月組「ブエノスアイレスの風」配役予想とエリザベート
こんにちは、くららです。
月組大劇場公演の休演者が続出していましたが、今日から菜々野ありちゃん(102期)も怪我で休演になりました。
菜々野ありちゃんは、「写真の女」の代役を頑張っていましたが、新しく咲彩いちごちゃん(104期)が代役に。
【セブンカラーズ】のありちゃんの代役は、新人公演でヒロインを演じた花妃舞音ちゃん(106期)に。

公演が始まって、蓮つかささん、きよら羽龍ちゃん、菜々野ありちゃんと、3人が怪我で休演になってしまいました。
コロナ感染対策のために、換気のため室内の温度が低くなって、身体が冷えたりしてしまっているのでしょうか?(経験談です)
千秋楽まであと4日です。
どうぞ皆さんお体に気をつけて完走できますように。

そして怪我をされた方は、はやく回復して、東京公演の初日2月25日に舞台に立てますように。

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月組別箱公演振り分け

月組別箱公演の振り分けが公表されました。
月組に組替したばかりの彩海せらくんのお名前もありました。

本公演が怪我のために全休演になっている一乃凜ちゃんのお名前はありましたが、きよら羽龍ちゃん(104期)のお名前はありませんでした。
他の休演者の名前はありましたので、「本公演の怪我休演」が、名前が無い理由ではないと思われます。

蘭世惠翔ちゃん(102期)のお名前もありませんでした。

きよら羽龍ちゃんと蘭世惠翔ちゃんは、何か別のものに出演されるのでしょうか?

暁千星主演『ブエノスアイレスの風』

専科から凛城きらさんがご出演です。

風間柚乃さんが出演されるので、2番手役でしょう。

ヒロイン天紫珠李さんでしょうか。
タンゴダンサーの役なので、ダンサーの珠李ちゃんにはピッタリの役でしょう。

2日前の新人公演で主演、ヒロインをつとめた礼華はるくん花妃舞音ちゃんのお名前もありました。

そして月組に組替したばかりの彩海せらくんも

107期の最下級生ながらも、新人公演の【大蛇丸の従者】狭霧役で「舞台化粧も格好良い」と大評判だった、今年の初詣ポスターモデルの一輝翔琉くん(106期)くんも!
スカイステージのニュースでも、翔琉くんの見せ場がしっかり放送されて、期待されているなと思いました。

他には、結愛かれんちゃん(101期)、大楠てらくん(102期)、羽音みかちゃん(103期)、彩路ゆりかくん(103期)、遥稀れおくん(105期)、和真あさ乃くん(106期)たち。

ありちゃん(暁千星)の強烈ファンとして有名な彩音星凪くん(101期)は、舞浜組でした。
この公演がありちゃん最後の月組公演です。組替前のありちゃんとの最後の共演で、思い出を刻みたかったことと思いますが、客席で思い出を刻むことになりそうですね。

1998年紫吹淳さん主演の月組(1999年特別公演含む)初演と、2008年年の柚希礼音さん主演の再演を思い出しながら、配役を考えてみました。

主な配役を予想

役名 2022年月組 月組 星組
ニコラス 暁千星 紫吹淳 柚希礼音
イザベラ 天紫珠李 西條三恵 夢咲ねね
リカルド 風間柚乃 樹里・嘉月 和涼華
ビセンテ 礼華はる 成瀬・汐美 紅ゆずる
マルセーロ 彩海せら 大和・霧矢 真風涼帆
武器商人 蓮つかさ 大空・遼河 水輝涼
リリアナ 花妃舞音 叶千佳 水瀬千秋
エバ 結愛かれん 美原志帆 蒼乃夕妃
フローラ 晴音アキ 矢代鴻 音花ゆり

