「少しずつ戻ってきた」暁千星さん「プラスアクト」の以前の贔屓
こんにちは、くららです。
雑誌「プラスアクト」に不定期に「Takarazuka Actors Spirit」と題してスターのグラビアインタビューが掲載されています。

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「プラスアクト」4月号暁千星さん

4月号は、星組の暁千星さん!
発売日は3月10日です。


今まで見たことのないような大人っぽくてちょっとアンニュイなイケてる暁さん。取材を終えての記事も掲載されていました

星組生になってからの暁千星さんの色っぽさの深まりには目を見張るものがあります。
「ありちゃん」と呼ぶのが失礼なくらいアダルティ!でも呼びますけど。

『赤と黒』でも、また新たな魅力を開花され、魅了してくださることでしょう。

そして暁さんは、正直な言葉を上手に表現されます。次の赤字の言葉は、まさに言いえているなと思いました。

「本当に久しぶりの雑誌の撮影と取材で、少しずつ戻ってきたというのが実感できて、とても嬉しいです!」

コロナ禍前の状況に戻りつつある中で、暁さんは久しぶりに外部の雑誌の撮影と取材を受けられたのですね。暁さんは過去に2回「プラスアクト」に掲載されています。

雑誌「プラスアクト」に宝塚が掲載されるようになったのは、2015年の『るろうに剣心』の制作発表の記事からでした。

そして、そのあと毎号タカラジェンヌが登場する連載「self produce stage」も始まりました。その栄えある、連載第1回目は2015年12月号、雪組の望海風斗さんでした。

それ以来、ほぼ毎号にタカラジェンヌが連載されていましたが、コロナ禍で連載がストップしていました。(詳しくは後半で書いています)

「プラスアクト」“Takarazuka Actors Spirit”シリーズ

タカラジェンヌが登場する連載「self produce stage」がコロナ禍でストップしていたので、2022年8月号から新しく「Takarazuka Actors Spirit」シリーズがはじまりました。

その栄えある、第1回目は雪組の和希そらさん。(8月号)

以前のように、毎月続いていくのかと思っていました。

第2回目は、星組の瀬央ゆりあさん。(10月号)

また間があいてしまって、

第3回目は、2023年2月号の芹香斗亜さん。

そして第4回目は、2023年4月号の暁千星さんです。

当初は、こんな飛び飛び(2022年8月→10月→2023年2月→4月)にスターが登場する予定では無かったと思いますが、コロナ禍の様々な状況によって、雑誌の取材が出来なかったり、後回しになっていったのでしょう。基本雑誌の取材は東京公演中に行われているようです。

今年の「歌劇1月号」の表紙が柚香光さんで無かったのも、東京公演中にレスリー・キー氏の撮影が出来なかったからかもしれません。

スカイステージの番組でも、「CAST」という2番手スターの番組に、朝美絢さんが出演予定でしたが、収録できなかったようで、他の出演者の番組になっていました。多分コロナの影響でしょう。

「夢の音楽会」という3番手スターの番組は、永久輝せあさんの収録ができなかったためか、今月は振り返り番組になっていました。多分東京公演中に収録が予定されていたのでしょうが、出来なかったのでしょう。

暁さんが「戻ってきた」と表現されたように、これからはコロナ関連で振り回されることも減り、「プラスアクト」もコロナ禍前のように連載されていくと思います。

「Takarazuka Actors Spirit」シリーズは、スターのグラビア写真がとっても素敵です。それまで長く続いていた「self produce stage」より、よりグラビア撮影に力が入っているように感じました。そのため隔月での掲載になるかもしれませんね。

既に「anan」が本公演の初日に合わせて、花組、月組、宙組と次々と特集が発売されました。昨日、瀬央ゆりあさんのインタビュー記事が掲載された「LEE」も発売されました。

これから宝塚110周年に向けて、宝塚が雑誌に取り上げられていく機会も増えていくと思います。できればテレビのFNS歌謡祭などにも、コロナ禍前のように出演して欲しいですね。

過去に「プラスアクト」に掲載されたスターたち

「self produce stage」というタイトルで、毎月タカラジェンヌのグラビアとインタビューが掲載されていました。

過去のスターに会える
最近ファンになった方は、過去のスターの私服の姿をあまり見たことがないと思います。上記のサイトで、過去をさかのぼって当時の「プラスアクト」の写真と記事を見ることができます。

