こんにちは、くららです。
本日、無事に星組の初日の幕が上がりました。
初日のチケットは入手できなかったので、明日、あさって観劇予定です。
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多数の大型観光バス
公演中に宝塚大劇場に行ったら、駐車場に大型観光バスがなんと15台とまっていました。全てが大劇場の観客とは限りませんが。(通りすがりに数えただけなので、台数は間違っているかもしれません。)
団体の学生さんが沢山初日を観劇していらしたとか。
団体の予約は、とてもはやくから入るようなので仕方ないのかもしれませんが、宝塚ファンにとって特別な思いがある初日や千秋楽は、多数の団体さんが入らないようになったら良いなと思います。(営業の方が頑張っていらっしゃるので、それは無理なお願いなのでしょうか…)
真風さんと潤さんの退団公演『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』の東京公演の日程もまだ発表されていません。
この大千秋楽も、多くの宝塚ファンが見ることができると良いですね。
コロナ禍なので、かなり前からの公演のスケジュールの調整が難しいのでしょうか。
私は12月にハウステンボス歌劇団の福岡の「歌劇ザ・レビューシアター」に遠征しようと思っています。
長崎はハウステンボス内の劇場ですが、福岡は複合建築施設のアイランドアイの中に劇場があります。
しかし12月の後半のスケジュールがまだ発表されていません。休演日は不定期なので、休演日に重ならないように週末の予定にしました。既にホテルと交通機関の予約はすませているので、「観れるだろうか?」と少し不安に思っています。
1か月前に発表されるハウステンボス歌劇団に比べたら、半年前にはスケジュールが決まっている宝塚歌劇団はまだ予定を立てやすくて有難いですね。
気になる階段降り
エトワール…都優奈(102期)
↓
天飛華音・小桜ほのか
↓
綺城ひか理・天華えま
↓
極美慎・有沙瞳
↓
暁千星(変形羽根+肩羽根)
↓
瀬央ゆりあ(変形羽根+肩羽根)
↓
舞空瞳(大羽根)
↓
礼真琴(超大型羽根)
webの写真を見たら、礼さんの羽根がひと際大きかったです。
気になる羽根
瀬央さんと暁さんはまた変形の羽根で、同サイズだったようです。
webの写真では、今回の変形羽根は、羽根自体は前回より鋭角になったように見えましたが、その左右を雉羽根が囲んでいるので豪華そうに見えました。
Wトリオ 全員男役
彩紋ねお(105期)、凰陽さや華(106期)、樹澄せいや(106期)、和波煌(107期)、世奈未蘭(107期)、桃李拍(107期)
瀬央×暁 見事に対等の扱い
公演プログラムを見る限り、瀬央さんと暁さんは同じ扱いでした。
・ショースチール1ページ(2022年からの3番手サイズ)
・芝居全身1ページ(2022年からの2、3番手)
・MAIN CASTとして掲載(二人とも同サイズ)
・インタビュー1ページ(2022年からの2、3番手)
フィナーレで、瀬央さんが娘役さんたちを引き連れて真ん中で歌うのは、2番手の位置。学年が3期上で、星組生え抜きの瀬央さんが2番手の位置で活躍されるのが自然だと思います。
瀬央さんは2番手の位置で活躍しても、頑なに2番手羽根は遠ざけられているよう。
今回の公演で、瀬央×暁 の位置関係は、何も変わっていないと言ってよいでしょう。
極美さんが綺城&天華さんより後に階段降り
極美さんがバウホール公演の主演をつとめ、「ポストカード」が発売されたことからも、星組内での序列に変化が起きることはわかっていました。
しかし公演プログラムは、学年順で綺城、天華、極美の順番です。
極美さんはインタビューのページも無く、まだ4番手の扱いでは無いようです。
20周年記念特別番組
2022年末特別番組「Thank you for 20th~聖なる夜に I NEED YOU~」
各組ごとに楽しい企画が満載の120分放送。
【花組】柚香光・星風まどか・水美舞斗・永久輝せあ・聖乃あすか
【月組】月城かなと・海乃美月・鳳月杏・風間柚乃
【雪組】彩風咲奈・朝月希和・朝美絢・和希そら・縣千
【星組】礼真琴・舞空瞳・瀬央ゆりあ・暁千星・極美慎
【宙組】真風涼帆・潤花・芹香斗亜・桜木みなと・瑠風輝
この特別番組に、極美さんが星組の男役4番目として出演されます。
星組「NOW ON STAGE」について
★『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』の「NOW ON STAGE」(初回11月19日(土)21:15より)
出演者 礼真琴、舞空瞳、瀬央ゆりあ、暁千星
極美慎さんが入っていません。
最近の「NOW ON STAGE」出演者は、レビュー本(2022年夏発売)のスターメンバー23名でした。その中に極美さんは入っていませんでした。
2022年末特別番組は、その時の23名に極美さんが追加されて24名出演です。
一作前の『めぐり会いは再び next generation』『Gran Cantante!!』の「NOW ON STAGE」に、退団される天寿みつきさんが出演されていました。
今回は、花組に組替になる綺城ひか理さんが出演されたら良いのにと思いますが、序列の関係で極美さんも入れなければならず、そうすると天華さんも入れたくなってしまう…。
他の組とのバランスもあって、敢えて男役三人と舞空さんにしているのでしょう。
次回の『1789 -バスティーユの恋人たち-』からは、極美さんが入るでしょうか?
