OGではなく専科のスターをトップスターの位置にして、「万博でのイベントショー」が開催されていくのでは?と勝手に憶測しています。
今回のように専科スター主演の全国ツアーも。水美舞斗さん主演のものも是非観てみたいです。他にも専科のスターさんが加わるかも。
宝塚ファンである私からみれば、現役のスターさんの方が、OGさんより親近感があり、「見たい」気持ちがわきます。
2021年の花組、月組の100周年を祝うOGイベント『Greatest Moment』に、専科の凪七瑠海さんと紫門ゆりやさんが出演されていました。
今年は秋に、「雪組 pre100th Anniversary 『Greatest Dream』」が上演されます。元雪組の専科生というと、美穂圭子さん、凛城きらさん。組に関係なく出演されるかもしれません。
また、「大阪・関西万博」でのショーに、一緒に出演するのが、先日の星組の全国ツアーのように「現役生の別箱として」なのか「選抜されたOG」なのかは、わかりません。開催する期間の長さも関係してくると思います。
「万博アンバサダー」の5人も、起工式に出席した極美さんのように今後出演などの機会が増えていくでしょうね。「大阪・関西万博」でのショーにも出演してもらいたいですが、みなさん将来の組を背負って立つような方ばかりなので、公演に穴をあけることは難しいかもしれません。
花組 聖乃あすか(100期、バウ主演、新公3回、文主演、170cm、中卒)
月組 風間柚乃(100期、バウ主演、新公2回、文主演、170cm)
雪組 縣千 (101期、バウ主演、新公3回、文主演、172cm)
星組 極美慎(100期、バウ主演、新公2回、175cm)
宙組 風色日向(102期、新公2回、文主演、175cm、中卒)
文主演…音楽学校の文化祭主演経験者
新公…新人公演主演回数
コロナが収束していて一安心です。でも物価高には目を覆いたくなります。主婦だと日々値上げを実感せざる負えません。しかも値上げに終わりがありません。この物価高の中での万博の開催に賛否両論あるようですが、上手くいって欲しいなと思っています。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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