1900年代中庸のアルゼンチンのブエノスアイレスが舞台。

・主役ニコラス 元ゲリラ戦闘員、恩赦を受けて出所し、「タンゴ酒場」でダンサーに。

・ヒロインイザベラ タンゴ酒場の専属ダンサー。病気の母の面倒を見ている。

・2番手リカルド 元ゲリラ戦闘員でニコラスの同士、再び革命を起こそうと企んでいる。

ビセンテ…ゲリラ対策担当の警部、エバの婚約者。

マルセーロ…車泥棒などやっている不良青年。フローラの息子。

リリアナ…リカルドの妹、ニコラスに好意を寄せている。

エバ…ニコラスの元恋人、ビセンテの婚約者で小学校教師。

フローラ…タンゴ酒場の専属シンガー、マルセーロの母親。

「時代は変わった」となだめるニコラスの言葉をリカルドは受け入れることが出来ない。
彼は妹のリリアナと共に、銀行を襲撃する計画を立てていた。やがてそれは悲劇の引き金となっていく…。

個性豊かな出演者たちが繰り広げる人間ドラマと、ダイナミックなダンスシーンに注目!

舞浜アンフィシアター『Rain on Neptune』

作・演出/谷 貴矢

月城かなと、海乃美月、鳳月杏 、全員で36名出演。
アンフィニシアターの空間をドラマティックに活かし、芝居仕立てで紡ぐショーと、クラシカルでスペクタクルなフィナーレ。新たな試みによる二部構成のコズミック・コンサートとのこと。

舞台が小さいので、36名の出演は多いと思いました。昨年の夏の星組『VERDAD(ヴェルダッド)!!』は、21名の出演者でした。その人数で調度よかった感じでしたので、15名多い分、谷先生が工夫されるのでしょう。

夢奈瑠音くん、彩みちるとゃん、英かおとくん
新公学年では、彩音星凪くん(101期)、菜々野ありちゃん(102期) 、柊木絢斗くん(102期)、白河りりちゃん(103期)、 瑠皇りあくん(103期)、真弘蓮くん(103期)、咲彩いちごちゃん(104期)、七城雅くん(105期)、天つ風朱李(107期)。格好良い男役さんが揃っています。

ミュージカル『エリザベート』外部の公演決定、宝塚もある?

ミュージカル『エリザベート』が、2022年10月9日から11月27日まで東京・帝国劇場で上演され、その後、愛知公演(12月5日から21日)、大阪公演(12月29日から来年1月3日まで)、福岡公演(1月11日から31日まで)が実施されると、公表されました。

1月19日にNHK「あさイチ」の「教えて推しライフ ~舞台俳優推し~」コーナーに井上芳雄さんと花總まりさんが生出演されて「私が踊る時」を歌唱されましたが、やはりあの出演はミュージカル『エリザベート』公演の伏線だったのですね。

エリザベート役花總まりさん愛希れいかさん
トート役山崎育三郎さん(東京公演のみ)、古川雄大さん井上芳雄さん(福岡公演のみ)。

「東宝版の20周年記念公演」が2020年に四都市で行われる予定でしたが、コロナ禍で緊急事態宣言が発令されたことによって、中止になってしまいました。その時の代替公演のような意味合いがあるようです。

2020年に宝塚で『エリザベート』の上演は予定されていませんでした。
そのため、今回の公演に連動して、宝塚で『エリザベート』が上演されることは無いのでは?と思います。

2021年にOGになった明日海りおさん、望海風斗さんたちが出演されて「TAKARAZUKA25周年スペシャル・ガラ・コンサート」が上演されました。
こちらも4/28(水)~5/5(水祝)の公演が中止になりましたが、ライブ配信は何度も行われました。
そのため、この『エリザベート・ガラ・コンサート』の再演も無いでしょう。

宝塚の『エリザベート』は毎回とっても楽しみに観劇していますので、宝塚での上演が待ち遠しいです。
コロナがはやく心配がない状態になって、海外ミュージカルが宝塚の本公演で楽しめるようになったら良いなと思っています。

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