こんにちは、くららです。
明日はいよいよ雪組東京公演の千秋楽です。
望海さん、真彩ちゃん、彩凪さんをはじめ8名の方が卒業されます。
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その前日の今日は、宙組『Hotel Svizra House』の初日の幕が東京で開きました。
新しく潤花ちゃんがトップ娘役に就任して「新生宙組」のスタートです。
宙組イケメン軍団のスチール写真も魅力的でした。紅一点の潤花ちゃんも
→スチール写真
私は5月1日の梅田での初日を観劇予定なので、あと20日間ほどお預けです。
アダルトな色っぽい真風涼帆を堪能できる作品
早速放送された「ナウオンステージ」を見たり、Twitterでの感想を読ませていただいてワクワクしています。
「ナウオンステージ」では、潤花ちゃんが真風さんと芹香さんに温かく包み込まれて、精一杯頑張っている様子が伝わってきました。
潤花ちゃんのキラキラがさらに増していて、やはり真ん中の「ヒロイン」が似合う娘役さんです。
潤花ちゃんの良さが生かされるよう「バレエダンサー」の役があてがきされて、バレエの見せ場も沢山あるようです。
稽古場映像では、並ぶと真風さんと身長差がとてもあって、真風さんが包容力にあふれていて、真風さんの「男っぽさ」を再認識しました。
「歌劇4月号」座談会より
「歌劇4月号」に「真風・芹香・潤」と植田景子先生の座談会が掲載されていました。
植田先生は、「真風さん主演で大人っぽい作品を」というリクエストがあり、最初に浮かんだ「トレンチコートの騎士」のイメージから広がっていったと話されていました。
「トレンチコート」と「ハット」と「タバコ」の先行画像や、今にも動き出しそうな臨場感のある映画のようなポスターで、今までのものと一味違いました。
大人っぽいイメージの真風さんに驚き感激してきましたが、やはり「大人っぽさ」が狙いだったのですね。
そして舞台では、さらに真風さんの色気がだだ漏れのアダルトなシーンがあるようで、「18禁」という表現も見られました。
月組の「ダルレークの恋」のアダルトなシーンが話題になりましたが、それに負けていないようです。
梅田に来る頃には、さらにその大人っぽさは深化しているかも。待ち遠しいです。
真風さん筆頭に、長身のスーツ姿の宙組男役さんたちも素敵すぎるようです。
「芸術の意味」を訴えかける作品
植田先生が座談会の中で、「舞台芸術への愛を主軸に置きたい」と語られていました。
コロナ禍だからこそ、芸術や舞台に対する熱いメッセージを伝えたいと思っていらっしゃることが伝わってきました。
バレエの公演が終わってみんなで歌うシーンが切々と訴えかけてくるシーンだそうです。
1年前の4月9日
宝塚歌劇の全公演について6月末まで中止することが発表されました。(4月7日の7都府県に緊急事態宣言が発令されたことを受けて)
それに伴い退団を発表していた望海風斗さん、真彩希帆さん、珠城りょうさん、美園さくらさんの退団日も、それぞれ延期されることも発表されました。
生徒さんたちは、稽古を取りやめ、自宅待機とのことでした。
昨年の3月末は、真風さんたちは『FLYING SAPA』の舞台稽古まで行われながらも、初日の幕を開けることができず、宝塚に戻って来られました。
どんなに悔しい思いをされたか、そしてその後の「自粛期間」も残念でならなかったでしょう。
この作品は第二次世界大戦中の戦争禍でのお話で、コロナ禍とうまくリンクされているようです。
昨年は、舞台や芸術は不要不急のものとされましたが、舞台や芸術は感動を与えてくれる人生に無くてはならぬものです!
「舞台に立つことが舞台人の使命!」を味わってこられたからこそ、このご時世にこの作品を通して問いかけるメッセージ性は強いでしょう。
そして最後は愛でまとめられているそうです。
プレお披露目のふたりはハッピーエンド!これからに続いていくのですね。
見どころ
芹香斗亜さん
芸術家たちのパトロンのヘルマン・クラウスナーを演じる芹香斗亜さん、スチール写真からとっても格好良くて魅力的です。今までと雰囲気が違うような。
美しい曲を奏でて聞かせて下さるそうです。キキちゃんの歌唱力は、作品に無くてはならないものになっていますね。
良い人か?悪い人か?そのあたりがキキちゃんならではの個性がいかされた惹きつけられるところのようです。
キキちゃんの大人の恋の相手役は、遥羽ららちゃん演じるアルマ。
若く魅力的な未亡人で3人の男を手玉にとっているそう。子役からウーンと色っぽい役に大変身するようです。
真風・芹香のビリヤードタンゴ
タンゴの曲でビリヤードをする男役ナンバーは、丁々発止のやりとりが見どころだそう。
「ナウオン」でもお稽古場風景が映りましたが、「ふたりならでは」の良さですね。
桜木 みなとさん
振付家兼ダンサーのユーリー役。すごく踊るシーンが多いそう。
「ナウオン」で久しぶりに拝見して、シュッとお顔や身体が引き締まった印象を持ちました。
ダンサーとして見事に踊っている「稽古場映像」も映されました。また一つ役幅を広げられたよう。
「シェエラザード」を潤花ちゃんと踊るようです。
「バレエ・リュス」について調べておくと良いそう。
ホテルに集まる様々なキャラクターの人たちの織り成す人間模様も面白いとか。
英国のマダムとして万里柚美さんも専科から出演されます。
短いフィナーレも見どころ
サンモリッツで最後の平和を楽しむハッピーなイメージだそう。
芹香さんから始まって、みんなでひと騒ぎしたら
真風・潤のデュエットダンス
潤花ちゃんは目を合わせる所が好きで、幸せいっぱいに踊っているそう。
見事なリフトがあるそうです。
音楽は、瓜生明希葉さん、振り付けは、大石静香さん。景子先生のお馴染みのスタッフの方々です。
植田景子先生らしいメッセージ性のある素敵な、新生宙組の舞台のようです。
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