星組別箱振り分け発表!番手逆転は?
こんにちは、くららです。
愛月ひかるさんのディナーショー『All for LOVE』の配信のお知らせがありました。良かったです!

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愛月ひかるさんのディナーショー『All for LOVE』配信について

11月9日火曜日13時45分~19時45分~の2回です。
この時間帯ならお勤めの方も帰宅して見れるので良かったですね。

おまけに12月にスカイステージでも放送されるようなので、深く味わえそうです。

今度の月曜日の大劇場千秋楽愛月さんのサヨナラショーでも、思い出のナンバーを歌われるでしょう。星組限定かな?

宙組時代のものはディナーショーでかな?
宙組から異動して愛ちゃんの歌がとっても良く味わい深くなったので、「不滅の棘」のナンバーなど、今の愛ちゃんで聞いてみたいものが沢山あります。
「エリザベート」の「キッチュ」なども。

出演者:ひろ香 祐、音咲 いつき、小桜 ほのか、蒼舞 咲歩

星組の振り分けが出ました!

星組は本公演では年長者が重用されていますが、外箱公演になると、若手抜擢傾向になることもあります。

別箱で活躍した天飛華音くん

2年前の瀬央ゆりあさん主演『龍の宮物語』では龍神の弟火遠理役でした。フィナーレのダンスシーンでは、天寿光希さん、天華えま君、天飛華音くんが並んで踊っていました。
ご挨拶の順番は学年順でしたが、当時のブログに私は「日刊宝塚」のweb記事の写真は、天華えま君のものは無くて、天飛華音くんのものは掲載されていたと書いていました。

天飛華音くんはそれ以降も外箱では推されていて、2020年11月、『エル・アルコン-鷹-』ではキャプテン・ブラック役。『Ray-星の光線-』ではプログラムに記載されていないもののセンターで踊っているシーンがありました。

今年の7月の、愛月光さん主演『マノン』では、2番手のレスコー役でした。フィナーレでは5年先輩の綺城ひか理さんが2番手の位置でした。

別箱で出番が多い極美慎くん

2019年11月12月、『ロックオペラ モーツァルト』のフランツ・ジュースマイヤは、番手的には3番手で、元はサリエリの弟子で、モーツァルトの弟子の役だったので、舞台の上にいる時間は長くて印象に残りました。

2020年12月、轟悠さん主演『シラノ・ド・ベルジュラック』でも、シラノの友人役なので、出番が多く、歌もたくさん歌っていました。

2021年7月、轟悠さん主演『婆娑羅の玄孫』では、瓦版売りの権六で、場面が変わるごとに「てーへんだ!」と出て来て、出番と見せ場が多く、ソロ歌唱も2曲ぐらいありました。

別箱公演の出番の多さで、「かりんちゃんは推されている」ということをいつも感じていました。

今回の別箱でも、この二人の抜擢はあるのか?気になるところです。

御園座公演『王家に捧ぐ歌』メンバー

ラダメス……礼 真琴
アイーダ……舞空 瞳  この二役だけ発表されました。

アムネリス(エジプト王ファラオの娘)は、有沙瞳さんでしょう。

2003年初演の星組は、主演はラダメスで同じですが、トップ娘役の檀れいさんアムネリスを演じて、2番手の安蘭けいさんアイーダでした。

5年前の宙組『王家に捧ぐ歌』

2015年の宙組の本公演では、トップ娘役の実咲凜音さんがアイーダ役を演じて、美貌の娘役伶美うららさんがアムネリスを演じました。この公演が朝夏まなと・実咲凜音のお披露目公演でした。

そしてこの公演から星組から組替して来た2番手真風涼帆さんが、アイーダの兄のウバルドを演じました。
初演とは違って、ウバルドが2番手の役になっていました。
幕開きウバルドから始まり、冒頭のナレーション的なつとめも担っていた要の役です。

