こんにちは、くららです。
３名の組替発表がありました！
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和希そらくん雪組は、もう２年以上前からこのブログに書き続けてきた私の勝手な願望です。
やっとやっと実現しました！
そら君の更なる活躍に繋がる栄転だと、とっても嬉しく受け止めています。
そして詩ちづるちゃんが星組へ。
１期上のきよら羽龍ちゃんが月組で抜擢中なので、星組に移っての活躍が楽しみです。
彩みちるちゃんが月組へ。
夢白あやちゃんが雪組２番手娘役として台頭してきたので、芝居巧者のみちるちゃんは、「芝居の月組」で活躍されることでしょう。
３名の更なる活躍が期待できる、発展的な組替ですね。
さらにお一人ひとりの組替を深堀していきます。
和希そらくんの雪組への組替について
私は、「彩風咲奈さん率いる新生雪組」スタートと共に組替となるかと思っていましたが、２作目に合流する形になりました。
組替時期について
12月10日付で雪組へ組替とのことです。
宙組最後の公演は全国ツアー
真風さん率いる全国ツアー『バロンの末裔』『アクアヴィーテ！！』 の千秋楽が12月9日です。
全国ツアーに参加して、その翌日付で雪組に組替ということになります。
そら君の宙組での最後の公演は、全国ツアーということになります。
宙組最後の本公演は『シャーロック・ホームズ』『Délicieux!』
現在宝塚大劇場で上演中の『シャーロック・ホームズ』『Délicieux!』が最後の本公演です。
大劇場での千秋楽は8月2日（月）で、１週間を切りました。
私は今度の木曜日が宙組最後の観劇日です。
「そら君最後の宙組本公演」と思うと感慨深い観劇になりそうです。
この時期に「組替発表」してくれて良かったです。
東京宝塚劇場では8月21日（土）～9月26日（日）に上演されます。
この週末に一般発売があって、完売されたところです。
もう少しはやく「組替発表」があれば、良かったですね。
この公演で７名の方が退団され、凛城きらさんが専科に異動されることが決まっています。
それに加えてそら君が組替するので、宙組は９名が減ることになります。
宙組の全国ツアーについて
日程:11月21日（日）～12月9日（木）
場所:梅田(2日)、熊本(1日)、鹿児島(2日)、長崎(1日)、佐賀(1日)、福岡(3日)、沖縄(2日)
そら君最後の宙組公演なので、「絶対に観たい！」という思いが沸いて来ています。
梅田でのチケットは難しそうなので、九州方面への遠征になります。
沖縄も魅力的ですが、他の所も旅行を兼ねての旅には良さそうで、既にいろいろと思案中です。
ただ気がかりなのはコロナのこと。
今日はコロナの感染者数が沖縄をはじめ各地で過去最多を記録しています。
ワクチン接種が進んでこの全国ツアーの頃には何の心配も無くなっていることを願っています。
雪組初出演の公演は？
雪組の本公演は『CITY HUNTER』『Fire Fever!』
宝塚大劇場:8月7日（土）～9月13日（月）
東京宝塚劇場:10月2日（土）～11月14日（日）
11月14日に千秋楽を迎えて、その後別箱公演が始まります。
12月10日に雪組に組替になるそら君は、別箱公演のお稽古の開始に間に合いません。
残念ですが、次の雪組の本公演のお稽古から合流ということになりそうです。
宝塚大劇場では2022年２作目３作目公演。
しかし、異動後に最初に出演する公演は未定です。と書かれていました。
もしかして、ディナーショーが開催される可能性があるのかも？
「タカラヅカスペシャル」があれば雪組生としての出演になりますが、この時期に発表されていないということは、2021年も開催されない可能性が高そうです。
３拍子揃った実力者と言えば和希そらくん
私がこのブログを2019年の2月にはじめて、はじめの頃に記事にしたのは下記の和希そら君についてです。
博多座を終えて、「オーシャンズ11」でライナスに抜擢されて以降、今まで公演ごとに躍進し続け、毎回ワクワクしながら楽しませてもらってきました。ちょうどブログを始めた時期とそら君がスター街道を驀進していく時期が重なっていました。
そら君出演の公演を観るたびに、活躍の幅が広がっていることが本当に嬉しかったです。
「夢千鳥」の初日の衝撃も忘れられません。
今年５月の「夢千鳥」は、緊急事態宣言により早々に公演中止となってしまいましたが、無観客で収録した公演の映像がディレイ配信されて、多くの視聴者が見る結果となり、「和希そらの実力と魅力」が更に知れ渡りました。
歌もダンスも秀逸で、『WEST SIDE STORY』や『アナスタシア』での女役は代表作とも言えるほどのピッタリ感。
アイドル的な男役スターの魅力が基本にありながらも、「夢千鳥」では男役のゾクゾクするような危険な色気も魅せることのできる、演技の振り幅の大きさは無限大です。
実力者のスターとしての奥深さも無限大。
雪組で更なるスターとしての爆発が、とても楽しみです。
彩みちるちゃんの月組への組替について
