宙組について思うこと妄想も
こんにちは、くららです。
今日は「タカラヅカニュース」で、宙組の真風涼帆さんと星風まどかちゃんの「自宅での過ごし方」についてのお話が流れました。

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「タカラヅカニュース」での2人のメッセージ

真風さんは日頃から断捨離をされているので、片づけをしようにも「捨てたいのにモノがない」状態だそうです。羨ましい。
本の整理では、流石に断捨離名人でも本をつい読み始めてしまったり、同期との思い出のものに爆笑してしまったりと、なかなか進まないそうです。

まどかちゃんは、洋服の断捨離に励んだり、クロスワードパズルで脳トレをしているそうです。
自宅での時間を充実させ、今しかできない時間を過ごしたいと思っていらっしゃるとのこと。

忙しい時間に追われる「宝塚生活の日々」を送られていた中、突然家での自粛生活を送ることになって、一日いちにちを楽しんで過ごされているようです
まどかちゃんの笑顔と真風さんのおっとりした包み込むような優しさは本当に素敵ですね。
二人のほんわかした雰囲気の会話にとても癒され、元気をもらえました。

真風涼帆監修「すみれ色カセットこんろ」価格発表!

少し前から、真風さんの宣伝写真で、すみれ色のカセットコンロが発売されるということで、購入したいなと思っていました。
本日動画と価格が発表されました。

動画では、真風さんがコンロに点火して「おお!」とほほ笑んだり、使い心地をいろいろとほめていらっしゃいました。
いつもの語尾が長めの優しい口調の「真風節」で、親しみがあってコンロの良さがストレートに伝わってきます。
持ち運びも簡単なので「ガーデンパーティ」におススメだそう。

真風さんはすみれ色の本体カラーのほか、パッケージデザインを監修され、「コスモこんろちゃん」という愛称も命名されました。

数量限定5,000台で希望小売価格は27,500円(消費税・送料込み)と。思っていたより少々高め。
本日千秋楽を迎える予定だった「サパ」のチケット3枚分のお値段で、数年間使用できる!。

しかし、普通のカセットコンロはそんなに高くない!
宝塚関連になるとお財布のひもが緩んでしまいますが、調理器具となると「ケチな主婦感覚」が働いてしまいます。
「チケットの払い戻し金」を当てたらいいと思いながらも、今現在、オンライン販売ページでポチッと購入ができていません。

主婦感覚が働いてしまう自分にビックリしています。

『FLYING SAPA -フライング・サパ-』情報

本日、三宅さん名義でサウンドトラックが明日4月16日からデジタル配信されることが公表されました。
アルバム用に編集した独自の構成で、宝塚のキャストの音声は収録されていないとのこと。
公演中止前から、この三宅さんの企画は決まっていたことなのでしょう。

サパ公演は、いつか必ず上演されることを信じています。

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真風さんへの妄想

しばらく宝塚の公演はお休みですが、私は勝手に妄想することで、夢の中でトキメキたいと思っています。
真風さんについては、是非観てみたい役があります。
それは、「エリザベート」のトートです。
宙組では、2016年朝夏まなとさんがトップスターの時に上演されました。その時は、フランツでした。

「ロミオとジュリエット」の「死の役」を星組時代に2回演じられています。
どの「死」を演じられた人よりも、一番はまっていたと思っています。
「死の役」の進化系がトートだと思います。ぜひ進化系を見てみたい!

真風さんのパーソナルブックでは、「トート」の扮装写真で撮影していらっしゃいます。
ご本人も演じてみたい役なのだと思います。

「人外」が似合う方だと思うので、『ヴァンパイア・サクセション』のヴァンパイアには期待しましたが、コメディタッチな作品だったので、期待していた役とは違いました。
「狂気の目」「妖しい目」「自己陶酔の目」いろんな変化が見てみたい。

長いこと宝塚を見ていますが、真風さんは、宝塚史上最も男らしい男役さんだと思います。
男役をするために生まれてこられたような方。
オフでは女子力が高くて、そのギャップがあるから、舞台の上での男らしさがより際立って感じられます。

宝塚史上最も男らしい男役がトートを演じられるなら、今までと一味も二味も違う、「新しいトート像」を築きあげることができて、トートの幅がより広げられていくと思います。

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真風さんの代表作
真風さんは素敵な男役を毎回演じていらっしゃり、「オーシャンズ11」のダニーは代表作と言って良いと思いますが、より唯一無二の代表作とするならトートだと思います。

これから経済的に厳しくなるので、版権に高い費用を払うよりは、宝塚のオリジナル作品の上演ということになって、海外ミュージカルを上演する機会は減っていくかもしれません。
そして宙組の本公演は、海外ミュージカルの「アナスタシア」が予定されているので、続けて1本ものの「エリザベート 」が上演されることは無いでしょう。
現時点での宙組の「エリザベート」の配役を考えると、役者が充分揃っているのですが、残念です。

トート… 真風 涼帆
エリザベート …星風まどか
フランツ…芹香斗亜
ルキーニ…桜木みなと

現時点で期待できるのは、やはり「アナスタシア」ですね。
ディミトリー(逆境を生きてきた孤児 詐欺師)……真風 涼帆
アーニャ  (記憶をなくした女の子) ……星風まどか

ブロードウェイ・ミュージカルは、アーニャが主役ですが、宝塚ではディミトリーが主役。
宝塚版にどのように改編され、ディミトリーが主役として、どれだけ魅せてくれるか楽しみです。
このディミトリー役も真風さんの代表作として刻まれるような「男役の中の男」を活かせるといいなと思います。

宝塚は長期の「全公演中止」という未だかつてなかった事態に遭遇しています。
そんな中で、雪組と月組のトップスターの退団は発表されていました。
花組と星組は、昨年トップスターの交代がありました。お披露目公演の真っ只中でした。
変化の予定がなかったのは、宙組だけです。

トップスターとして3年目の真風さんは、宝塚全体を支える一番貴重な働きをされる存在だと思っています。
ご予定されたいたより任期が長くなられるような。
「いつかトートを観てみたい」という妄想は、抱き続けたいと思います。

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