望海風斗さん退団なし!?
こんにちは、くららです。
今日は「望海さんのXデー」と噂されていました。
気が気じゃない思いで公式ホームページを見ていましたが、何も望海さんに関しての発表が無くてホッとしています。

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昨年、紅ゆずるさん、明日海りおさんが、宝塚大劇場公演の翌日に公式HPで次の本公演で退団をされると発表をされ、その翌日退団会見をされました。
この前例どおり、「望海さんも?」と思っていたので、「今日発表がなかった」ということは、単純に「次の本公演での退団は無しよ」と単純に喜んで受け止めとめたいところですが…
でも単純に喜ぶのは、時期尚早?

今週の金曜日には、星組の礼真琴・舞空瞳コンピの大劇場お披露目公演があります。
来週の月曜日は、月組が名古屋の御園座で初めての公演をします。

そういうお祝いモードの流れの中で、ファンが悲しむお話は回避されただけなのでしょうか?
かつてのトップスターさんの退団発表を思い出してみると、東京宝塚劇場の千秋楽後に退団発表をされたり、決まった時に発表されていたトップスターさんの方が少ないかもしれません。

私の根強い願望

私はこのブログで、自分の願望を最大限にこめて「望海さんはまだまだ退団されない!」と書き続けていました。
そうすると、その記事に賛同してくださる方も沢山いらっしゃいますが、「現実をみろ」というご意見をいただくこともありました。
次第に心の底にある願望を抑えて、望海さんの今年中の退団をを受け止めるしかないのかな、と気持ちを切り替えていました。

しかし、本日発表がなかったことで、妄想癖のある私の願望が風船のように膨らみつつあります。
(数日以内に発表があるかもしれませんが、私の妄想におつきあいください)

望海風斗さんが退団されない妄想的根拠

根拠1
今年の初頭の「スカイステージの理事長新春インタビュー」でも雪組の望海さんと真彩ちゃんの話になると、理事長はお顔が笑顔でいっぱいになって崩れていました。
記者の方々に対しての年頭のあいさつでも、記事からそういう感じがうかがえました。
宝塚の総責任者である小川理事長さんは、だいきほが大好きなのだなぁと勝手に感じています。

「雪組ファントム」のブルーレイは未だかつて無かったほどの売り上げだったでしょうし、その他物販も、また公演チケットの売れ方も今の雪組は特別にチケット難です。
経営者であるなら、消費税も上がり先行きのよみにくい時代にあって、続投を希望するのが当たり前だと思います。スターの側に事情が無い限り。
望海さんが体力的に限界を感じていらっしゃったり、すでに他のお仕事が決まっていたり、あるいはご結婚の予定など、時を区切っていらっしゃるのなら、それは仕方ありません。

望海さんより1年前に月組トップスターに就任した珠城りょうさんは、まだまだご活躍中です。
学年に5期の差がありますが、理事長は「クオリティ重視」と明言されているので、素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれている望海さんを年齢で区別するのは、あまりにナンセンスです。
次期トップと考えられる彩風咲奈ちゃんは中卒で若いので、まだまだトップに備える余裕があります。

根拠2
2月2日 論座 – 朝日新聞社の言論web記事より

花組、星組に新トップが誕生。5組最上級生トップになったが、望海の心は不惑。
昨年は「振れ幅の大きな役をいただき、上にも下にも伸び、柔軟性がついた1年」と振り返り、今年は「新しさと宝塚の伝統も両立していきたい」と話す。

2020年、新年の漢字を聞けば「強」と答えた。
「強くなりたい。トップ3年目。1年目は周りが見えず皆に支えてもらい、2年目が過ぎ、今年はトップとして強く立って、皆に自由にしてもらいたい」
 充実の幕開けだ。引用:論座 – 朝日新聞社の言論web記事

次の『f f f -フォルティッシッシモ-/シルクロード~盗賊と宝石~』の東京千秋楽で退団されるなら、退団日は10月11日になります。
(ちなみに望海さんのお誕生日10月19日。)

私の勝手な思いですが、新年に「新しい1年」を語る時に、自分の誕生日も含まれていない10月11日までを、そんなに強く語れるでしょうか?
途中までなら、「集大成」とか「まとめ」とかの言葉になってしまいそう。
そこを「今年はトップとして強く立って」という言葉を押し出されているのは、まだまだ辞められないと、身勝手に解釈しやすい私は、都合の良いように思っています。

根拠3
まだ本格的なコメディを演じていない!
(「20世紀号の乗って」は、映像も音源も残っていないので、ノーカウント!)

望海さんの「宝塚おとめ」の最新版を見ますと、

演じてみたい役:底抜けに明るい役
とありました。

今回上演中の本公演も、望海さんは死にませんでしたが、やはり悲劇的な内容の作品でした。
本公演では、誰かが死ぬという悲しいお話ばかり。

そして望海さんの代表作品というと「ファントム」でしょうが、それは何度も再演され続けている作品なので、望海さん一人の作品ではありません。
上田 久美子先生の『f f f -フォルティッシッシモ-』~歓喜に歌え!~が代表作になるでしょうか?

望海さんのお望み通りの「コメディ」もぜひ観てみたいです。

根拠4
だいきほコンビのコンサートを上演してほしい。
だいきほコンビの素晴らしい歌声は、宝塚史上ずっと語り継がれていく、今までに無かった素晴らしいものだと思います。
お二人の歌が堪能できるコンサートを、たくさんの収容人員が可能なところで上演していただきたい!
望海さんのコンサート『NOW! ZOOM ME!!』は、あまりにも人気がありすぎて、チケットが入手できそうになく、ライブ中継でしか難しいかな、と思っています。
このコンサートに真彩ちゃんはたった2日間しか出演しません。

『NOW! ZOOM ME!!』に「初のコンサート」と書かれていたので、2回目の二人のコンサートの実現を願いたいです。
そして実際に客席で歌声を楽しみたい!大きな会場になることでしょう。

宝塚は決まったことを受け容れて精一杯楽しむ所ですが、勝手に妄想を膨らませて楽しむこともアリですよね。

この妄想が「現実」で打ち破られてしまわないようにと、2月4日の夜は願っています。

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