レビュー本2021 8月24日発売!
こんにちは、くららです。
毎年夏に発売される、年に一度のイヤーブック「レビュー本」、今年は8月24日に発売されます。
TAKARAZUKA REVUE 2021(DVD付)定価: ¥2,200

珠城りょうさんが8月15日に退団され、24日に発売されるので、全組新体制になります。
昨年は、8月4日発売でしたが、今年は「全組新体制」に合わせて、日にちを遅らせたようです。

レビュー本が楽しみなのは、劇団の意図している「スターの構成」が理解できる面があるからです。
最後にコロナワクチンについて追記しています。

スポンサーリンク



「TAKARAZUKA REVUE 2021」の内容について

表紙はトップスター5人

昨年までは、各組トップスター5人と轟悠さんの6人で表紙を飾っていました。

今年は、トップスター5人です。轟さんは入っていらっしゃいませんでした。
柚香光、月城かなと彩風咲奈、礼真琴、真風涼帆。
(赤字は、新トップスター2人、初掲載)

花組:95期、月組:95期、雪組:93期、星組:95期、宙組:92期
こうして数字で書きだすと、95期が3人、強いですね。

5人の中心というと、みんなの中でトップ就任年数が長くて、最上級生の真風涼帆さんになるのでしょう。

巻頭グラビア

組特集
それぞれの組の上演作品から、スターたちがイメージした美しい背景をバックに、その魅力を花開かせるそう。

各組、どんな上演作品が選ばれるのか?

スターたちがイメージした美しい背景をバックに撮影とありますが、多分舞台衣装では無く、例年通りの私服なのでしょうね。

一番気になるのは、掲載メンバーです。
昨年は、巻頭グラビアには、下記のような、各組の主要なメンバーが掲載されていました。
一昨年は、トップスターと2番手とトップ娘役の3人でした。

2020年主要メンバー23名

花組 柚香光 × 華優希 × 瀬戸かずや × 水美舞斗(4人)
月組 珠城りょう × 美園さくら × 月城かなと× 鳳月杏(4人)
雪組 望海風斗 × 真彩希帆× 彩風咲奈× 彩凪翔× 朝美絢(5人)
星組 礼真琴 × 舞空瞳 × 愛月ひかる × 瀬央ゆりあ(4人)
宙組 真風涼帆 × 星風まどか × 芹香斗亜 × 桜木みなと(4人)
専科 轟悠、凪七瑠海

主要メンバーの多くの方が退団、もしくは退団予定です。(退団、退団予定者はオレンジ色)

各組の「2番手」が明確ではない組もあるので、2021年も「主要メンバー」の掲載になりそうな気がします。

それとも、発売時点で決まっているでしょうか?

レビュー本発売時に各組の「2番手」は、明確になるか?

雪組の大劇場公演の初日は、8月7日です。

「宝塚スターカレンダー」の掲載者は、例年なら8月の下旬に発表されます。
カレンダーで「2番手」が明確になるので、「レビュー本」発売時も明確でしょうか?

専科・轟悠さん(10月1日退団予定)

美しいグラビアとインタビューだそう。

轟さんの退団も近づいてきました。
レビュー本に掲載されるのも、今年が最後と思うと、本当に寂しいです。

トップ娘役の特集

スイーツから着想を得たドレスを身につけるそう。
「レビュー本」の娘役さんのドレスは、いつも奇抜で素敵です。
今年は、スイーツにからめて、どんなドレスなのか?楽しみです。

トップ娘役
花組:星風まどか
月組:海乃美月
雪組:朝月希和
星組::舞空瞳。
宙組:潤花

昨年から5組中4組のトップ娘役が入れ替わっています。
1年でこんな大きな変動は、今までになかったことです。

花組の柚香光・星風まどかコンビの公演だけは、まだ上演されていません。
レビュー本発売日の翌日の8月25日が、全国ツアー『哀しみのコルドバ』『Cool Beast!!』の初日です。
ポスターの雰囲気からも、相性の良いコンビになりそうです。

月組の月城・海乃コンビは、「ダル・レークの恋」でも、素敵なコンビぶりを魅せてくれました。

雪組の彩風・朝月コンビも、先日の全国ツアーで『ヴェネチアの紋章』『ル・ポァゾン 愛の媚薬 -Again-』で、相性の良さを魅せてくれました。

組の真風・潤コンビは、大劇場でお披露目公演が始まったばかり。
92期と102期の10期差のコンビですが、真風さんと潤花ちゃんの、見た目も雰囲気もダイナミックなコンビはしっくりきます。

星風まどかちゃんの「スライド」という隠し技まで使って、出来上がった新トップコンビの組み合わせ。
組んでいる姿を見れば、それぞれお似合いだと思います。
宝塚のコンビマッチング技術は、やはり流石ですね。

「祝、東京宝塚劇場リニューアル20周年」元トップスターコメントコーナー

リニューアル後の東京宝塚劇場の舞台に立ったことのあるトップスターを中心に、34名の歴代トップスターの方々のコメントが掲載されるようです。

新・東京宝塚劇場オープンは、2020年1月1日でした!
新劇場の開場を記念して、月組で『いますみれ花咲く』と『愛のソナタ』が上演されました。
祝祭舞『いますみれ花咲く』には、春日野八千代さん、松本悠里さんが特別出演されました。

