ショックなニュースと宙組状況の主観「宝塚GRAPH7月号」
こんにちは、くららです。
現在宝塚の公演は、花組、星組、宙組と予定通り上演できています。
そして明日は宝塚大劇場で花組の新人公演。
ワクワクしながら明日の公演に思いを馳せていたら、とってもショックなお知らせがありました!


帝国劇場で上演中の大人気の「ガイズ&ドールズ」が、明日(21日昼夜)とあさって(22日昼)の計3公演が中止とのこと。公演関係者からコロナ陽性反応が出たため。

23日以降の公演については、22日18:00までに改めてアナウンスされるそうです。

私も先日遠征で観劇しました。明日観劇予定の方は既に遠征されているかもしれませんね。

出演者の皆様、楽しみにしていたお客様のことを思うと胸が痛くなります。

3公演の中止だけで、無事再開されることを心よりお祈りいたします。

舞台関係者の皆様は、コロナ感染に気をつけて日々過ごされていると思いますが、それでも感染してしまう。
舞台が上演されて観劇出来ることが、どんなに幸せで有難いことかを改めて実感します。

そして世間はコロナ禍前の状況に戻りつつありますが、舞台だけは、PCR検査を定期的に行って、公演関係者からコロナ陽性反応が出る度に公演が中止になっています。

いつまでこんなことを続けていくのでしょうか?

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「宝塚GRAPH7月号」発売日

宙組UPDATE

7月号から新しい企画がスタートしていました。
「宙組UPDATE」です。
スターが最近“アップデート”したことを、真風さんにクイズ形式で出題して、真風さんがこたえ、それに対して各スターがコメントするという形でした。
(出題者は、新公主演経験のあるスターさんたち)

どのスターさんも、日ごろの真風さんとの関係性に絡めた出題をされていました。
日ごろから真風さんがみんなのお手本のような形になっていて、真風さんも適切なアドバイスをされていることが伝わってきました。

紫藤さんが宙組に組替されて、更に舞台でのお顔が美しくなられたと思っていました。それは真風さんのアドバイスがあったからのようでした。

紫藤さんは、真風さんの骨格に沿ってメイクするというアドバイスを受けて、眉のお化粧を変えられたそうです。
そして真風さんは、OGの方から紫藤さんの眉毛について指摘があったので、それも踏まえてのアドバイスをされたとのこと。

トップスターという立場だと、組子のお化粧についても、OGさんからまずトップスターに指摘があったりするのですね。

トップスターは、組子全員の管轄者、アドバイザーという立場であることを改めて感じました。

先日のLDHとのコラボの『FLY WITH ME』が大成功だったのも、トップスターとしての経験値と組子の信頼を得ている真風さんが中心だってからと言うのもあるのでしょう。

人格的なトップスターの偉大さを感じる一コマでもありました。

『FLY WITH ME』で、真風さんが「終わりを告げる鐘が鳴り」と歌われいましたが、トップスター適性が高い真風さんなので、鐘が鳴り終わるのは、まだ先のよう。

真風さんの最近のアップデートについて

綺麗好きの真風さんは、ルンバを最新式にアップデートされ、その優秀さとテクノロジーの進化に感動されているそうです。
私も半年ほど前に新しいルンバを購入しましたが、優秀さに比例してお値段が跳ね上がるので、テクノロジーの進化に魅力を感じながらも、お手頃な汎用タイプにしました。
このあたりがトップスターと一般庶民の違いです。

そして驚いたのは、木製の大きなダイニングテーブルを購入され、お部屋の模様替えをし、心機一転されたとのこと。
宝塚近辺の住まいは、タカラジェンヌ時代限定でしょう。
宝塚を卒業されると、皆さん引っ越していかれます。

終わりが近い状況では、なかなか大きな家具は購入しないかも?
これは庶民感覚の私の考え方かもしれませんが。
(退団公演の東京公演が始まる前にお引越しされる方も多いとか)

宙組の今後の計画(予想)

◆『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』
宝塚 8月27日(土)~9月26日(月)
東京 10月15日(土)~11月20日(日)

◆宙組別箱
国際フォーラム?

◆宙組本公演(大劇場3作目)
宝塚 2023年3月〜4月
東京 2023年5月〜6月

今年の大劇場3作目の雪組公演は、6月12日(日)が大千秋楽でした。

真風さんが9作で退団されるとすれば、来年の6月頃がご卒業日となるかもしれません。
コンサートの最後に、野口先生が真風さんの気持ちを歌詞にされたという「SEIZE THE DAY-今を生きる」の中で、「終わりを告げる鐘が鳴り」と歌われていましたが、その鐘の終わりは来年の6月頃なのかな?

潤花ちゃんの「Lumiere」

「宝塚GRAPH7月号」には、娘役に懸ける想いに迫る、インタビューも掲載されていました。

そのインタビューの大半で、「ゆりかさん」(真風さん)のことを語られていました。真風さんあってこその潤花ちゃんのよう。

そして海外の映画や韓国ドラマを観る度に、どんな作品でも「ゆりかさんが演じたらかっこいいだろうな~」と想像するそうです。
お稽古前も「今日のあの場面を演じるゆりかさん、絶対素敵だろうな」とイメージして、いつもそれを遥に越えたかっこよさなので、潤花ちゃんはいつもひっくりかえっているそうです。

潤花ちゃんの真風さんへの強いラブは変わることがありません。

『FLY WITH ME』では、「芹香・潤」コンビで組んでいる姿も多く観られましたが、何となく潤花ちゃんは真風さんと添い遂げしそうな感じがします。

タカラジェンヌの潤花ちゃんをずっと楽しませていただきたいですが、宝塚の枠を飛び越えていきそうな美しさにあふれているような。

潤花ちゃんが、故郷の北海道旭川市の『旭川観光大使』に就任され、委嘱式が実施されたとニュースになっていました。

潤花「この度、旭川観光大使に任命いただきました。観光大使の名に恥じぬよう、また、故郷の旭川市に少しでも恩返しができますよう、これからも舞台人として日々精進してまいります。」

しかし、観光大使の就任が、タカラジェンヌの任期に影響することは無いようです。

昨年退団された愛月ひかるさんは、千葉県市川市の観光大使に就任され、任期は3年と報道されていましたが、1年余りで退団されました。
市役所にタカラジェンヌとしてのギャラリーが設けられていたので、退団後一時撤収されていましたが、今年の5月に「愛月ひかる」として復活されたようです。

『旭川観光大使』として市長さんと一緒に写っている潤花ちゃんは、絶世の美女すぎて、女優さんオーラにあふれかえっているような。

でも宝塚の舞台に立ち続けることを選んでいただけたら嬉しいです。

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