ライブビューイング考 雪組『はばたけ黄金の翼よ』
こんにちは、くららです。ご訪問ありがとうございます。
昨日「はばたけ黄金の翼よ」について書いていましたが、一番書きたかったことを、長くなりすぎて、書くのを忘れていました。

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花組ライブビューイングの柔軟性

昨日は花組宝塚大劇場公演千秋楽のライブ中継の一般発売でした。
先行販売の入力を忘れて「しまった!」と思っていましたが、一般販売用に追加映画館が加わったので、近くの映画館の席を無事にゲットできました。
今まで便利の良い場所での追加映画館は無かったので、今回の「映画館の追加」は有難かったです。

東京宝塚劇場公演千秋楽「明日海りおラストデイ」ライブ中継箇所の倍増
前回の花組「CASANOVA」東京宝塚劇場公演千秋楽のライブ中継のチケットがとれなかったので、11月24日の「明日海りおラストデイ」中継を観るためには、遠征も覚悟しなければならないかな、と以前にこのブログに記していました。
すると、47都道府県を網羅!数えてみた所167か所!海外を合わせたら169か所!で上演と発表されました。
通常開催される映画館数の倍以上です。
今まで近場で見れなくて諦めていた方も気軽に行けるようになったのではないでしょうか。
そして「この柔軟性」をみると、関東や関西の観客が集中する地域では、映画館の座席数も多く用意されるような気がします。

さらに予約についても、【2次先行抽選販売】が追加されています。
【1次先行抽選販売】2019年10月1日(火)11:00~2019年10月7日(月)12:00

【2次先行抽選販売】2019年10月26日(土)11:00~2019年10月29日(火)12:00

【一般発売】2019年11月16日(土)11:00~2019年11月22日(金)12:00

今までは、【先行抽選販売】で購入できなかったら、あきらめざるおえない状況でしたが、今回は【2次先行抽選販売】があり、
さらには【一般発売】で、昨日のように追加映画館が加わるなら、「ライブ中継難民」を極力出さない方向に持っていけるのでは、ないでしょうか?

私のような素人の目から見ても、ライブ中継に経費がかかるとしても、会場を増やせば増やすほど、観客動員数を増やせば増やすほど、利益が上がると思います。
こんなドル箱公演は、宝塚以外では中々無いでしょう。
需要は限りなくあるはずなので、その需要にしっかり応えていただきたいです。

明日海りおさんの人気は、元星組トップスターの柚希礼音さんに匹敵すると思います。
柚希さんの「ラストデイ中継」は、スーパーアリーナでも開催されるほどでした。
今回のきめ細かく需要にこたえようとする体制をとられると、結果的には観客動員数は、柚希さんの時より増えるでしょう。

そして、ここで私が何を書きたいのかと言いますと、「ファンの大きな需要」には、こたえていきたいということで。
ずっと以前にも梅田の千秋楽のチケットがとれなかった時に、『はばたけ黄金の翼よ』の雪組全国ツアーのライブビューイングをぜひやって欲しいとブログに書きましたが、しつこく書かせていきたいと思います。

今回花組の宝塚大劇場も、東京宝塚劇場のライブビューイングについても、大変柔軟な姿勢で、需要にこたえようとしてくださっているので、
11月10日(日)16:30の梅田芸術劇場の千秋楽のライブビューイングも柔軟に対応できるはずだと思います。
梅田芸術劇場は、宝塚歌劇団と同じ「阪急阪神ホールディングスグループ」に属しています。

ツアーファイナルライブビューイングをとの記述発見

ライブビューイングの主催者である「Live Viewing Japan」のサイトで、下記のような記述を見かけました。

ライブビューイング入門
チケットが取れないからって、諦められるなら、ファンなんてやらない!
そんな時は、ライブ・ビューイング。
会場からの生放送を、あなたの街の映画館で楽しめます。

ツアーファイナルは、だいたい地元では無い場所だ!
そんな時も、やはりライブ・ビューイング。
行くことのできない会場の熱気も、大画面のスクリーンと大迫力の音響で、伝わってくるはず。

この説明を読んで、まさに全国ツアーファイナルは、ライブ・ビューイングしなきゃあ
特に地方の貸会場ではなく、「阪急阪神ホールディングスグループ」の保有している会場なのですから。

チケット転売サイトでは、恐ろしい金額に暴騰しています。
これほど期待をよせられている全国ツアーは、最初で最後かもしれません。
チケットの転売を阻止するためにも、ライブ中継を!

この雪組の全ツの「凄まじいほどのチケット難」は劇団も把握されていると思います。

日曜日の午後4時30分なら、映画鑑賞の需要も減り、宝塚ファンのために、映画館の一部を開放できるでしょう。
東京宝塚劇場公演千秋楽「明日海りおラストデイ」ライブ中継ほどにはならないでしょうが、限りない需要があると思います。

望海風斗さんの「来年退団説」を頑なに信じたくないと思っていますが、心の隅には仕方ないかなとも思っています。(頑固な質なのでワズカです)
望海さんの千秋楽のご挨拶は、客席ととても一体感があって、心底楽しいものです。
例え中継であっても、望海さんと雪組と一緒にあの素敵な時間を共有できるほど幸せなことはありません。

「Live Viewing Japan」の上演スケジュールを見てみると、11月10日は今の所何もありませんでした。
まだ11月10日まで期間があります。
「雪組全国ツアー」ライブ中継についてのお知らせが、宝塚の公式ホームページで公表されることを、密かに待ち続けたいと思います。

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