公演前には劇場前で、各組のトップコンビも参加した華やかなオープニング・セレモニーが挙行されました。

オープニング・セレモニーのニュース映像と、NHKでの『いますみれ花咲く』の生中継をテレビで見た記憶があります。
2001年のトップスターは、71期の愛華みれ(花組)、真琴つばさ(月組)、轟ゆう(雪組)、稔幸(星組)と、3期下の和央ようか(宙組)でした。

それ以降のトップスターを数えても34名にならないので、それ以前に活躍されたトップスターも入るのでしょう。

今年は「花組・月組100周年」ということで、下記公演も11月に開催されます。「 寺田瀧雄没後20年メモリアルコンサート」も上演されていますし、元トップスターさんたちは、活躍されています。寺田先生は2020年7月30日にお亡くなりになったので、新しい東京宝塚劇場をご覧になっていないのですね。

11月に梅田と国際フォーラムで

Greatest Moment

宝塚歌劇 花組・月組100周年記念公演

伸び盛りの男役と演出家との対談

主要メンバーに続く、路線スターさんたちがここに入るのでしょう。
昨年は、96期~98期が、「My Spirit」コーナーで、大切にしている自筆の言葉も添えていました。今年はこの中から、主要メンバーに移るスターも多いかと思います。

2020年 96期~98コーナー

花組・永久輝せあ(97期)、優波慧(96期)、飛龍つかさ(98期)
月組・暁千星(98期)、夢奈瑠音(96期)、蓮つかさ(97期)
雪組・綾凰華(98期)
星組・綺城ひか理(97期)、天華えま(98期)
宙組・和希そら(96期)、瑠風 輝(98期)、紫藤りゅう(96期)、留依蒔世(97期)

「伸び盛りの男役と演出家との対談」ということで、各組何人かの男役さんと1人の演出家が退団するのでしょうか?

各組で活躍するスターコーナー

「歌・踊り・芝居」から一つをチョイスし、そのこだわりが語られるようです。

2020年 99期~101期男役(98期は上のコーナー)

花組・帆純まひろ(99期)、聖乃あすか(100期)
月組・英かおと(99期)、風間柚乃(100期)
雪組・諏訪さき(99期)、 懸千(101期)
星組・極美慎(100期)、碧海さりお(101期)
宙組・鷹翔千空(101期)

レビュー本は、新人公演の主役経験がある人が、掲載対象になります。

恒例の初舞台生(107期生)紹介

例年は、このコーナーに超若手新人公演主演、ヒロイン経験者が掲載されています。

2番手以降の娘役掲載コーナーが今年は無い?

昨年は、次期トップ娘役かな?と思える、下記コーナーがありました。

2020年「美しさのヒケツ教えて!」に掲載者10名テキストが入ります。

花組・朝月希和(96期)、音くり寿(100期)

月組・海乃美月(97期)

雪組・星南のぞみ(98期)、彩みちる(99期)、潤花(102期)

星組・有沙瞳(98期)

宙組・遥羽らら(98期)、天彩峰里(100期)、夢白あや(103期)

この中から、3人がトップ娘役になりました。
今年の説明を読む限り、こういう娘役さんコーナーは無いように思えました。主要メンバーや、「各組で活躍スターコーナー」に入るのでしょうか?

昨年発売された「レビュー本」は、コロナの非常事態宣言が発出される前に撮影されていたので、ロケ撮影や密な写真もありました。しかし今年は、ロケ撮影が出来なかったり、密になれなかったり、様々な制約の中で撮影されたものになるので、「OGのコメント」を掲載して、読み応えのあるものにされたのでしょう。私のようなオールドファンには、嬉しい内容です。

はやく「コロナ感染の心配、制約」から、解放されたいですね。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
ランキングに参加しています。ポチッとバナーをクリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村
いつも応援してくださってありがとうございます。

【追記】
私は30日に1回目のワクチン接種をしてきました。何も問題なく元気にしています。
今後の経過報告も正直に書いていきたいと思います。

ブログに、先日ワクチンについての記事を書いたところ、アンチワクチン派複数の方々からお叱りや非難が色々とありました。
頭ごなしに、「無知だ、勉強しろ」とさえ罵倒されました。
記入されているアドレスにお返事を送っても、メールは届きません。
だいたい酷い言葉を投げかけてこられる方は、実在しないアドレスを記入されています。どう返事をして良いのか悩んで、この場所に記させていたたせきます。

様々な情報が世の中にはありますが、「何を信じるか?」は、自己責任の自己判断です。
無知であっても愚かであっても、自分で調べて納得していることを、自分の思いとしてブログに書くことは、間違っているとは思っていません。

下記の2つには、「ワクチン接種する理由」が、わかりやすく書かれています。



ワクチン接種は、強制ではありません。
中にはアレルギーや身体の状態で接種できない方もいらっしゃいます。

劇場で観劇する予定があって、ワクチン接種に体の問題が無いなら、接種する方が良いと私は思っています。(あくまでも私の思いです。)

「当面は打たない」と公言していた免疫学の第一人者、宮坂昌之・大阪大学名誉教授は、データで安全を確認されて、それまでの認識を一転させて、ご自分も接種されました。
日本で今後感染者が減るかどうかは、ワクチン接種がどれだけ広範に進むかということにかかっていると思う」と話されています。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
ランキングに参加しています。ポチッとバナーをクリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村
いつも応援してくださってありがとうございます。

twitter


スポンサーリンク