11月15日付で月組へ組替えして、2022年1月からの月組宝塚大劇場公演『今夜、ロマンス劇場で』『FULL SWING!』から月組生として出演予定です。
雪組の本公演『CITY HUNTER』『Fire Fever!』
宝塚大劇場:8月7日（土）～9月13日（月）
東京宝塚劇場:10月2日（土）～11月14日（日）
野上冴子役での出演が雪組生として最後になります。
月組の月城かなとくんとの関係
みちるちゃんの 新人公演初ヒロインは、『星逢一夜』の泉（本役：咲妃みゆ）。
その時の新人公演主演は、早霧せいなさんの役を演じた月城かなとくんでした。れいこちゃんは新公主演３回目でした。
月城かなとくん主演『銀二貫』バウホール公演に、みちるちゃんは お市とれいこちゃんの幼少時代の彦坂鶴之輔役で出演していました。
れいこちゃんが最後の雪組公演となった月城・永久輝主演『New Wave!-雪-』（2017年2月）に、みちるちゃんはヒロイン的な立場で出演していました。
2年前に発売された「月城かなとファーストフォトブック」では、『心中・恋の大和路』の扮装写真で一緒に撮影していました。
99期のみちるちゃんは、早期抜擢されていたので、雪組時代のれいこちゃんと深い関わりがありました。
みちるちゃんは芝居巧者です。しかし歌とダンスは得意な方ではありませんでした。
ダンスは段々と上達していて、娘役群舞では全く問題ありませんが、デュエットダンスやソロダンスは難しいかも？
雪組では夢白あやちゃんが「２番手娘役」の位置に台頭してきているので、芝居巧者として「芝居の月組」に組替することは、最適だと思います。
しかし芝居力だけで、次期月組トップ娘役になれるか？と言うと、それは難しそうな気がしています。
2020年「宝塚GRAPH」の娘役コーナー「A Girl!!」にみちるちゃんは掲載されていませんでした。
掲載者は、有沙瞳、遥羽らら、天紫珠李、天彩峰里、潤花、音くり寿、夢白あや、朝月希和、星南のぞみ、海乃美月 でした。
2021年「宝塚GRAPH」の娘役コーナー「Decore」にも、まだ掲載されていません。
月組は９名が退団し、２名が専科に異動されて、１１名の方が一気に減るので、彩みちるちやんが月組に組替して、新しい風を吹かせてくれることは、とても楽しみです。
詩ちづるちゃんの「星組」組替について
『川霧の橋』『Dream Chaser －新たな夢へ－』
10月11日（月）～11月3日（水）
博多座公演の翌日の11月4日付で星組へ組替え。
異動後に最初に出演する公演は未定とのこと。
『柳生忍法帖』『モアー・ダンディズム！』
宝塚:9月18日（土）～11月1日（月）
東京:11月20日（土）～12月26日（日）
星組の本公演には出演できないので、別箱公演から出演ということでしょう。
105期のホープ娘役さんは、星組にはいませんでした。
月組では1期違いの104期のきよら羽龍ちゃんが推されているので、詩ちづるちゃんが星組に組替して、バウホールのヒロインや新人公演の主演を経験して、成長していくことは、妥当だと思います。
100期の聖乃あすかさん、風間柚乃さんが、今年はバウホール初主演です。
同じように推されている100期の極美慎くんもバウホール初主演？と期待されています。
そのヒロインに詩ちづるちゃんが抜擢されるのでしょうか？
105期、104期の期待の娘役さん
| 花組 | 星空美咲 | 105期 |
| 月組 | きよら羽龍 | 104期 |
| 雪組 | 音彩唯 | 105期 |
| 星組 | 詩ちづる | 105期 |
| 宙組 | 山吹ひばり | 105期 |
真風涼帆さんの専科異動はある？
日刊スポーツで真風さんが専科に異動するのかも？とにおわすような記事が今日もアップされていました。
真風涼帆「宝塚という看板を背負って歩む」轟悠の退団に真っすぐな誓い
苦みも、渋みも乗り越え、たどり着いたトップの座。大先輩の退団発表を機に、100年以上続く伝統のバトンを後輩たちへ託し、継承していく責の重みをあらためて実感する。「残った自分たちが宝塚という看板を背負って、責任をもって歩んでいかなきゃいけない」引用日刊スポーツ
真風さんが轟悠さんの後を継いで専科生になる可能性はあるのでしょうか？
近いうちに、発表があるのでしょうか？？？
終わりに
月組、雪組が新体制になるので、もっと大きな組替があるのかと思っていましたが、３人だけでした。
「３人だけ」と言っても、長年慣れ親しんできた組から新しい組に組替することは、ご本人たちにとっては、とても大変なことだと思います。
みなさん「栄転」だと思うので、頑張って欲しいなと思います。
そして他の方の異動がなかったということで、新体制の２番手の位置は、花組は水美舞斗さん、月組は鳳月杏さん、雪組は朝美絢さん。
３番手の位置は花組は永久輝せあさん、月組は暁千星さん、雪組は和希そらさんという感じですね。
２番手と３番手が明確でなかったり、いろいろと奥深いことがあるかもしれませんが、それはふたを開けて見なければわかりません。
今後の展開が楽しみですね。
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