星組の『王家に捧ぐ歌』メンバー
2月の興業はお客さんの入りが難しいと言われます。路線スターをこちらに集結している印象をもちました。

天寿光希、輝咲玲央、ひろ香祐、朝水りょう、天華えま、夕渚りょう、天希ほまれ、遥斗勇帆、蒼舞咲歩、希沙薫、極美慎、碧海さりお、夕陽真輝、天飛華音、奏碧タケル、碧音斗和、御剣海、大希颯

6年前の宙組『王家に捧ぐ歌』博多座公演

スカイステージで宙組の博多座での『王家に捧ぐ歌』が放送されていたので見ました。
今から5年前2016年5月に上演されました。

桜木みなとさんがウバルド役で、堂々と2番手をつとめていらっしゃいました!

その1年前の大劇場の新人公演では主演のラダメスでした。
1年後の研8で、博多座公演の2番手とは、大胆な抜擢です。

その時の宙組の併演は、真風さん主演東上公演『ヴァンパイア・サクセション』でした。
こちらには、愛月ひかるさん、伶美うららさん、和希そらさん、留依蒔世さん、星風まどかさん、京三紗さん、華形ひかるさんらが出演されました。

アムネリス役の伶美うららさんは、本公演で歌唱力が叩かれたので、博多座の『王家に捧ぐ歌』には出演されず、同期の彩花まりさんがアムネリスを演じました。
彩花さんは、歌はとてもお上手でしたが、初演の檀れいさん、再演の伶美うららさんのような圧倒的な美と華とオーラは感じられませんでした。歌唱力と美とオーラが伴う娘役さんは、トップ娘役以外ではなかなかいらっしゃいません。有沙瞳さんは適任ですね。

博多座では、2番手の真風さんの代わりに桜木さんがウバルドを演じ、フィナーレも階段降りも「2番手」でした。お芝居の衣裳でのパレードなので、羽根はトップコンビだけでした。

博多座フィナーレについて

歌唱指導
瑠風・蒼羽・桜木(センター)・澄輝・星吹 という並びでした。

男役群舞
朝夏さんのソロダンスから、桜木さんが2番手の位置で踊っていました。

ロケット、娘役群舞

男役ダンス
瑠風・蒼羽・桜木(センター)・澄輝・星吹 という歌唱指導と同じ並びから始まりました。

デュエットダンス
朝夏まなと×実咲凜音

初の宝塚の上演となった2020年2月の月組御園座『赤と黒』では、フィナーレのショー部分が長めにありました。
礼・舞空コンビが主演なので、ショー部分もたっぷり楽しませてくれるだろうと期待しています。

博多座のパレード
エトワール…純矢ちとせ(89期)

瑠風(98期)・彩花(95期)・蒼羽(93期)

澄輝(91期)

桜木(95期)

実咲(95期)

朝夏(88期)

研8で「2番手」というのは、大健闘です。

この博多座公演の次の本公演は、『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』でした。
澄輝さやと・蒼羽りく・桜木みなとの3人は役替わりで、ルドルフ/エルマー・バチャニーを演じました。

その後の本公演でも、桜木みなとくんがエトワールをつとめたりで、4期先輩の澄輝さんを階段降りで抜くまで少し時間がかかりましたが、博多座公演では明確に2番手をつとめていました。

今度の星組御園座公演でも、博多座のずんちゃん現象(番手逆転)は起こるでしょうか?

