宙組の今後は?勝手な妄想
こんにちは、くららです。
宙組の新年早々の別箱は、真風涼帆リサイタル『MAKAZE IZM』と鷹翔千空さん主演バウ『夢現(ゆめうつつ)の先に』公演だと、先日発表されました。

この内容を見て、多くの方が「真風さんの退団フラグかな?」と思われたことでしょう。
私もそう思いました。
過去のトップスターさんのコンサート状況を調べて見ました。

スポンサーリンク



別箱コンサートを2回開催した長期就任トップスター

本公演…茶色 コンサート等…赤色

明日海りお 10作

・『Delight Holiday』(舞浜アンフィシアター)
1本物『CASANOVA』
・『恋スルARENA』(横浜アリーナ)
退団公演『A Fairy Tale -青い薔薇の精-/シャルム!』

別箱2作コンサートの後、退団公演でした。

龍真咲 8作

・『DRAGON NIGHT!!』龍真咲の持つ魅力に様々な角度から迫る3部構成のコンサート(ドラマシティ・文京シビックホール)
・『舞音-MANON-/GOLDEN JAZZ』
・龍真咲コンサート『Voice』(赤坂ACTシアター・ドラマシティ)
・退団公演『NOBUNAGA〈信長〉-下天の夢-/Forever LOVE!!』

別箱2作コンサートの後、退団公演でした。

柚希礼音(11作)

・柚希礼音スペシャル・ライブ『REON!!II』(東京国際フォーラム・博多座)
・1本物『眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯に-』
・別箱『太陽王〜ル・ロワ・ソレイユ〜』(東急シアターオーブ)
・『The Lost Glory -美しき幻影-/パッショネイト宝塚!』
柚希礼音スーパー・リサイタル『REON in BUDOKAN〜LEGEND〜』(日本武道館)
・退団公演『黒豹の如く/Dear DIAMOND!!』

柚希さんは、2回のコンサートの間に、『太陽王〜ル・ロワ・ソレイユ〜』がありましたが、別箱2作コンサートの後、退団公演でした。。

真風さんの場合

・1本物『NEVER SAY GOODBYE』
真風涼帆リサイタル『FLY WITH ME』(東京ガーデンシアター)
『HiGH&LOW-THE PREQUEL-/Capricciosa!!』
真風涼帆リサイタル『MAKAZE IZM』(東京国際フォーラムホールC)
退団公演『?』『?』

3人の長期就任トップスターのコンサート状況と退団公演をみると、1月の『MAKAZE IZM』の後の本公演は、退団公演になる可能性が高いように思います。

ここからは、3人のトップスターさんの前例を踏まえて、真風さんが『MAKAZE IZM』の後の本公演で、「退団されるかも?」という勝手な思いで書き進めていきます。

宙組の2023年の本公演はいつ?

2023年の宝塚大劇場の公演は、変更がなければ
花組月組宙組雪組星組 の順番です。

2023年の宙組本公演は、宝塚大劇場3作目です。
今年の3作目の雪組公演は、下記日程でした。

宝塚大劇場:2022年3月19日(土)〜4月18日(月)
東京宝塚劇場:2022年5月7日(土)〜6月12日(日)

来年これに近い日程で上演されると思います。

この公演で退団されるなら、退団月は6月になるでしょうか?
来年のスターカレンダー、ステージカレンダーの真風さんの掲載月が、5月までなら、また退団フラグが立ちますね。

退団発表はいつ?

◆宙組『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』
宝塚大劇場  2022年8月27日(土)~9月26日(月)
東京宝塚劇場 2022年10月15日(土)~11月20日(日)

通常は、宝塚大劇場の千秋楽の翌日に、退団が発表される場合が多いです。
しかし9月27日は、「故安倍晋三国葬儀」が予定されています。
国葬の日に、退団発表がされるとは思えません。

また、『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』は、LDH JAPANとのコラボレーション企画公演です。

映画『HiGH&LOW THE WORST X』2022年9月9日(金)全国ロードショーとも連動して上演されているので、退団発表がそれらの兼ね合いで、ずれる可能性もあるかもしれません。

最近の退団発表が遅かった例としては、壮一帆さんです。退団公演の前作の東京宝塚劇場千秋楽が2月9日で、その3日後の2月12日に、退団が発表されました。

壮さんの例を真風さんに当てはめると、東京宝塚劇場の千秋楽の11月20日以降ということになります。

真風涼帆リサイタル『MAKAZE IZM』について

真風涼帆リサイタル『MAKAZE IZM』
構成・演出/石田 昌也

宙組トップスターとして圧倒的なオーラを放つ真風涼帆の魅力を詰め込んだスペシャルステージを、東京国際フォーラムにて開催。真風涼帆のこれまでの歩みを振り返る思い出のナンバーを中心に、リサイタルならではのバラエティに富んだ演出でお届け致します。真風涼帆の過去と未来に迫る『MAKAZE IZM』にご期待ください。引用:宝塚公式ホームページ

