シンデレラガール花妃舞音ちゃん!
こんにちは、くららです。

大急ぎでブログをアップしていましたが、その後ゆっくり書き直しました。
28日金曜日に月組大劇場公演を観劇しました。
公演中に、怪我で3人休演になってしまって、とっても残念ですが、代役さんが大活躍されていました。

代役の1人として活躍していた花妃舞音ちゃんは、まさにシンデレラガール!

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彗星の如くあらわれた花妃舞音ちゃん


花妃舞音ちゃんは、火曜日に新人公演のヒロインの美雪を演じて大評判でした。
「滑舌が良い、声がかわいい」etc

タカラヅカニュースの「新人公演ダイジェスト映像」を見て、その可愛さ評判の良さが伝わってきました。

花妃舞音ちゃんというお名前は、一夜にして宝塚ファンの心にしっかりと刻まれたことでしょう。

花妃舞音ちゃんのこれまで
まのんちゃんは、106期生として2021年の『WELCOME TO TAKARAZUKA-雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』で初舞台をふみました。

昨年の『桜嵐記』の初めての新人公演では、同期の一乃凜ちゃんが演じていた少年時代の楠木正儀役でした。

次の博多座『川霧の橋』『Dream Chaser -新たな夢へ-』に出演。セリフがありましたが、その他大勢の役でした。ロケット姿はとっても可愛かったです。

そして『今夜、ロマンス劇場で』の新人公演でヒロインの美雪に抜擢されました。
ほとんどのファンにとって、その子誰?」状態だったので、驚きました。

最近、大きな役を経験せずに、いきなり新人公演ヒロインというのは、あまり例がありません。

まのんちゃんは、その抜擢にこたえて、とっても好演され、大評判となりました。

新人公演を経て、一夜にして“106期のプリンセス”になりました!
まさにシンデレラガール!

花妃舞音ちゃんに抜擢されるにふさわしいものがあったのですね。
新人公演のまのんちゃんの大評判を聞いて、歌劇団の方々は生徒をよく見ていらっしゃるなと思いました。

彗星のように突然あらわれた花妃舞音ちゃん!

研2の新人さんの活躍は、本公演ではなかなか見ることはできません。
まのんちゃんの活躍は、東京の新人公演の配信で見ようと思っていました。

しかし、何と本公演で、まのんちゃんのお顔をしっかり見ることができたのです。

新人公演翌日から代役

新人公演を終えて木曜日から、102期の菜々野ありちゃん休演になってしまいました。

お芝居で菜々野ありちゃんは、京英のアイドルグルーブ“セブンカラーズ”のメンバーでした。

オレンジ色の衣裳をまとう橙野富士子役代役は、新人公演ヒロインの花妃舞音ちゃん

7人の娘役さんたちで、銀橋で歌い踊るシーンがあります。
役名にちなんだカラーの衣裳を身に着けています。

桃歌雪(水色・100期)
結愛かれん(緑色・101期)
蘭世惠翔(藍色・102期)
白河りり(黄色・103期)
羽音みか(ゆかり色・103期)
咲彩いちご(茜色・104期)

突然の代役は、新人公演の役の人に振られますが、今回はまのんちゃんになったようです。

私のような「まのんちゃんを見てみたい」需要にこたえるためのまのんちゃんの代役の抜擢だったのかもしれません。
新人公演のヒロインを経て、今度は本公演での経験を積んでもらうのでしょう。

先輩娘役さんの中では、あどけなさが残る可憐キュートなまのんちゃんでした。
中学卒業で音楽学校に入学しているので、ひと際ヤング!
オレンジの衣裳で、銀橋では下手側から2番目でした。

その後も、映画スタジオのシーンでは、その衣装のまま出ているので、衣装の色で探せば、まのんちゃんがすぐにわかりました!

月曜日には月組大劇場千秋楽公演のライブ中継、ライブ配信があります!
多くのファンの方がご覧になると思います。
銀橋で歌って踊ってのアイドルシーンでは、まのんちゃんのお顔もしっかり映るかもしれませんね。

お顔をみんなが覚えることのできるチャンスかもしれません。

新人公演を経て、一夜にして“106期のプリンセス”になったシンデレラガールのまのんちゃん!
それにとどまらず、新人公演直後の公演から、代役のチャンスに恵まれました。

(本役の菜々野ありちゃんは、一日もはやく回復して、舞台に復帰できますように)

さらにチャンスに恵まれそうで、2日前に私はビックリしました!

「ブエノスアイレスの風」リリアナに抜擢?

一昨日、月組の別箱の振り分けが発表されて、「ブエノスアイレスの風」の配役を予想してみました。

リリアナ役は、初演でも再演でも新進娘役さんが演じた役です。
月組では、当時研3叶千佳さん、星組では研2水瀬千秋さんが演じていました。

リリアナ役を演じる娘役さんをメンバーの中から探しました。
すると新進娘役さんが、花妃舞音ちゃんしかいないのです!
この役を演じる時は研3になっています。
後に記述している「期待の娘役さん」たちは、舞浜公演組でした。羽音みかちゃんを除いて。

そして、新人公演の評判がとっても良かったので、リリアナ役は花妃舞音ちゃんだろうと思い、配役予想メンバーに入れました。
新人公演直後に振り分けが発表されたことからも、意味があるのかな?と感じました。

(※配役予想の時に、蓮つかささんのお名前を入れたかったので、無理やり武器商人にしました。
『ダル・レークの恋』で、 ハリラム・カプールと酒場の亭主という別格的な重厚な役がお上手だったので、そういう役になるかもしれません。休演中なのて、なんとかはやく復帰していただきたくて、表の中にお名前を入れたかったのです。)

彗星のごとくあらわれて、別箱公演の主な配役がつくかもしれない花妃舞音ちゃん!

