「20世紀号に乗って」観劇日記

20世紀号に乗って下車してまいりました。

なんと、ご卒業されたばかりの七海ひろきさん、カイちゃんがご一緒に乗車されていました。琴ちゃんも。
くららは2階席でしたが、あの金髪のカッコイイカイちゃんの後姿すぐにわかりました。歩き方もやはりイケメン。
午後は花組生がいらっしゃるのではと、噂されています。

はじめにオーケストラの演奏が楽しめてワクワクするところからお芝居がはじまっていくのですが、特に2幕の方が爆笑続きでした。

望海&真彩コンビの実力が飛び抜けていて、ただただ圧倒され、大笑いできる上質なコメディでした。

ファントム東京公演が2月10日に終わって、お稽古期間1ヶ月余りで、ここまでの完璧な舞台を見せてくれるなんて、驚嘆するばかりです。
お二人のセリフの量と歌の多さ、まだ歌の難しさは半端ではないでのに。もう天才としか言えません。

フィナーレナンバーで、トップコンビは真ん中でタップも魅せてくれます。
さらにデュエットダンスの長さも、今までで一番長いのでは。
雰囲気があって二人の良い関係性が感じられて、とっても素敵で、幸せになりました。

彩風咲奈ちゃんも、お芝居と最後のご挨拶まで、はちゃめちゃにぶっ飛んでいますが、フィナーレナンバーだけは、メチャメチャカッコよくて歌も素敵でした。

そんな中、縣 千君は、2幕でもフィナーレナンバーでも、ご自分の歌を見せる場をもらっているのに、上手すぎる歌に耳が慣れてしまっているので、歌頑張ってね、と思ってしまいました。
ご本人比では上達されているのですが、レベルの高い舞台の中では、比較になってしまうので。
出てくるだけで場の雰囲気を変えれるスター性はすごいと思います。将来が楽しみな方です。

書いていたら、乗車の時間が近づいてきました。もう1度乗車してきます。
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