雪組「はばたけ黄金の翼よ」情報と勝手にイメージ画像
こんにちは、くららです。ご訪問ありがとうございます。
せっかくの三連休なのに、またまた台風が近づいています。大きな被害がありませんように。
特に千葉県では、前回の台風の被害がまだ続いている状況なので、はやく復旧しますように。

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雪組全国ツアー『はばたけ黄金の翼よ/Music Revolution!』が近づいてきました。
昨日はスカステニュースで、『演出家に訊く小柳奈穂子「名作の再演にかける思い」』が放送されました。

望海さんの黒い長髪のチリチリヘアーのイメージ像

「はばたけ黄金の翼よ」イメージ今回の全国ツアーに際して、ファンが見たいのは、ヴィットリオ役の望海さんの黒い長髪のチリチリヘアー
もうすぐ全国ツアーの千秋楽を迎える宙組も、ポスターはショーの画像を使用していたので、お芝居の扮装はプログラムで初めて目にすることができました。
雪組もそうすると、10月12日(土)の初日までおあずけです。
ちょっと遊び心で、望海さんの黒いロン毛のチリチリヘアー像を作ってみました。
「ドン・ジュアン」の時のプロマイドを参考に。
やはりお顔立ちが美しい望海さんには、黒いロングのヘアーがとてもお似合いです。
このイメージ画像よりもっと素敵なヴィットリオになることでしょう。

初演の麻実れいさんは、目のお芝居が魅力的でした。
望海さんは歌唱力、芝居力など魅力はいっぱいですが、麻実れいさんと共通するのは“惹きつけられる「目」”だと思います。
このイメージ画像を作りながら、麻実さん、望海さんの目の魅力にゾクゾクしました。

小柳先生のインタビュー内容

作品を作るにあたり、初演のDVDと原作の漫画「風のゆくえ」を渡されたそうです。

女2

昔の宝塚ってこうだったなぁ、と思い出す感じでしたね。
結構シンプルだったりするけど、役者さんの力で魅せている感じが!麻実れいさんカッコいいなぁ。一路真輝さん可愛いなぁ。


作品の魅力について
女2

原作の漫画の男女関係の複雑さ、中世という時代の女性が道具でしか無い中で、自分の道を切り開こうとする女性の姿。そういう女性が面白いと思う男性の個性がとても面白い。
初演は、「間」があって、それが正統的な宝塚らしさ、生徒の魅力を出すことにに繋がっていたなと思う。
今の宝塚は、演出にしろ芝居にしろ、多めに入れている。
その宝塚らしいくゆったりした感じと、原作の持っている現代的な面白さが融合できたらいいなと思う。

原作の漫画初演半々に混ぜている感じ
初演の名場面キャラクターは残している。
初演に原作にないキャラクターやエピソードが足されているので、それらを混ぜながら、今回のメンバーにあわせている

原作少女漫画『風のゆくえ』あらすじについて
粕谷紀子作『風のゆくえ』のあらすじを読んでみました。
宝塚の初演とはだいぶ違います。初演半分と原作半分とのミックスにするということで、どのような展開になるのか楽しみです。

今回新たに「霧」の役が沙月愛奈さんや笙乃茅桜さんらダンサーに配役されています。
クラリーチェとヴィットリオの初めての出会いとなる「霧の十字路」の場面が新設されるのかな?と予想しています。
初演は当時の生徒の比重に合わせて配役されているので、今回はそのあたりも変化しそうで、どう変わるのかも楽しみです。

望海さん、真彩ちゃんについて

女2

・いつもやっている、「のぞみ・まあや」とは違うキャラクターだと思う、王様と姫。
・ふたりとも強気、受け身ではない、与えるところの芝居で、凄くラブストーリー
・ふたりの新たな面が見られる。


今の雪組での再演について
女2

・変わらない雪組らしさがあり、折り目正しい芝居とか大芝居の見せ方が雪組に合っている。
・最近のやっている芝居とは違って、感情を動かすけど、出し方としては出しすぎない。
・キャラクターを大きくつくる。
・中世の話で、王族とかはあまり動かないので、あまり動いてはいけない。
今までやっていない古風さ、照れ臭い部分、こんなセリフ言ったことない部分など。大芝居を雪組全体で楽しんでいけたら。
初演や原作を見ている人のイメージ、期待があるので、「なんでだろう」と思われないように、それに応えることに再演する意味がある。


今年のテーマ温故知新
女2

近年の宝塚の作品は、内容が多く複雑さがあるが、昔のようにシンプルにしていっても面白い、宝塚ならではのゆとり、余裕やシンプルさの方向を大事にできたら、今回の作品が良い課題になる。

昭和の「ベルばら」時代からファンの私にとって、当時のスタッフのお名前を拝見しただけで、懐かしさがこみ上げてきます。

作曲:寺田瀧雄
振付:喜多弘・羽山紀代美
衣装:任田幾英
演出監督:美吉左久子
演出助手:谷正純・日比野桃子

小柳先生のインタビューの前後に当時の懐かしい映像も流れました。
小柳先生作の紅さんのサヨナラ公演『GOD OF STARS-食聖-』も内容が大盛りで楽しめますが、昔ながらのファンには、昭和の時代の宝塚のゆったりと流れる空気観も好きです。
小柳先生が、『食聖』の後に、温故知新で昭和な世界に取り組まれるのも、とても興味深いですね。

元々『はばたけ黄金の翼よ』の再演にとても興味をもっていましたが、小柳先生のお話を聞いて、ますます期待値があがりました。
特に芝居上手で勘の良い「だい・きほ」コンビをはじめ雪組は、あらたな感動をいっぱい与えてくれ、この期待にさらに大きく応えてくれるでしょう。

望海さんのお誕生日は10月19日
10/19(土)は、ウェスタ川越(埼玉県)で公演です。
ショーの方がわりとアドリブに対応できるシーンが多いので、舞台でも望海さんのお誕生日が祝われるといいですね。

かずみボーイ先生情報

ひとこちゃん真ん中の『Dance Revolution』は、本公演では14名でしたが、10人になったそうです。
本公演メンバーかつ全ツメンバーは、永久輝せあ、綾凰華、彩海せら、沙月愛奈、笙乃茅桜、星南のぞみ、希良々うみ、花束ゆめと8名だったので、2名追加されたのですね。
人数は減っても、若いパワーは『減る』どころか『倍増』し、益々『瞬き呼吸厳禁ナンバー』となっているとか。

全員出演の『Music is my life』では、この全国ツアーの後、花組に組替えになる、ひとこ(永久輝)と、ひらめちゃん(朝月)ふたりの『キラキラ感』を活かしたパートも加わっているそうです。
かずみボーイ先生ブログ

彩風咲奈ちゃんが真ん中で踊っていたブライアント先生振付の「Jazz Sensation!」は、誰が真ん中で踊るのでしょう。
本公演でも目まぐるしい早変わりで大変そうでしたが、全国ツアーでは人数が半分になるので、忙しさはさらに増えるでしょう。
出演者の方たちは本当に大忙しでしょうが、健康に気をつけて、頑張っていただきたいと思います。
全国ツアーの開幕がとても楽しみです。

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