こんにちは、くららです。
今日は様々なニュースがありました。
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次回花組公演について
花組の本公演2作目は、やはりオリジナルの芝居とショーでした。
芝居『アウグストゥス-尊厳ある者-』について
通常はサブタイトルに「ミュージカル」をイメージするものが入るところ、「ドラマ・ヒストリ」と記されているので、ストレートプレイに近いものでしょうか。
夏の梅芸公演がブロードウェイ・ミュージカルということで、楽しみであるものの「トップコンビの歌大丈夫?」と心配もあるので、主演の二人はお芝居中心で進行していく方が安心な感じがありますね。
「作・演出/田渕 大輔」先生であることが不安材料にもなっているようですが、間近の雪組「ハリウッド・ゴシップ」は楽しめるものだったので、期待したいと思います。
ギリシャの彫刻のように横顔が美しいということで、「ダンスオリンピア」では、ギリシア神話の英雄が現代にタイムスリップするというお話を柚香光くんは演じましたが、またもやギリシャの英雄、ローマ帝国初代皇帝“アウグストゥス”の称号を贈られたオクタヴィアヌス帝を演じます。(オクタヴィウスがオクタヴィアヌス帝になりました)
過去にオクタヴィウスが登場した作品を調べると
1986年花組『真紅なる海に祈りを』で、朝香じゅんさんが演じました。 アントニー… 高汐巴 クレオパトラ… 秋篠美帆 ドミシアス・イノバーバス… 大浦みずき ジュリアス・シーザー、オクテヴィアス・シーザー…朝香じゅん |
2006年月組『暁のローマ』北翔海莉さんが演じました。 カエサル…轟 悠 ブルータス…瀬奈じゅん ポルキア…彩乃かなみ カシウス…大空祐飛 アントニウス…霧矢大夢 オクタヴィアヌス…北翔海莉 |
花組版
・オクタヴィアヌス帝…柚香光
・ポンペイア…華優希
・カエサル…瀬戸かずや?
・アントニウス…水美舞斗?
・ブルータス…永久輝せあ?
フィクションと史実とを織り交ぜて描かれるようです。
パッショネイト・ファンタジー『Cool Beast!!』について
「作・演出/藤井 大介」先生!
もうすぐ千秋楽を迎える宙組の藤井先生の『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』がとても魅力的なショーなので、パッショネイトで刺激的なラテン・ショーに期待です。
花組の藤井先生のラテン・ショーというと蘭寿とむさん主演の『CONGA(コンガ)!!』です。
今回は、野性的な色気を持つCool Beast!!な柚香光が、野獣に、華優希が「艶花」に扮し、美しく心優しいBeastが見た夢を、ストーリー仕立てで綴る魅惑の世界だそう。
個性豊かな花組生達が大活躍の情熱的なショーになることでしょう。
2025年日本国際博覧会アンバサダーに各組ホープ5名が就任
・(花組)聖乃 あすか(100期 新公主演3回、170cm)
・(月組)風間 柚乃 (100期 新公主演2回、169cm)
・(雪組)縣 千 (101期 新公主演1回、172cm)
・(星組)極美 慎 (100期 新公主演2回、175cm)
・(宙組)風色 日向 (102期 新公主演1回、175cm)
関連イベントごとに出演するそうです。
錚々たるアンバサダーメンバー
・コブクロ(ミュージシャン)
・佐渡 裕(指揮者)
・ダウンタウン(タレント)
・松本 幸四郎(歌舞伎役者)
・山中 伸弥(京都大学 iPS 細胞研究所 所長・教授)
宝塚歌劇団(エンターテインメント)
上記のメンバーの中に、宝塚歌劇団(エンターテインメント) として、2014年以降入団の男役5名がアンバサダーとして務めさせていただきます。と紹介と5人の顔写真がありました。
この方たちと「アンバサダー」として名を連ねるタカラジェンヌたちは、スゴイ!の一言ですね。
就任メッセージ
このたび大阪・関西万博のアンバサダーと言う大役を務めさせていただけることを大変光栄に思っております。宝塚歌劇は1970年の大阪万博でも、所属の演出家の先生が開会式の構成・演出をご担当されたり、大先輩の現役生たちもイベントに参加されたりするなど、深い縁があります。大役ではありますが、55年前の大先輩方のバトンを受けて、万博がより華やかに盛り上がりますよう、そして宝塚に限らず関西発祥の、そして日本の素晴らしい文化をより世界に知っていただけますよう、一生懸命務めたいと思います。引用 アンバサダーのご紹介
人選について
つい数日前に、下記のブログを書いていました。
宙組以外は、一番上に書いていた人たちでした。
宙組は、鷹翔千空くん(101期)が、新公主演2回、初詣ポスター起用者で、バウホールも2番手、東上公演も3番手を経験していて有望トップスター候補と思いますが、風色日向くん(102期 新公主演1回)が選ばれました。文化祭主演経験者でした。
鷹翔千空くんがトップスター候補で無くなったわけでは無いと思いますが、華のある素顔が対外的には好まれるのでしょう。
『El Japón(エル ハポン) -イスパニアのサムライ-』の新人公演主演では、歌、芝居に穴がありませんでした。
新公主演をするまでは、少しふくよかな印象でしたが、宝塚での主演後、スカイステージで見るたびに、シュッと顔が締まってきているのを感じます。
華という点では、亜音有星(103期)君の方があると思いますが、まだ新人公演主演を経験していないし、103期なので、該当では無かったのでしょう。
文化祭主演経験者
男役 | 娘役 | |
100期 | 風間柚乃 新 聖乃あすか 新 |
星風まどか 初詣 新 音くり寿 新 |
101期 | 天紫珠李 新 縣千 新 |
夏葉ことり 音 結愛かれん 新 |
102期 | 蘭世惠翔 風色日向 新 |
舞空瞳 初詣 新 潤 花 新 |
赤い文字が現在の主演娘役さんです。初詣…初詣ポスターモデル
新…新人公演主演 音…音楽学校首席入学
今後関連イベントごとに出演するそうなので、社交的な人が選ばれたのでしょう。
新人公演の主演者が出場する「ステージトーク」には、できるだけ参加しているので、今回選ばれた5人ともステージトークで話を聞いたことがあります。
5人の中では、聖乃あすか君が一番社交的で腰が低かった印象があります。
風色日向くんも朴訥でしたが、「大物感」が漂っていました。そのうち洗練されていくでしょう。
5人とも素顔も美しくし、対外的に「宝塚の代表」を務めるのにふさわしいと思います。
今回100期、101期、102期と3学年の中から選ばれた5人は、トップスター候補でしょう。
より責任が重くなることでしょう。
2025年は、今から5年後です。
2025年春からは、100期生→研12 、101期生→研11 、102期生→研10 ということで、はやければトップスター就任?、各組の2番手、3番手っていうところでしょうか。
多分5人みんながトップスターに就任することは無いでしょうが、かつてこういう人選は無かったので、この5人の今後が楽しみですね。
2020年は「東京オリンピック」の年ですが、今後の新型コロナウィルスの影響が気になるところです。
春が近づいて、温度が高くなっていくとともに終息に近づいてくれたらいいですね。
それから星組公演のショー「Ray」についての、中村一徳先生の興味深いお話を最後に紹介します。
ショーのオープニングとエンディングで映される瞳(眼球)は礼真琴さん本人のものだそうです。ちなみに右目だそう。
「なんの目」と思っていたので、「納得!です」今度見る時は、「こっちゃんの目」と意識して見たいと思います。
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