こんにちは、くららです。
新生月組のお披露目公演について公表されました!
大劇場はお正月公演になります。
「お芝居」「ショー」の2本立ては、花組の『アウグストゥス-尊厳ある者-』『Cool Beast!!』から続いて7公演目になります。
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お芝居は3年前の綾瀬はるかさん主演映画『今夜、ロマンス劇場で』が舞台化されるようです。
夢夢しいファンタジックなお話なので、宝塚向きですね。
ショーは、『FULL SWING!』でジャズショーのようです。
芝居・小柳奈穂子 ショー三木章雄は、早霧せいなさんお披露目公演と同じ
早霧せいなさんのお披露目公演は、小柳奈穂子先生脚本・演出の「ルパン3世」と三木章雄先生作・演出の「ファンシー・ガイ!」でした。
雪組育ちの月城かなと君も、早霧せいなさんのように、お披露目公演からさらに人気が爆発していくと良いですね。
『FULL SWING!』について
三木先生の大劇場登板は、「ファンシー・ガイ!」以来7年ぶりになります。
(三木先生は、最近高汐巴さんたちのOG公演の演出をされることが多かったです。)
ずっと「芝居」「ショー」の2本立てが続いているので、ショーは、懐かしい先生方が次々と担当されています。オールドファンには「懐かしさ」があります。
三木先生最後の大劇場のショー「ファンシー・ガイ!」は、衣装の配色も評判が良く無くて「博多座」公演では変更になっていました。
お久しぶりの『FULL SWING!』は、ファンキーでスウィンギーなジャズの世界を楽しめる作品のようです。
プロローグは、スウィングのヒーロー誕生を祝うゴージャスなものだそう。
「スウィングのヒーロー」は、月城かなと君ですね。
メキメキと歌唱力が上達しているれいこさんは、素敵なジャズを聞かせてくださることでしょう。
時にスタイリッシュに時にソウルフルに、バラエティに富んだ場面で構成された魅惑のステージだそう。
「今夜、ロマンス劇場で」について
映画原作で小柳先生の脚本・演出というと「Shall we ダンス?」ですね。
壮一帆さん主演「Shall we ダンス?」の新人公演で、月城かなとさんは初主演で好演されました。
スーツを着た普通のダンディなおじさまサラリーマンを自然体で演じていました。
『ダル・レークの恋』のようなコスチュームものが良くお似合いですが、普通の衣装のれいこさんも素敵だと思います。
「Shall we ダンス?」の映画の舞台は日本でしたが、宝塚では役名が「ヘイリー・ハーツ」で、日本人設定ではありませんでした。
「ルパン三世」もフランスに舞台が移り、マリーアントワネットが登場したりでした。
同じ小柳先生の脚本・演出なので、原作の映画は日本が舞台ですが、宝塚らしさが味わえる素敵な脚色がされるような気がします。
「今夜、ロマンス劇場で」映画について
2018年に公開され、最高にロマンチックで切ないラブストーリーで、多くの観客の心を捉え。大ヒットの名作となったようです。
映画のポスターもファンタジックな宝塚っぽい素敵なものでした。
映画監督を目指し助監督として働く健司
古いモノクロ映画のヒロイン・美雪
健司は、密かに映画のヒロインの美雪に憧れ続けていたところ、映画館・ロマンス劇場で突然モノクロの世界から美雪が飛び出してきて、共に過ごすうちに強く惹かれ合っていく二人だったが、美雪はこの世界へ来る為の代償として、ある秘密を抱えていた…。
牧野健司(坂口健太郎)月城かなと
美雪(綾瀬はるか) 海乃美月
・健司の映画会社の看板スター。
……俊藤龍之介(北村一輝)鳳月 杏?
・健司と同期の助監督
……健司と切磋琢磨する中。山中伸太郎(中尾明慶)暁千星?
・健司に好意を寄せる映画会社の社長令嬢
……成瀬塔子(本田翼) 天紫珠李?
新しい組体制に伴って「組替はあるのか?」まだわからないですね。
新生雪組のお披露目公演は、現体制のままいきそうです。
月組も現体制のままだと、2番手鳳月 杏さん?
3番手暁千星さん?
4番手風間柚乃さん?
オリジナルなキャラクターも登場するでしょう。
大ヒットした映画が、宝塚ではどのような世界観で描かれるのか?
月城・海乃コンビには、ロマンチックなミュージカルがよく似合うと思います。
とっても楽しみです♪
先日ワクチン接種について、自民党の下村政調会長の後ろ向きな計画を書きましたが、政府は積極的にワクチン接種を進めていきたい意向のようです。
2022年のお正月公演の頃は、感染の不安も無く新生月組の公演を楽しめるようになっていて欲しいですね。
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