イチロー選手が引退されました。
まだまだ頑張って続けていかれると思っていたので、平成の幕切れに引退されることは衝撃的でした。
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イチローの『引退おめでとうございます』論争
ヤンキースやMLBでは、“Congratulation, Ichiro”
『引退おめでとうございます』が普通に使われるそうです。
しかし日本のファンたちは、『引退おめでとうございます』に驚き違和感を覚えて
インターネット上では、イチローに失礼ではないかと議論が起きているようです。
引退を『終わり』と考える日本。
引退を『次への門出』と考えるアメリカ。
宝塚は後者ですね。
スターの退団は悲しいに決まっているのに、涙を流しながらファンは「卒業おめでとうございます」と言います。
宝塚は「卒業」という言葉を使って、これからの新しい門出に幸せがいっぱいありますようにと送り出します。
でも決して「退団」を歓迎しているわけではありません。
卒業はスターの門出だと言っても、「別れ」はとても悲しいものです。
退団ラッシュの中での退団恐怖症
宝塚の中では「退団ラッシュ」の真っ只中
「平成」という時代の終わる一区切りを新しい旅立ちの節目にしようと思われているのでしょうか。
「宝塚100周年」から盛り上がった宝塚を経験して、5年が丁度良い区切りと思われているのかもしれません。
他にも様々な理由があるでしょう。
2019年がタカラジェンヌの新しい出発の区切りになる傾向は強そうです。
既に2人のトップスターと娘役トップスターの退団が発表されています。
宙組では組の中枢で活躍されていた方々の退団が先日発表されて衝撃でした。
そして昨日は「紅 ゆずる ディナーショー」の出演者が発表されました。
如月 蓮、白妙 なつ、天寿 光希、輝咲 玲央
もしやこの方々も紅さんと一緒に退団されてしまうの?と勝手に予感してしまいます。
いつもより役付きが良かったり、活躍されていると、退団を前にしての餞別扱いなのだろうか?と考えたり。
役付きや出番が少なくなると、「肩たたき」にあっているのかしら?と勝手に思ったり。
宝塚の内部のこと、タカラジェンヌさんお一人おひとりのこと、何もわかっていないのに、ただ勝手に予想の渦がわいてきます。
そして宝塚ファンはファン同士同じような思いを抱えているので、そのことをおしゃべりしたり、SNSで心配しあったり、余計な心配を共存しあっています。
でも余計な心配が現実になってしまうから、宝塚はヒヤヒヤなのです。
こういう現象を「退団恐怖症」と言ったらいいでしょうか。
2019年は「退団恐怖症」に陥っている宝塚ファンには、気がやすまらない年となりそうです。
宝塚はスターが卒業すると、次のスターが引き継いでいくことで保たれています。
次なるスターがジリジリと養成されて、花開く時期に備えています。
くららは「退団恐怖症」で根暗になりそうな時は「次なるスター」に視点を向けるようにしています。
そのため、このブログには次のスターへの希望も沢山記すようにしています。
明日は七海ひろきさんの最後の日で、ライブビューイングに行く予定です。
涙を流しながらも宝塚ファンは「卒業おめでとうございます」と言うでしょう。
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