こんにちは、くららです。
宝塚大劇場の横に新しくお城のような夢いっぱいの宝塚ホテルが5月14日6月21日（日）に宝塚大劇場横に開業予定です。
しかし大劇場は休演中なので、「予定通り開業するのかな？」と調べてみました。
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宝塚ホテルは5月14日に開業する？
新しい宝塚ホテルの公式ホームページには、「2020年5月14日（木）宝塚大劇場横に移転開業」と記されています。
当面の間、以下の通りレストラン等の営業を休業させていただきます。
休業期間：5 月 14 日（木）～5 月 31 日（日）
※朝食のみ、ビュッフェ＆カフェレストラン「アンサンブル」で定食形式にて提供いたします。引用宝塚ホテル公式
開業日からホテルのレストランは休業で、朝食のみ定食形式で提供しながら、宿泊だけスタートされるということのようです。
客室数は移転したことで、１２９室から２００室へ増えると発表されています。
「宝塚大劇場」のオフィシャルホテルなので、宝塚大劇場が休演していたら、２００室を埋めることはなかなか難しいでしょう。
５月14日に開業されたとしても、実質のオープンは宝塚大劇場の再開の時といった感じなのかなと思いました。
レストランについても緊急事態宣言や自治体の要請が出ている状態なので、現時点では６月１日に再開予定のようです。（新阪急ホテルなど系列ホテルに準じているようです。）
宝塚ホテルのディナーショーの中止の判断
９月開催のものまで公表されていましたが、現在５月、６月、７月の下記のものは、中止と公表されています。
| 中止真彩希帆 ミュージック・サロン『La Voile(ラ ヴォアル)』 5 月 25 日（月）、26 日（火） 中止珠城りょう ディナーショー『Eternità』 中止「麻実れい 芸能生活 50 周年記念ディナーショー」三重奏～Rei Asami Trio～ |
| 「宝塚歌劇団 水美 舞斗 ディナーショー」 8月3日（月）、8月4日（火） 「宝塚歌劇団 美園 さくら ミュージック・サロン」 |
８月、９月開催のものについては、中止の公表はされていません。感染状況が収まって実施できる可能性が高いと判断されているのでしょうか。
ディナーショーは会食をともなうので、感染リスクが高いため、通常の劇場での公演の再開より、ハードルが高いと思います。
８月、９月のディナーショー開催は大丈夫と予想しておられるのなら、大劇場で再開は大丈夫と予想してよいでしょうか。
時期的に開催可能になっても、宝塚のスケジュールが組みなおされるので、８月に水美舞斗くん、９月に美園さくらちゃんが出演できる状況であるかは、まだわかりません。
ディナーショーの発表があって、ファンの方々は楽しみにしていらっしゃると思うので、真彩希帆ちゃん、珠城りょう君についても、時期をずらしても開催できるといいですね。
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延期状況
宝塚ホテルで予定されていたディナーショーは、東京では第一ホテル東京で開催予定です。
5月、6月、7月に第一ホテル東京で予定されていた宝塚のものはとりあえず中止になりました。
6月6日（土）に「城妃美伶サロンコンサート」が第一ホテル東京で予定されていましたが、10月10日（土）に延期されていました。
10月の開催は大丈夫と判断されているようです。
私は髙汐巴さんのファンなので、マグノリアホールの二つのコンサートを楽しみにしていましたが、どちらも延期になりました。
【延期】逸翁コンサート 加茂さくら×髙汐巴
～帰ってきたタカラジェンヌ～Vol.73
公演日：6月27日（土）
3月21日(土)より延期
【延期】逸翁スペシャルコンサート HANA-1983~1987-
～髙汐巴×若葉ひろみ×秋篠美帆～
公演日：7月23日(木･祝)7月24日（金）
5月16日(土)､17日(日)より延期開催
6月27日に延期されたのは、３月でしたので、もしかすると再延長はあるかもしれません。
７月の開催は、つい先日公表されたことなので、７月開催は大丈夫と判断されているのでしょう。
現在の感染が拡大している状況の中で、「１年以上観劇が難しいのでは？」という悲観論がありますが、「劇場で観劇する」ということは、感染拡大が収束傾向になったら可能だと思います。
元のように何も気にせず観劇できるようになるまでは時間がかかるでしょうが、観客がルールを守って「感染防止対策」をするなら、「満員電車」より、感染のリスクは少ないはずです。
１年も現在の自粛生活をすることは不可能なので、折り合いをつけながら経済活動はすすめられていくと思います。
そのためにも現在の「緊急事態宣言」下での一人ひとりの自粛が、この先に関わってくるでしょう。
毎日夕方に公表される感染者の数字をとても気にして過ごしています。
数字がどんどん減っていくことを願っています。
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新しい宝塚ホテルのコンセプトは「夢のつづき」
2009年から宝塚ホテルは、宝塚大劇場のオフィシャルホテルになったそうです。
旧宝塚ホテルには、観劇後大きな橋を渡らなければならなかったので気軽にはいけませんでしたが、新しい宝塚ホテルは、駅に向かう途中なので気軽に立ち寄れる、正にオフィシャルホテルですね。
名建築として名高い旧宝塚ホテルの保存活用を求める市民らの声を受けて、新しい宝塚ホテルでは、採光用のドーマー窓と半円形の屋根などのデザインを継承し、宴会場のシャンデリアや階段の手すりなど一部の内装は再利用をされているそうです。
メインロビーの階段は旧ホテルと同じ赤のじゅうたんが使用されているそうで、それは宝塚大劇場とも同じですね。
大劇場で夢の世界を存分に味合わせてもらって、夢がそのままで、宝塚ホテルで眠りにつけるとは、なんて贅沢なことでしょう。
バイキングや日本料理などを楽しめる３つのレストランと、アフタヌーンティーやお酒を楽しめるラウンジやお土産物などの販売エリヤも併設されるそうです。
バイキング料理が楽しめるようになるのは、すぐではないでしょうが、必ず元通りの日常がもどってくることを信じています。
今しばらくその時はおあずけですが、夢のホテルを満喫できる時を夢見ながら待ちたいと思います。
PS 今日はスカイステージで、紅ゆずるさん、綺咲愛里さんの退団公演『GOD OF STARS-食聖-』『Éclair Brillant（エクレール ブリアン）』の東京千秋楽公演が放送されます。
サヨナラショーで紅子さんが、前楽公演が中止になったので
「もう台風いい加減しろよ！日本国民に謝れ！宝塚ファンに謝れ！」と叫んでくれました。
この「台風」を「コロナ」に置き換えて聞いて、スカッとして自粛生活を続けたいと思います。
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