こんにちは、くららです。
今日はWOWOWで「宝塚プルミエール」の3回目の花組特集でした。
予告で「柚香光へはなんとあの人からのビデオメッセージが!」と。
誰もが思いつく素敵なあの方からのメッセージでした。
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柚香光の「再開の舞台への意気込み」
やるぞ!と言う気合いが一番にあります。 決して空白の忍耐の時間だけでなく、かけがえのないものを得られた時間だったなと感じます。 度肝を抜いていただけるぐらい、充実した舞台を届けることができるように、心をこめてお届けします。 |
この自粛期間を通して、トップスターとしての頼もしさを感じられるようになったれい君。
そこへ柚香光くんへのサプライズ!
トップスターとしての頼もしさを感じさせてくれていたのに、とたんに下級生の素顔の可愛いれいくんに戻ってしまいました。
スマホを通して、あの方からのメッセージ動画が流れました。
驚きと興奮と喜びで、お顔と全身を最大限動かしながら、最初は「マジかぁ~」という小声も聞こえてきました。
ははぁっ、さゆみさんだー!(明日海りお) うわぁ~、聞いてな〜い!もう嬉しすぎますし、温かい思いも、応援してくださっているのも、遠くにいても感じていたんですけど。 あらためてメッセージをいただけて、ほんと~に、ほん! と~~に嬉しいです! |
終始とろけそうなニコニコ笑顔が満面の素顔のれいちゃんそのものでした。
明日海さんが大好きなのですね。
その思いにきちんとお応えできるように、花組生一丸となって、思いを引き継いで努めてまいりたいと思います! |
と最後は一瞬気合を入れた引き締めたお顔になりました。
明日海さんの言葉かけは、「ちゃんと食べてますか?寝ていますか?」とお母さんのように温かくて、れいくんは、「食べてます、寝てます」と即答。
「みんなが千秋楽まで元気に頑張れるパワーを私が送っているので、安心して頑張ってください」と、両手でパワーを表現しながら締めくくられました。
テレビの画面で2人が横並びに映されると、やはり似ていますね。
明日海さんとのお芝居での関りが深くなってから、れいくんの芝居力はメキメキと上達していきました。
れいくんの中には、明日海さんのDNAがしっかり引き継がれています。
明日海りおさんという偉大過ぎるトップさんの後を継いだれい君は、明日海さんのようなトップさんを目指してさらに素敵に進化されるだろうと思いました。
「宝塚への招待 明⽇海りおスペシャル」 8/29(土)よる8:00~ ・「CASANOVA」(2019年2月22日収録)を仙名彩世さんと一緒に副音声解説。 ・高橋真麻さんとの特別対談 退団後の変化や宝塚時代の話など、宝塚が好きな高橋さんだからこそ聞けるトーク内容とのこと。 |
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相手役・華優希ちゃんについて
とんでもない忍耐力の持ち主だなと、本当に精神的に強いです。
この4カ月間みんな自分と向き合って、頑張っている姿はいろんな所から感じていたのですが、華優希さんの芯の強さはあらためて「オホッー」と思うくらい、感じることが幾度もありました。何かをやり続ける、その力が強いなと感動した期間でした。 |
コロナの休演期間を通して、ふたりの信頼関係は深まったのですね。
忍の役についても、「4カ月前の忍と今の忍では、変えようと思っていなくても、変わっている部分が多くあって、忍の役がいろいろと深まった」とれい君は話していました。
華優希ちゃんの紅緒についてもそうでしょう。本当に生き生きと演じられている紅緒の役も休止期間を経て深められたことでしょう。
昨日も書きましたが、華優希ちゃんの紅緒は、舞台に出ずっぱりで、動きっぱなしで、1本物の宝塚の舞台で娘役がこれほど出番があったことはかつて無かったと思います。
それをきちんとこなしている華優希ちゃんの芯の強さは、れい君が語るようにスゴイなと思います。
忍耐力、精神力というのは、努力を惜しまないタカラジェンヌ誰もが持っているものだと思いますが、それをれい君から特別に語られる華優希ちゃんは、本当に努力家なのでしょう。
彼女のお芝居は宝塚の娘役の域を超えた女優だと思います。
「カフェブレイク」で中井さんが『銀ちゃんの恋』について話されていましたが、大空祐飛さん談によると、「銀ちゃん、ヤス、小夏」の三者の役者が揃わないとできないものだそうです。
『銀ちゃんの恋』 銀ちゃん……柚香光、 ヤス……? 小夏……華優希 |
柚香・華コンビで面白いのでは無いかと、ふと思いました。
ヤスは三枚目なので、路線男役さんにふったら迷惑なのかな?
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花組の舞台が無事に千秋楽を迎えてくれることを誰もが願っていますが、コロナ感染の心配がある今のご時世では、いつ舞台が休止になるかもしれない状況です。
今日もシアタークリエでの「SHOW-ISMS」が、体調不良者発生のため開演1時間前に休演が決定しました。
明日、明後日も休演だそうです。
開演1時間前に休止が決定して、お知らせが届いたのは20分前だったとか。
観劇できると信じて、劇場にワクワクしながら足を運ばれていたことでしょう。
チケットを持っていらした方は、本当にショックだと思います。
しかし厳しい対処であっても、安全が第一で、強行しないことが、誠意のある対応だと評価されます。
「withコロナ」期は、今までと同じ価値観ではいられないことを思わされます。
公演休止に追い込まれる無念さを何度も経験した花組だからこそ、上演できている1回にかける気迫は、特別だと思います。
「はいからさんが通る」が無事に千秋楽まで、大劇場を通り続けることができることを願っています。
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