水美舞斗さん専科異動など

こんにちは、くららです。
水美舞斗さんの専科異動が発表されました。
専科といっても「スター専科」だと思います。
2番手で専科異動なので、水美さんには更に活躍の場が待っていると思います。

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水美舞斗さん専科異動の詳細について

4月28日付で専科へ異動とのこと。

花組『二人だけの戦場』の初日が4月29日(土・祝)なので、この公演には出演されません。

その前に水美さんのディナーショーがあるようです。
ディナーショーを開催されることからも、今後の活躍が約束されていると思います。
星風まどかさんが一旦専科に異動時も、ミュージック・サロン「夢みるMadonna」が開催されていました。その後花組のトップ娘役に。

水美 舞斗 ディナーショー『未定』
・4月20日(木)・21日(金) 第一ホテル東京
・4月26日(水)・27日(木) 宝塚ホテル

花組での、花組生としての公演は『うたかたの恋』『ENCHANTEMENT(アンシャントマン) -華麗なる香水(パルファン)-』がラストになります。

宝塚 1月1日(日・祝)~1月30日(月)
東京 2月18日(土)~3月19日(日)

初日前に「異動」を発表してくださって、良かったと思います。

先日の全国ツアーでも水美さんが大活躍されましたが、この公演でもそうでしょう。特に野口先生のショーなので水美さんの沢山の見所があるのではないかと思います。

今までの宝塚の歴史の中で、同期から同期へのトップスターの受け継ぎが無かったので、水美さんが更に活躍していくためには、花組から離れるしか選択肢がありません。

そして95期の中では、一番お若いので、これからの可能性に期待したいです。

以前からこのブログに書いていた展開になりました。
花組の別箱は二つだけではなく、やはりディナーショーが追加されました。

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2000年6月の新専科制度のトップスター

2000年6月に当時の各組の2・3番手スターが「専科」に異動しました。その内6人がトップスターに就任しています。【赤字に】2番手はトップ就任率100%でした。

花組 匠ひびき(73期)、伊織直加(75期)
月組 紫吹淳(72期)、初風緑(74期)
雪組 香寿たつき(72期)、汐風幸(74期)
星組 絵麻緒ゆう(73期)、彩輝直(76期)
宙組 湖月わたる(75期)、樹里咲穂(76期)

匠さん、絵麻緒さん1作、彩輝さん2作、香寿さん3作、紫吹さん5作、湖月さん6作でした。

2012年7月2日付で3番手で専科異動した北翔海莉さんは、その3年後に星組で3作トップスターをつとめています。

過去の例から考えると、水美さんがトップに就任する確率は今のところ100%に近いような気がします。
(最近、トップスターの就任作数が長くなっていることが、過去との違いですが。)

花組『二人だけの戦場』

恋と友情の物語なので、3役が主要な役です。

・シンクレア(青年士官)……一路真輝⇒柚香光

・ライラ(ロマの踊り子)……花總まり⇒星風まどか

・テリジェン(シンクレアの親友の青年士官)……轟悠⇒永久輝せあ

裁判のシーンで、テリジェンがストーリーテラー的な役割を担い、長いセリフがあるので、テリジェンは演技力がとても必要な役です。

永久輝さんがテリジェンを演じられるでしょう。

そして次の本公演の『鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)』でのバカ殿は永久輝さん?

「れいひと」も人気になっていくでしょうね。

月組の組長は梨花ますみさん

月組『応天の門』『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』で光月るう組長が退団されることになって、「次期組長は誰?」と思っていましたが、専科の梨花ますみさんが就任されるようです。

トップスターの月城かなとさんは、雪組時代に梨花組長の下で頑張っていました。

2012年5月28日付の梨花さん雪組組長就任より
2017年の2月20日付け月城さん月組組替までの約5年間

トップスター就任前の2021年の「ダル・レークの恋」(TBS赤坂ACTシアター・ドラマシティ公演)で、梨花さんが専科から特別出演されていて、お母さんのように慕っていたこと、今でも記憶に新しいです。

新しい体制では、白雪さち花副組長(91期)の下は、鳳月杏(92期)さん、月城かなと(95期)さんで、その次は96期生だったので、梨花さんが組長に就任されることは一番良かったと思います。

梨花さんは67期生で、同期は黒木瞳さん、真矢みきさん、涼風真世さんなど。
先日留依蒔世さんが出演された「三ッ矢直生クリスマス演奏会」の三ッ矢さんも67期生です。

梨花さんは1981年に花組公演「宝塚春の踊り/ファースト・ラブ」で初舞台を踏んで、その後、月組に配属され、1996年11月5日付で月組副組長に就任されました。(2000年8月21日付まで)実は「月組生」時代が一番長いのです。
新たに月組組長として頑張っていかれると思います。

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巷ではまた文春記事が騒がれていますが、雪組生と専科の方たちが『蒼穹の昴』の素晴らしい舞台を通して多くの感動を与えて下さいました。

雪組トップスターの彩風咲奈さんは2022年の新年早々『ODYSSEY』が中止になったり、辛い思いを沢山経験されていますが、逆境を乗り越えて素晴らしいトップスターとして12月25日に大千秋楽を迎えられました。

これからも、生徒さんたちが頑張っている宝塚を変わらず応援していきたいです。

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