この時の博多座公演はずんちゃんの真ん中力を試すテストでもあったのかもしれません。

御園座出演星組の路線男役メンバー

星組路線男役メンバー
天華えま(98期)、極美慎(100期)、碧海さりお(101期)、天飛華音(102期)

博多座での路線男役の5役
2番手ウバルド(アイーダの兄)……桜木 みなと
3番手ケペル(ラダメスの戦友)……澄輝 さやと
メレルカ(ラダメスの戦友)…… 瑠風 輝
カマンテ(エチオピア王家の元家臣)…… 蒼羽 りく
サウフェ(エチオピア王家の元家臣)…… 星吹 彩翔

ケペルは宙組本公演では、当時3番手だった愛月ひかるさんが演じた役です。凱旋群舞センターがあります。

配役は学年順になるのか、それとも抜擢が入るのか?
当時のずんちゃんの研8というと極美慎くんです。
天飛華音くん研6です。
2月の公演なので、2人とも更に学年が上がる直前です。

お芝居の役で下級生が大きな役を演じても、星組はフィナーレのショーで学年順に戻すことも考えられます。

ウバルドは誰になるのか?
天華、極美、天飛の3人は別箱では拮抗しているので、役替わりで集客を狙うということもあるのでしょうか?

その他配役予想
アモナスロ(鳩が象徴的なアイーダの父・エチオピア国王)
……悠真 倫?輝咲玲央?
初演からずっと一樹千尋さんの当たり役でした。

ファラオ(圧倒的歌唱力)
……悠真 倫?輝咲玲央?遥斗勇帆?
宙組の新人公演では留依蒔世くんが演じて歌が大絶賛されました。
初演からずっと退団された箙かおるさんの当たり役でした。

ネセル…… 天寿光希?

ファトマ……白妙なつ?

スゴツヨ女官は?
音咲いつきさんが筆頭かな?
可愛い娘役さんがスゴツヨになる?
華雪りら、瑠璃花夏、星咲希、綾音美蘭

配役発表が待たれますが、御園座のお稽古始まりは、来年になるのでしょうか?
公演期間は、2月8日(火)~ 2月27日(日)です。
12月26日まで東京で本公演が上演されています。

『ザ・ジェントル・ライアー ~英国的、紳士と淑女のゲーム~』

主な配役で下記の役だけ発表されました。
アーサー【ゴーリング卿】……瀬央 ゆりあ

アーサーの友人の“理想の夫”とされるロバート・チルターン議員は、綺城さんでしょう。
別箱2番手ですが、波線上に位置しないようです。

瀬央さん一人写りのポスターになるのでしょうね。
瀬央さん主演『デビュタント』のポスターは後ろ向きの娘役さんも写っていましたが、顔が認識できませんでした。その時も桜庭舞、星蘭ひとみ、水乃ゆりのヒロインらしき3人の娘役さんがいました。

今回も同じで「トリプルヒロイン」のよう
・ロバートの“貞淑な妻”ガートルード(かつて密かにアーサーと惹かれ合った)
・財産目当てでアーサーとの婚約を三日で破棄したローラ・チーヴリー夫人(社交界の花型)
・ロバートの勝気な妹のメイベル(ヒロイン)

ヒロイン候補は
音波みのり(91期)、小桜ほのか(99期)、水乃ゆり(102期)、詩ちづる(105期)、乙華菜乃(106期) かな?
学年に幅があります。新人公演的な抜擢もあるかもしれません。

詩ちづるちゃんは、この公演から星組に初出演です。同期は稀惺かずと、鳳花るりな、星影なな、彩夏こいき と4人います。初出演で大きな役は荷が重いかもしれませんが、抜擢される可能性はあるかもしれません。
しかし勝気で気の強い妹のメイベルは、詩ちゃんの素の雰囲気から、かけ離れている感じがします。それだからこそ演じやすいのでしょうか?役者ですものね。

105期の稀惺かずとくんも、『婆娑羅の玄孫』に続いて、大きな役がつくかもしれませんね。

公演期間は、バウホールが2月1日(火)~2月13日(日)
KATT神奈川芸術劇場が、2月19日(土)~2月25日(金)です。

こちらは年内に集合日がありそうですね。12月26日まで東京で本公演上演後に年内に集合日があるとしたら、大忙しですね。

予定通り全ての公演が無事に上演できていることは、本当に有難いですが、生徒さんたちには「ハードスケジュール」も戻って来ているように思います。
健康に気をつけて頑張っていただきたいです。

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