何とかならないものか
こんにちは、くららです。
雪組の「炎のボレロ」の初日は8月17日(月)です。(~8月25日(火)千秋楽)。
現在は、出演予定者の1名が新型コロナウイルス陽性が確認されたということで公演の上演について保留状態です。
公演公演の実施については、改めて当ホームページにてご案内いたします。」ということになっていますが、待てど暮らせど公表されません。

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私は雪組の初日と千秋楽のチケットを持っています。
全く別件で17日の予定を聞かれて、悩みましたが「初日の公演は難しいだろう」と判断して予定を入れました。

中止なら中止期間についてだけでも、1日でもはやく公表して欲しいのが本音です。

花組宝塚大劇場公演についても、同じで8月17日(月)以降が保留状態です。

8月17日(月)以降の予定につきましては、保健所をはじめ関係各所と連携しながら、感染拡大防止のため必要な措置を行ったうえで、決定次第、改めて当ホームページにてご案内いたします。引用宝塚公式ページ

星組の東京公演については、8月21日(金)以降が保留状態です。
公演中に、無症状の陽性者が一人判明しただけなので、21日(金)以降予定通り再開できる可能性は、一番高いように思います。

「Withコロナ」期
雪組は、お稽古中に陽性者が判明したので、スケジュールの再調整が必要なので、現場は大混乱のような気がします。
クラスターが発生してしまった花組に至っては、保健所の指導なども入り、なかなか計画的に進められないのだと思います。

今までに例のない「Withコロナ」の時は、気持ちの受け止め方も、変容しなければならないと感じています。

真琴つばささんの言葉
スカイステージで、真琴つばささんが下記のように仰っていました。

今のこのちゃんとした体制になるのはまだ、ちょっと時間がかかるかもしれないんですけど、100年経った時に、この期間に一生懸命やってきた生徒さんたちの力と、そしてそれを支えてくださったファンの皆様のお力は未来の宝塚の支えになるなと思って、私も陰ながら微力ですけど応援していきたいなと思います。

宝塚スカイステージをご覧の皆さま、今の宝塚は皆さまの特別な愛でできていると思います。この愛が無駄にならないように、また新たな愛の世界が出来ることを願っています。一緒に応援しましょう。

宝塚歌劇団も公演を再開された時は、現在のような状態になることは想像だにされていなかったと思います。
「Withコロナ」期は、公演を中止するという選択肢が一番楽かもしれません。
そんな中、観客に夢と希望を届けるという社会的使命をもって、公演を上演しようとしてくださっている、タカラジェンヌをはじめ宝塚歌劇団の姿勢は有難いものだと思います。

約4カ月間「全く宝塚の公演が上演されない」寂しい時を経験しただけに、現在の不安定な時でも輝かしく感じます。
真琴さんの仰るように、「Withコロナ」期の不安定さは、愛をもって受け止めるしかありませんね。

幕が上がる寸前まで公演の実施が不確かな現在の状況が受け入れがたい場合は、チケットの購入を見合わせるしかありません。
現在ライブ配信で、自宅で観劇できることは有難いと思います。

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辛坊治郎さんについて

新型コロナウイルスは未知のウイルスなので、恐怖をもって立ち向かっていくべきだと思いますが、半年たって恐怖だけを煽るマスコミの姿勢にいささか疑問を抱いています。
辛坊治郎さんは、シンクタンクから資料をもらって学んだうえで解説されているそうで、マスコミの中では信用できる発言をされていると感じています。

「無症状では『後遺症』は出ません」コロナの恐怖を煽るだけの誤ったメディアの語法に辛坊治郎が異議
「無症状でも『後遺症』が出るらしい」と言う人がいるのですけど、無症状の人に新型コロナで『後遺症』が出た人は1人もいません。というか、症状が出たらそれは無症状ではなくて、症状ありなのですから。唯一、この病気に関して特異的な症状としては、味覚障害が比較的長く残るといまのところ言われています。

肺が一部機能しなくなるということは、重症肺炎では必ず起きることです。だから、他のウイルスや細菌による、あるいは誤嚥による、細菌感染の肺炎でも、重度の肺炎になったら必ず『後遺症』が残るというのが常識なので、「新型コロナに関しても重度の肺炎になれば『後遺症』が残ります」という話ならば分かります。しかし「新型コロナ特有のなにかとんでもなく恐ろしい、無症状なのに『後遺症』が出てしまう」という話がいま流布されています。

私はこの病気に関して、現状において『後遺症』という言葉を使ってそういうことを描写するメディアや、医者、感染症学者は単なる恐怖を煽るだけの存在だと思いますね。『後遺症』というのはそういうものでは無いのです。無症状では『後遺症』は出ません。一部のジカ熱(ジカウイルス感染症)のように、軽症で終わってもそのあとギラン・バレー症候群のような恐ろしい『後遺症』が出ることもあります。だから、未知なので感染しないに越したことはないけれども、まったく証明されていないことを平気で言うなよ……一言でいえばそういう話ですね。引用Yahoo!ニュース

無症状陽性の生徒さんや、軽症の生徒さんやスタッフの方がいらして、ファンが一番心配しているのは、「後遺症」についてだと思います。
海外の例や、春の重篤だった方々の例から、最近特に「後遺症」について報道されていますが、「無症状では『後遺症』は出ません」と言い切っておられます。
現在の弱毒性のコロナで軽い症状が出た方についても、味覚障害が比較的長く残る程度で、肺に障害が残って、今後の舞台活動に影響が出るような結果にはならないようです。

コロナ感染者は「PCR検査をしたら、このスタジオ内でも相当数いる」
「市中に、普通に生活している相当数の若者はウイルスを持っていると思った方がいい」と主張。感染者について「PCR検査をしたら、このスタジオ内でも相当数いる。そういう病気なんですよ。だからマスクして人にうつさないこと」などと持論を展開した。引用Yahoo!ニュース

辛坊治郎氏の発言に過激な部分もありますが、コロナに関しての発言は信用できると思っています。

宝塚の生徒さんたちは自主的にPCR検査をしたので陽性が確認されました。現在、市中で当たり前に感染者がいる状況です。
そういう状況で、舞台に立つために自主的にPCR検査をして、陽性ということで公演が中止になってしまうことは、やはりおかしいことです。

モンテクリスト伯について
凰稀かなめさん主演のモンテクリスト伯が、明治座で8月16日〜23日まで上演される予定です。
出演予定の松田昇大さんが8月6日より体調不良を訴えていて、お稽古を中断して自宅療養後、再度PCR検査を受けた結果8月11日に新型コロナウィルス陽性が確認され、舞台を降板されることが発表されました。
キャスト・スタッフ39名はその後のPCR検査で全員が陰性を確認されていますが、公演の上演については、保健所からの指示、指導に従い、速やかに方針決定の上、発表されるとのこと。
「保健所の指示、指導による」ということで、現時点では初日の幕が開くかどうかわかりません。

市中に当たり前に感染が広がっている中で、自主的に検査を受けて「PCR検査で陽性」という結果のみで、公演が中止になるなら、今後もずっと宝塚に限らず、全ての公演での上演は危ぶまれていきます。

8月末までに開催予定だったジャニーズ事務所主催のアリーナ会場公演が新型コロナウイルスの感染拡大などを受けて、中止となりました。(Sexy Zone・SixTONES・なにわ男子)
そのことが英断と賞賛されていますが、今しばらくは、コロナと共生していく時です。

このままだと、舞台芸術は次々とつぶれていってしまいます。

なんとかならないものかと、思い続けています。

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