次期月組トップ娘役は?美園さくらちゃん退団
こんにちは、くららです。
月組、美園さくらちゃんの退団発表がありました。

美園さくらちゃんについて

珠城りょうくんと一緒に来年のバレンタインデーに退団されるのですね。
スタイル良しで、歌、ダンスの実力が揃った実力派なので、4作の娘役トップで辞めてしまうのは残念です。

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「赤と黒」のレナール夫人は、しっとりとした、たおやかな演技で、それまで気になっていた癖も無くなり、トップ娘役としての安定感を感じました。
とても頭がきれて、勘が良い人なので、どんな役にも機敏に対応できる、さくらちゃん。
素敵に花開いてきた所で辞めてしまうのは、本当に残念で勿体ないですが、あと2作品の活躍を楽しみにしています。

次期トップは?

現在、雪組と月組のトップコンビの退団発表があったので、その次期トップコンビの4つに誰が就任するかが、気になる所です。

次期男役トップは、組内で順当に上がるとして、雪組、彩風咲奈ちゃん、月組、月城かなとさん、と勝手に予想。

次期娘役トップは、雪組は勝手な私の希望は、有沙瞳ちゃん。(願望にすぎません)
月組も、私の願望を書くなら、夢白あやちゃん。前々から「トップ娘役」として、即戦力になる人だと思っていました。
今日は夢白あやちゃん月組トップ娘役願望について書きます。

夢白あやちゃんについて

宙組初配属の「神々の土地」新人公演で伶美うららさんの役イリナに抜擢された時、スカイステージでその華やかで上品な舞台姿を見て「宝塚の伝統的なヒロイン!」とピピンときて、今後に期待しました。

そして『WEST SIDE STORY』2018年の1月の東京国際フォーラムにも7、8月の梅田芸術劇場にも、エニボディーズ役(ジェッツの一員になりたい少年のような少女)で好演。
ジェッツの男役さんたちとのダンスもキレキレでかつ華奢な体に品があって、目を惹きました。

「オーシャンズ11」の新人公演ヒロイン役のテスを観た時に、下記のブログを書きました。

「リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド」

秋のバウ「リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド」はヒロイン役で、2回観劇しました。

華やかで、気品があって、表情が豊かで、可愛くて、お姫様のような衣装もよく似合う、抜群のヒロイン力だと思いました。 
3拍子揃った安定の実力があり、特にダンスの魅せ方が上手。

初日が明けて2日目と、その1週間後に観劇しましたが、硬かったお芝居も柔らかくなって、お芝居はより自然に。緩急がついていました。
歌声は、伸びるようになり、音程が安定していました。舞台に上がってから進化できることも評価できることだと思います。
経験値のあるスターは、初日から出来上がっていますが、バウでチャレンジする新人さんたちは、舞台にのってからの進化の度合いが素晴らしい。

男役を素敵に魅せるダンス力

デュエットダンスで、軽やかに踊るので、ダンスが得意では無い男役さんと組んでも、高い技術力があるように見せてくれます。
瑠風輝くんは、ダンスは得意な方では無かったと思いますが、「リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド」のデュエットダンスは、リフトをあやちゃんがきれいに魅せるので、二人がとてもダンスの名手に見えました。
ショー『アクアヴィーテ』でも、芹香斗亜くんとデュエットダンスでリフトをしていて見事でした。

「リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド」を観た頃は9月で、花組が再編成の時だったので、花組の柚香光くんにお似合いだと思いブログに書きましたが、花組は新しくはじまったので、現時点では該当しません。

ダンスの得意な男役さんと組むのも良いですが、得意で無い男役さんと組んで、あやちゃんがクルクルと踊って、二人のダンスを印象付けるのも良いように思います。

だから、月組の月城かなとくんに、ふさわしいと思います。

潤花ちゃんの組替えの発表があるまでは、宙組で芹香斗亜くんと将来コンビを組んでいくのかと思っていましたが、潤花ちゃんの異動予定によって、変わりました。

華やかで高貴な月城かなとくんと夢白あやちゃんで、ロイヤルコンビ売りが適していると思います。

夢白あやちゃんは、研1の「神々の土地」の新人公演で伶美うららさんの役を好演しましたが、伶美うららさんのような大人の女性役が似合っていると思います。

月城かなとくんとのコンビをイメージすると、バッチリなような気がします。

そして娘役さんは「旬の時」があります。
ある程度出来上がっている夢白あやちゃんは、即戦力として活躍するのが適していると思います。

妄想大好きなくららが、勝手に思っていることを書いているだけですので。
(私の妄想は当たらないことも多いです。あしからずご了承ください)

今後の東京での公演は?

昨日の雪組東京公演の千秋楽をスカイステージの生中継で見ました。
「ワンス アポン ア タイム イン アメリカ」の舞台は、宝塚大劇場の終わりの方で観て以来ですが、望海さんを始めみなさんが役をさらに創りこんでいて、感情表現が濃くなって、魂がこもっていたので、まるで別なものを見ているような気持でした。
休演、再演を繰り返す中で、本当にお辛かったでしょうが、前向きにお芝居を極められていて、その素晴らしさに大感動でした。
さらに、望海さんや退団者の方々のフリーダムなご挨拶から、お気持ちがストレートに伝わってきて、千秋楽をお客さんが入って迎えられたこと、そして劇団のご好意でその様子を生中継していただいて、気持ちを共有させていただけたこと、感謝しかありませんでした。
望海さんが、雪組が、宝塚がますます好きになりました。
「フォーエバー宝塚」本当に、この言葉につきます。

昨日公演が再開できたこと、本当に良かったのですが。
今日の午後 小池都知事から、

 「この3週間オーバーシュートが発生するか否かの大変重要な分かれ道であるということです」
 小池都知事は、23日から3週間、イベントなど人が密集する空間への外出を控えるよう都民に呼びかけました。都内で大規模な感染拡大が認められた際には、東京都を封鎖する「ロックダウン」も検討するとしています。引用TBSニュース

23日から3週間の強い自粛の呼びかけです。
先日、大阪府と兵庫県に府知事と県知事から21日から3日間の呼びかけがあったことで、宝塚大劇場や梅田芸術劇場の再開は、遅らされました。

この東京都知事の呼びかけに対しても、公演の中止になる可能性は高いような気がします。
昨日までの3連休は、自粛傾向が緩んだ雰囲気もあったので、前のように自粛になっていくかもしれません。

正しく恐れて、感染防止の協力をして、新型コロナウィルスの収束の時を皆で待つしかないですね。
以前のように、当たり前の生活ができる時、観劇ができる時を信じて。

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