2021年

プラスアクト4月号(3月12日発売)
月組・珠城りょう

この年は珠城さんだけでした。
コロナ禍で撮影のタイミングも難しくなって、掲載されなくなったのでしょう。

2020年

次世代スター連載シリーズ

第6回目(1月号)
雪組・縣千(101期)

第7回目(2月号)
花組・聖乃あすか(100期)

第8回目(3月号)
月組・風間柚乃(100期)

第9回目(4月号)
宙組・鷹翔千空(101期)

第10回目(5月号)
雪組・彩海せら(102期)

第11回目(6月号)
雪組・綾凰華(98期)

次世代スター拡大版(12月号)
星組・礼真琴

コロナ禍でしたが、2020年の前半は連載されていました。この続きが予定されていたのだと思いますが、期待の新人の掲載は6月で終わってしまいました。

綾凰華さんは、連載シリーズと「次世代スター連載」の両方に掲載されていました。それだけ期待されていたのでしょうが、退団されてしまって残念でした。

2019年

次世代スター連載シリーズ

第1回目(6月号)
星組・紫藤りゅう(97期)

第2回目(7月号)
花組・綺城ひか理(97期)

第3回目(8月号)
月組・夢奈瑠音(96期)

第4回目(9月号)
花組・飛龍つかさ(98期)

第5回目(11月号)
宙組・瑠風輝(98期)

連載42回目…雪組・綾凰華(5月)
連載41回目…雪組・永久輝せあ(4月)
連載40回目…宙組・和希そら(3月)
連載39回目…宙組・澄輝さやと(2月)
連載38回目…月組・蓮つかさ(1月)

2018年

連載37回目…花組・鳳月杏
連載36回目…雪組・彩凪翔
連載35回目…星組・礼真琴
連載34回目…月組・暁千星
連載33回目…花組・水美舞斗
連載32回目…花組・瀬戸かずや
連載31回目…雪組・朝美絢
連載30回目…雪組彩風咲奈
連載29回目…星組・瀬央ゆりあ
連載28回目…宙組・愛月ひかる
連載27回目…月組・月城かなと
連載26回目…月組・美弥るりか

2017年

連載25回目…花組・柚香光
連載24回目…花組・芹香斗亜
スペシャル版雪組・望海風斗
連載22回目…星組・瀬央ゆりあ
連載21回目…宙組・澄輝さやと
連載20回目…宙組・真風涼帆
連載19回目…花組・鳳月杏
連載18回目…花組・水美舞斗
連載17回目…雪組・彩凪翔
連載16回目…星組・七海ひろき
連載15回目…宙組・和希そら
連載14回目…宙組・桜木みなと

2016年

連載13回目…月組・暁千星
連載12回目…月組・朝美絢
連載11回目…花組柚香光
連載10回目…花組・瀬戸かずや
連載9回目…雪組・永久輝せあ
連載8回目…雪組月城かなと
連載7回目…宙組・愛月ひかる
連載6回目…宙組真風涼帆
連載5回目…月組珠城りょう
連載4回目…花組芹香斗亜
連載3回目…星組礼真琴
連載2回目…星組紅ゆずる
連載1回目…雪組望海風斗(2015年12月)

連載は望海さんで始まり、望海さんがトップに就任の時はスペシャル版でした。

2016年以降トップに就任したスターは、2016年にほとんどの方が掲載されていました。(赤字にしています)ただし雪組の彩風咲奈さんは、望海さんが強くて上級生の彩凪さんも先に掲載されたので、初掲載は2018年と遅くなっていました。

2016年永久輝さんと暁さんが掲載されていて、やはり推されていたのだなと思います。

宙組の澄輝さやとさんは番手スターではありませんでしたが、人気があってグラビア映えするビジュアルの方なので、二度も掲載されていました。

同じ組で月が連続して掲載されているのは、やはり東京公演中に撮影されているからかな?と思います。

3月13日からマスク着用は個人判断になるようです。でも劇場ではマスク着用を続けて欲しいなと思います。

暁さんが「少しずつ戻ってきた」と表現されていたように、いろんなことがコロナ禍前に戻ることは嬉しいですが、今のままを続けて欲しいなと思うこともありますね。

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