今年の6月の真風涼帆リサイタル『FLY WITH ME』でも、私は退団臭をとっても感じました。

最後の曲は、野口先生が真風さんの気持ちを歌詞にしたという「SEIZE THE DAY-今を生きる」でした。
「終わりを告げる鐘が鳴り」から始まり、背景には、初舞台の口上、ラインダンス、新公初主演の写真、お披露目の写真から最近のものまで写し出され、最後の歌詞が「ありがとう」でした。

さらに、アンコールでは、真風さんが好きだというEXILEの「道」を熱唱されました。
この歌は、卒業シーズンの推薦ソングです。背景に「花の道」の映像が映し出されました。

勝手に惜別感いっぱいになりました。

長期に渡ってトップスターをつとめた方は、ラストコンサートのようなものを2回上演されているので、『MAKAZE IZM』が、「真風さんの本当の宝塚でのラストコンサート」になるような気がしてなりません。

そのため、「退団」を前提に、ここまでブログを書いてきました。
私の勝手な早とちりだったら、ごめんなさい。また気分を害してしまっていたら、ごめんなさい。何も発表されていない現在、私の妄想にすぎません。

潤花ちゃんについての私の勝手な思い

さらに私の勝手な早とちりを進めていきたいと思います。
真風さんの最高のパートナー潤花ちゃんについて、とっても感じていることがあります。(勝手な憶測です)

潤花ちゃんは、真風さんが退団される時に、一緒に退団されるだろう、と感じています。

潤花ちゃんは、前雪組トップ娘役の真彩希帆さんをとっても尊敬されています。
雪組時代から、いろいろと相談にのってもらっていたそうです。

真彩希帆さんは、トップスターで相手役である、望海風斗さんと一緒に退団されました。
当時の雪組の状況を見ながら、真彩ちゃんは慰留されていたのでは?と思うところがありましたが、望海さんと一緒に退団する道を選ばれました。

潤花ちゃんも、真彩さんのような添い遂げ退団に、娘役として憧れていらっしゃるのでは?と私は勝手に感じているのです。

潤花ちゃんの真風さんへの思いは、とっても強いです。
真風さんがいらっしゃるからこその自分と、常に尊敬と謙遜と感謝の思いを持っていらっしゃるように思います。

そして、その強い思いを常に表現されています。コンビを組んて時間が経ちましたが、その表現される思いは何ら変わっていません。

もし、この先に他の男役さんとコンビを組んでいく予定があるなら、真風さんへの思いの表現を加減されるような気がします。

潤花ちゃんは、おおらかなご性格なので、そんなことは考えないのかな?とも思いますが、歌劇誌に掲載されていた「えと文」を読むと、細やかな配慮ができる賢い人だなと感じました。
充分先のことを考えた言動をされていると思います。

そのため、大好きな真風さんと添い遂げていかれる気がしています。(勝手な憶測です)

潤花ちゃんの舞台はとても華やかで、あふれる笑顔で幸せをいっぱい振りまいてくださっているので、できれば潤花ちゃんに続投していただきたい思いは強いですが、なんとなく先に書いたようなことを感じてしまっています。私の勝手な思い込みかもしれません。

気のはやい話ですが、新生宙組が始まるとすれば、現在と同じ順番ならば、夏の梅田芸術劇場公演が、新しいトップコンビのプレお披露目公演になると思います。

そして雪組の『蒼穹の昴』が上演される頃が、来年のお披露目公演でしょうか?
宝塚大劇場 10月1日(土)~11月7日(月)(2022年のもの)
東京宝塚劇場 11月26日(土)~12月25日(日)(2022年のもの)

宙組の次期トップスターは、芹香斗亜さんだと思っています。

今しばらく大変なコロナ禍が続きますが、ある専門家の方は来年の秋にはマスクの必要がない、心配ないレベルにまで収束するだろうと仰っていました。

現在の異常な感染爆発も、もうすぐピークアウトするだろうという話もあります。

コロナの厳しい状況の中でも、宝塚の舞台が上演されていることは、本当に大きな励みになっています。
中止になっている公演が、次々に再開できますように。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
ランキングに参加しています。ポチッとバナーをクリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村
いつも応援してくださってありがとうございます。

twitter


スポンサーリンク