105期星空美咲ちゃんは、新人公演のヒロイン経験がないまま、東上公演のヒロイン「小夏」に抜擢されて見事に演じられました。
その次の本公演では、娘役2番手級の活躍をされています。

来週幕が上がる瀬央ゆりあさん主演星組『ザ・ジェントル・ライアー ~英国的、紳士と淑女のゲーム~』では、105期詩ちづるちゃんが、トリプルヒロインの1人で、もしかして実質のヒロインかもしれないメイベルを演じます。

105期詩ちづるちゃんは、新人公演のヒロイン経験は無く、『ダル・レークの恋』でビーナ役を頑張っていましたが、大きな役の経験はありません。
しかも月組から星組に組替して、初めての出演が東上公演の大きな役(ヒロイン級)に挑戦です。

若手の娘役さんたちは、みんな抜擢に見事にこたえて、期待以上のものを見せてくれています。レッスンにレッスンを積んで、スゴイ競争率を勝ち抜いて宝塚音楽学校に入学してくるので、彼女たちには底力がありますね。

代役で頑張っている月組の娘役さん

104期のきよら羽龍ちゃんが、新人公演前に休演になって、更に102期の菜々野ありちゃんが新人公演後に休演になったことから、沢山の娘役さんが代役として活躍されています。

本公演、新人公演大活躍の白河りりちゃん

白河りりちゃん(103期)は、初日からお芝居では2役(看護師栄子と【セブンカラーズ】メンバー)を演じ、ショーでもきよら羽龍ちゃんと対になる形で、銀橋渡り、エトワールなどで活躍されていました。
さらに代役でも大活躍中です。

お芝居の代役

きよら羽龍ちゃんの代役【妖怪の歌姫】淡路千景役で、「レッツ輪廻」をパワフルでパンチのきいた歌唱で聞かせてくれています。

新人公演代役

新人公演では、本来の役が【妖怪の歌姫】淡路千景でした。(本役きよら羽龍ちゃん)
きよら羽龍ちゃんの代役で、白雪さち花さんが演じている【京英の女優】の萩京子役も演じられました。
二つの役は同時に出演しているので、「どう演じられるの?」と思っていましたが、衣装を二重に着ることで、上手に転換されたようです。

お稽古期間がほぼ無かった中、2役を見事に演じ分けられて、既に歌声は高い評価を得ていますが、演技力や機転の利く器用さは、高い評価に繋がったのではないでしょうか。

咲彩いちごちゃんの活躍
研1できよら羽龍ちゃんは、「アンナ・カレーニナ」のキティに抜擢されたのを始めとして、段階を踏んで抜擢されて、新人公演のヒロイン、バウホール公演のヒロインをつとめて、3拍子揃った実力は誰もがみとめています。
同期の咲彩いちごちゃんも、羽龍さんに負けない歌手で、艶やかな美声がとっても魅力的です。そしていちごちゃんも、羽龍ちゃんのようなダンサーでもあります。
104期の咲彩いちごちゃんも、代役で大活躍されています。

お芝居では、新人公演後から「写真の女」役。
せり上がって来て、情感豊かなダンスを魅せてくれていました。

ショーでは、エトワールを風間柚乃さん、白河りりちゃんと3人でつとめていました。
歌上手3人のパワフルな歌声はとっても迫力があって、スゴイ重厚感で最高です!

羽音みかちゃんも活躍中
103期の羽音みかちゃんは、初日から鳳月杏さんのジゴロのシーンで、「ビューティーズ」3人に抜擢されていました。(天紫、蘭世)

代役で、娘役3人で銀橋を渡るところに入られていました。(天紫、白河)
みかちゃんも活躍の場がとっても増えてきました。

男役さんは、蓮つかささんが休演されたことで、
狸吉役を、朝陽つばささん(99期)。
朝陽さんが演じていた警官役彩路ゆりかさん(103期)。

朝陽さんは、狸吉役も余裕でこなされていました。彩路くんもいきなり銀橋での演技で、プレッシャーが大きかったと思いますが、そんな緊張は全く感じさせない堂々とした演技でした。

蓮つかささんが休演されてすぐは、新人公演で狸吉を演じる予定だった大楠てらくん(102期)が演じていたようです。180センチの長身の狸吉も味があったでしょうね。

新人公演と代役システムがあって、突然の代役もカバーできることは良いですね。
昔は「代役」というと、雑誌「歌劇」のネタに良くなったりしていました。

おおらかだった昔に比べて、最近の代役の方は、本当にしっかりされていますね。
「職人気質」の月組だから、余計にしっかり対応できているのかもしれません。

代役さんの活躍も嬉しいですが、休演中の本役の蓮つかささん、菜々野ありちゃん、きよら羽龍ちゃんが、はやく回復して舞台に復帰できることを待っています。

昨日も、月組のスカイナビゲーターズの朝陽つばささん桃歌雪さん
が、
手拍子難しいですよね」と仰っていました。観客の手拍子に対しての声が多く届いているようです。

28日に観劇して、以前よりショーの裏打ちの手拍子が余計に入れにくくなったように感じました。
その時の席によるのでしょうが、表と裏や、いろんなタイミングで手拍子が入っていて、気にするとどうすれば良いのかわからなくなってしまいました。

「拍手してくださるだけで嬉しいので、公演ができるだけで幸せなので、これからも一丸となって頑張っていきたいと思います」とナビゲーターズのお二人。

合わせようとか、大丈夫かな?とか深く考えずに、気軽に楽しめば良いのだと思いました。

月組の千秋楽はあさってですね。

そして明日は花組の東京公演の再開です。
どうか無事に幕が上がりますように。
そして来週の2月6日の千秋楽まで完走できますように。

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