こんにちは、くららです。
初日の公演が終演後、「ほんものの魔法使」がトレンドワード入りしていました！
そして各新聞社のweb記事が写真入りで沢山アップされていたので、公演を少しだけ見た気になれました。
スポンサーリンク
新生雪組を支える２番手スターと紹介
朝美絢くんの挨拶を紹介した記事に思わぬ形容詞がついていました！
朝美は朗らかで優しい好青年を華やかに演じ、終盤、シニカルになる展開でも芯のある芝居を見せた。前トップ・望海風斗（のぞみ・ふうと）の退団後の新生雪組を支える２番手スターは「（緊急事態宣言の）このような状況下、完走できるよう、気を引き締めて健康第一で励んでまいりたい」と話した。引用スポーツ報知
「雪組２番手スター」という表現は、現在の雪組の状況をみると、誰もがそうではないかな？と思っています。
『CITY HUNTER』のポスターでも、トップコンビと同じ大きさでセンター部に位置していたので、それは通常２番手の位置です。
しかし、5月28日に発売される「各組のトップスターと２番手スターの付箋」が、雪組の２番手が不在の形で、９種類のみの販売になっているので、「現時点では２番手では無い」と判断するしかありませんでした。
「雪組２番手スター」というのは、スポーツ報知の記者の方の勇み足の記事なのでしょうか？
先を見込んでの正しい表現だと信じたいですね。
各社の写真で見るあーさ演じるアダムは、とても爽やかでやさしい雰囲気で、無垢な純真さが輝いていました。
髪の色も髪型も、ポスターより舞台の方が良いですね。本当に金髪が似合います。
本公演ではどちらかと言うと色濃い役が多かったですが、こういうファンタジーの世界の人間では無い妖精のような役もピッタリですね。
あーさの透明感のある純粋な個性がいかされていた、新人公演で演じた「ＰＵＣＫ」を思い出しました。
印象的なキラキラ光る大きな瞳のあーさは、どんな役でも素敵にこなせる、幅の広い役者さんだなとあらためて思います。
大抜擢の華世京くん
また、アダムが魔術師試験の予選で救う気弱なマジシャン・ニニアンには昨年の首席入団で２年目の華世京（かせ・きょう）が大抜てきされ、３番手格の重要な役どころに挑み、新時代到来を予感させた。引用スポーツ報知
ニニアン役の華世京くんは、やはり大抜擢だったようです。「主要４役」の一人。
そしてその抜擢に十分こたえていて、演技、歌唱ともに目を引いたとか。ニニアン役の比重は、原作より軽めだったようです。
フィナーレでの男役群舞では、縣千くんと対になって華世京くんが登場したそうです。
しかしその後学年順の最後尾に位置したそうで、最後のご挨拶は、一番最初だったそうです。
大抜擢であっても、そのぐらいの配慮は必要でしょう。
華世京くんについて
昨年の106期生の初舞台は、約半年遅れの9月25日が初日の『WELCOME TO TAKARAZUKA －雪と月と花と－』『ピガール狂騒曲』でした。
その後、雪組に配属されて「fff／シルクロード」の舞台を踏んでから、３回目の舞台が今回の大抜擢です。(初舞台から８カ月)
最近では例が無いほどの早期大抜擢です。
私が記憶している中では、研2の冬に『THE MERRY WIDOW』に出演した暁千星くん以来の大抜擢だと思います。
首席入団で初詣ポスターモデルというのは、ありちゃんと一緒です。
スポーツ報知には、「新時代到来を予感させた」と書かれていました。
新生雪組のトップスターは、93期の彩風咲奈さんです。
華世京くんは、106期なので、学年は13年違います。
華世京くんの憧れのスターは、彩風咲奈さん。
また出身校は、日本女子大学付属高校です。
同じ出身校のジェンヌさんは沢山いらっしゃいます。
千風カレンさん、七生眞希さん、小桜ほのかさん、澄風なさん、眞ノ宮るいさん、礼華はるさん、蘭世惠翔さん、有栖妃華さん、大楠てらさん、稀惺かずとさん。
そして小学校の頃から華世京さんの親友だったという同期の波輝瑛斗さん。
犬のモプシーを演じた縣千くんも、ユニークな犬ぶりが大好評のようです。
写真で見ると、モフモフと白い毛がしっかり体を覆っていて、可愛かったです。
スニーカーの裏側には、しっかり肉球のようなものがついていました。配慮が細かい。
跳んで、はねて、走り回って、キャンキャンほえる、しゃべる犬。
コミカルな仕草もかわいいそうです。
101期の縣千くんも有力路線だと思います。
突然５期下の超路線スターがあらわれたので、縣千くんも一層頑張っていくことでしょう。
擬人化したニワトリ、ウシ、ハチ、チョウなども登場して、はじけた演技がとびきりコミカルだそう。
可愛いいニワトリ二羽は、彩みちるちゃんと羽織夕夏ちゃん。
星加梨杏くんは、トート閣下のようなメフィスト役から、２幕では牛になるそう？
ステージも衣装もカラフルでとっても素敵！
5月30日の配信が待ち遠しいです。
その日に「ほんものの魔法使」がトレンド入りするのは間違いありません。
「朝美絢」とか「あーさ」とか、他の言葉でもトレンド入りしそうな気がします。
あーさの勢いは、「愛ちゃんの死」に負けないことでしょう。
舞台を見れないことは残念ですが、配信があって本当に良かったです。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ランキングに参加しています。ポチッとバナーをクリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村
いつも応援してくださってありがとうございます。
スポンサーリンク
