すさまじい雪組人気とコロナ
こんにちは、くららです。
今日は宝塚友の会の「雪組公演」先着順方式購入の日でした。
大大激戦でしたね。

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コロナ禍でも雪組は大人気

開始の1時間前から、すでに繋がりにくかったとか。
30分前に繋ごうとした私は、もう大幅に出遅れていました。
それから1時間以上、うんともすんとも繋がらず、なんとか1枚だけ確保できました。
1時間半後には、完売していました。
コロナ禍前でも、これほどの激戦は、あまり無かったと思います。

「雪組公演を観たい!」という気合の入れ方が、全く足らなかったことを反省しました。
望海さん真彩ちゃん、彩凪翔さん、と8名もの退団者がいる「サヨナラ公演」
1年ぶりの人気の雪組大劇場公演で、上田久美子先生のお芝居と生田先生初挑戦のショー。
「チケット難」になる要素が「これでもか!」という程詰まっています。

コロナ禍で「そんなに卒倒しない?」という甘い思いは、望海さん率いる雪組人気には、通用しませんでした。
短い公演期間なのに、貸切公演が10公演も入っていました。これも人気を物語っていますね。

この雪組公演のことだけ見ていると、「コロナ禍」を乗り越えたかのように思いがちですが、今なお感染者は増え続け、最高記録を更新しています。

コロナ禍での様々な対応

OSK日本歌劇団について

OSKの「レビュー春のおどり」は、1月28日~1月31日まで、大阪松竹座で上演されます。
送られてきた座席表では、座席に空席が設けられています。1階席のセンターだけ3席に1つ空席。他は2席に1つ空席でした。
12月10日~13日、楊琳主演「愛と死のローマ〜シーザーとクレオパトラ〜」近鉄アート館では、収容率100%で上演をされているようです。

接触感染はそれほど気にしなくても良くなった?

数日前に宝塚大劇場に行きました。
それまで、入場時に「検温」と「手の消毒」を同時にしていましたが、その日は「手の消毒」は検温の手前に置かれていて任意で、「検温」だけ義務付けられていました。
買い物に出かけても、「手の消毒」を強制するお店は少なくなりました。
消毒液が置いてあっても、使用している方も減ったように思います。

接触感染については、新型コロナウイルスが付いたものに触れた手で、口や鼻や目を触ることをしなければ、感染するリスクは低いと言われています。
「消毒」をし続けても、手が荒れる一方なので、めったやたらに消毒をする必要が無い、と世の中の考え方が変わっているのかな?と思いました。
(消毒液を節約しているだけでは?という意見も聞きます。)

おしゃへりは?

先日「梅田芸術劇場ドラマシティ」での、客席のおしゃべりが気になることを書きました。
その後、宝塚大劇場に行くと、収容人数も全く違うので、おしゃべりもさらに酷いように感じました。

大劇場の場内アナウンスは、コロナ禍の前のままです。
上演中のおしゃべりはお控えください」と放送されます。
これだけを聞くと、上演中でなければ、おしゃべりをしても良いのかな、と錯覚をしてしまいそうだなと思いました。

女の人が集まった時に、「おしゃべりをしないで」という方が難しいとも思いますが、まだまだ感染拡大が心配される「非常事態」であることを忘れてはならないな、と思います。

以前は整理券が無ければ入れなかった「キャトルレーヴ」も、私が行った平日は「整理券無し」でお店に入れました。
でも、かなり人が密になっていたので、入るのをやめました。

満員電車では、ほとんどの人が喋りませんが、「キャトルレーヴ」でも、一人でなければ、お喋りしている方が大半です。

屋内でのおしゃべりは危険

新型コロナウイルス感染症は人から人へと感染して発症します。
ウイルスは、感染した人の肺と気道から出てくる「微細な粒子」を介して広がり、空気中を漂って数フィート先まで届くそうです。同じ空気が循環し続ける屋内等では、数フィート以上先にいる人にまでウイルスが混ざった粒子が届くこともあるとか。
そのため感染した人が、人に近づいてしゃべったりすることも、感染の原因になっています。
そして症状の全くない感染者が多くいることが、新型コロナウイルス感染症一番厄介なことです。

現在の舞台の上演はタカラジェンヌの努力の結晶

雪組のチケット販売では、「コロナの影響は全く無い」と思えるような、大盛況でした。
宝塚の公演は、9月に入ってからは、1日も休むこともなく、計画通り無事に上演されています。

それは、出演者やスタッフの方々の血のにじむような努力のおかげだと思います。
毎日検温して、定期的にPCR検査を受けることも、一人では無く、全体に関わってくることなので、常にドキドキだと思います。
日々健康であるために、どれだけの我慢が強いられているのでしょうか。
大人数のタカラジェンヌやスタッフの方々が日々健康でいられることは、統計的に奇跡に近いことだと思います。
その奇跡を感じているからこそ、1回1回の舞台に込められている思いの深さを感じます。

「舞台に立って観客に幸せを届けたい」という一心で、1回1回舞台に立つことに専念してくださっています。

その舞台が中止に追いやられることがありませんように。
来年の雪組の公演が元旦から無事に上演できて、無事に千秋楽を迎えることができるますように。

一人ひとりが、意識を高めて感染防止に努めていくことができたら良いなと思います。

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