100期以降では、聖乃あすか(100期)、風間柚乃(100期)、縣千(101期)の三人より、極美さんが少しだけ遅れをとっています。
聖乃さん風間さん縣さんは、階段降りも既に一人おりしています。
前回との比較
1作前『Gran Cantante!!』階段降り 天寿光希(エトワール ↓ 小桜ほのか、天飛華音 ↓ 極美慎、有沙瞳 ↓ 綺城ひか理、天華えま ↓ 瀬央ゆりあ(左側の孔雀羽根、面積小) ↓ 舞空瞳(右側の孔雀羽根、面積大) ↓ 礼真琴(トップ大羽根、ナイアガラ) |
エトワールを除いて違うのは、「極美慎、有沙瞳」が、「綺城ひか理、天華えま」の前から後になったこと。
そして組替してきた暁千星さんが加わったこと。
前回は、瀬央さんに合わせて舞空瞳さんの羽根まで変形になっていましたが、暁さんが加わったことで、その変形は瀬央さんと暁さんが同じサイズで背負い、舞空さんは通常の大羽に戻りました。
これは9月の暁さん初参加の全国ツアーからです。
瀬央さんと暁さんを対等に扱いたい強い意志が、暁さんが組替してくる前の『Gran Cantante!!』の大劇場公演からあったことがわかりました。
これが意味することは、2番手ぼかし。
次の凪七・舞空主演の全国ツアー、その次の『1789 -バスティーユの恋人たち-』までは少なくとも続きそうな感じです。
暁さんが正式に二番手になるまで、続いていくのでしょうか?
この先に、他の目指す所があるのでしょうか?
スチールについて
礼さんがトート風味で格好良いです。
舞空瞳ちゃんが、天使のようでとっても可愛いです。
今回の公演は、お芝居、ショーともに礼・舞空コンビがとってもラブラブなことが、スチールからだけでも伝わってきました。
初スチール
99期 天路
100期 朱紫、二條、希沙
102期の水乃ゆりさんは、スチールはまだです。
それなりに活躍されているのに、星組はなかなか厳しいです。
星組の本公演初登場の暁千星さん
初出演の全国ツアーに続いて、お化粧が濃くなって、とても似合っています。
お芝居でも、ショーでも、ダークな役にチャレンジされています。
口ひげもしっくり似合っていて、星組に新しい風を吹かせていらっしゃるようです。
公演の評判
「ディミトリ~曙光(しょこう)に散る、紫の花~」
ジョージアンダンスが皆が揃っていて迫力あって圧巻だそう。
ディミトリとルスダンの結婚式が素敵とか。
そして美しくて悲しい結末。ハンカチとマスクの替えは必須のようです。
「生田先生あるある」で、娘役さんは見せ場があまりないそう。
「JAGUAR BEAT-ジャガービート」
斎藤ワールドが大爆発しているようです。
「カオスでバブリーなシャワーが降り続ける」という公演評がありました。
舞台装置や衣装などの色使いが奇抜すぎて、毒々しくて、頭が痛くなりそうなほど華やかすぎる?とか。
「ビート、ビート、ビート」と、一度聞いたらつい口ずさんでしまうテーマ曲のサビ、ロールプレイングゲームの世界を想起させるメロディー、エレキギターをかき鳴らすロック調…。全編通して「これでもか、これでもか」とたたみ込んでくる音楽と、きらびやかな舞台装置で息つく暇もない。引用神戸新聞NEXT
どんな世界に遭遇できるのでしょう?楽しみです。
明日観劇後に感想を書きますね。
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