最近のあれこれ
こんにちは、くららです。
昨日、望海さんについて書いた記事に沢山のアクセスをいただいて、驚いています。

私は、ただの宝塚ファンで、何も詳しいことは知りません。
どこにもにも属していない、ただのおばさんです。
単なる妄想を書いただけですので。

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真琴つばささんのお話

真琴つばささんが少し前にweb記事で語っていらっしゃったことに、そうなの?と思ったことがあったので、ご紹介しますね。
トップスターは就任時に、ある程度就任期間を相談しているのかと思っていましたが、そうではないようなのです。

真琴つばささんのお話
辞めるときは、自己申告です。覚悟を持って理事長室に行くんですけど」、そう話し始めると、思わぬ裏話があったことを明かす。

「 「お話よろしいでしょうか」と伝えてイスに座ろうとしたとき――。イスに座る瞬間って、ちょっと気持ちが緩むじゃないですか!? 今まさに腰を下ろそうとしたときに、理事長から「辞めたらあかんで」って言われて、「この瞬間にそれ言う!?」って(笑)。
その一言で、覚悟が崩れちゃって、“辞めます”という自分の気持ちを強く押すことができなくなってしまいました……。あのとき、覚悟が崩れてなかったら、もう少し早く退団していたかな」引用:「真琴つばさが語るトップスターの責任感 」TOKYO HEADLINE

真琴つばささんトップ就任時代 約5年間
1997年6/27~宝塚大劇場お披露目『EL DORADO』
2001年7/2 『愛のソナタ/ESP!!』宝塚大劇場で退団。(東京宝塚劇場が先だったため)
約5年間にわたるトップ就任期間でした。

71期生のトップスター、愛華みれ(元花組)、真琴つばさ(元月組)、稔幸(元星組)、轟悠(元雪組、宝塚歌劇団理事)の4人が2001年に一斉にトップスターを退かれたので、歌劇団の方針として最後はそういう構想があったのでしょう。
ご本人には伝えられていなかった、もしくはその前には決まっていなかったのでしょうね。

宝塚の人事は、本当にシークレットです。
計画的に進むことと、突飛に変化することと両方あるように感じています。

望海さんについては、様々なスケジュールが計画的に遂行されているように思えましたが、突飛なスケジュール変更が行われた?2月5日の夜私は勝手に希望的観測をしています。
半分以上、いやほとんどの方は計画的な人事の遂行中と思われているでしょう。
私のような異端がいてもいいですよね。
私の書いたことには、何も責任が持てませんので、ご了承くださいね。笑

コロナウイルスの心配の中、客席おりはどうなる?

新型コロナウイルスの感染の拡大が心配されています。
金曜日に初日を迎える星組公演でも、来週の月曜日に初日を迎える月組公演でも、「客席降り」があることが明言されています。
客席降りというと、「ハイタッチ」「握手」ですが、大丈夫でしょうか?

劇団四季の対応

私は最近劇団四季も観劇するようになったのですが、劇団四季の公式ホームページで次のような案内がありました。

『キャッツ』東京公演(キャッツ・シアター)
客席での握手を中止

『カモメに飛ぶことを教えた猫』『はだかの王様』全国公演
※劇場ロビーでのお見送りを中止 引用:劇団四季公式ホームページ

先月『キャッツ』を観劇した時、私は通路から4つぐらい内側でした。

「別に握手してもらわなくても」と私は思っていましたが、猫さんが精いっぱい身を乗り出して、満面の笑顔で握手しようとしてくれたので、握手してもらいました。
そして、その瞬間「わぁっ~」と感激して、とても嬉しくなりました。

さらにカーテンコールが、宝塚の初日や千秋楽以上に延々と続いて、予定時間を大幅に過ぎるのが当たり前のようです。
その後「リトルマーメイド」を観劇した時も、思わず帰りの時間が気になって時計の時刻を気にしてしまうほどでした。

宝塚は、初日や千秋楽でなければ、フィナーレで終了しますが、劇団四季は毎日が「特別感」が漂っていて、それが高い顧客満足に繋がっているところもあるのかもしれません。

宝塚では、通路側にいればハイタッチしてもらえますが、内側になると、私のようなオバさんだと、手を差し出すのがはばかれます。
だから通路側の座席で、さらに客席降りとなると、舞い上がってしまうのですが、今のご時世を考えると無くなった方が良いように思われます。
今度の星組公演、通路側のチケットを持っていますが…

劇団四季のホームページには、
「各種ウイルス感染予防につきまして、ご協力のお願い」というページも新設されて、
劇場ロビーやお手洗いに消毒液が設置されているので、手洗いの徹底と消毒液の利用を促す案内や、
『ご観劇の際には、咳エチケットへのご協力をお願いいたします。』という記述もありました。

宝塚大劇場の外からの入口に消毒液が設置されていましたが、そういう案内はありません。
私が観劇した時は、それを使用している人も見かけませんでした。

マスクは、本人が感染している場合は、他の人に移さないために有効ですが、予防のためには、マスクをつけることより、手洗い、アルコール消毒が一番有効なようですね。

宝塚歌劇団の感染防止対策は?

昨日は、多くの方が望海さんと真彩ちゃんのことが気になって、宝塚の公式ホームページをのぞかれたと思いますが、宝塚の新しい情報は下記のものでした。

・宝塚大劇場レストラン 星組公演特別メニューについて
・「萩の月」商品の発売について
・宝塚大劇場レストラン公演メニュー限定「特製カード」プレゼント
・期間限定〉キャトルレーヴ ポップアップショップ in 名古屋 出店のお知らせ 引用:宝塚公式ホームページ

おいしい案内など楽しいですが、
感染が心配される中、マスクもアルコール消毒液なども店頭から姿を消し、心配の中劇場に足を運ばれると思いますので、劇団四季のように「感染防止」に前向きな姿勢をみせてくれた方が良いかなと思います。

何よりも舞台で頑張っているタカラジェンヌたちが、感染に対してびくびくしなくても良いような処置をとって欲しいなと思います。

週刊文春の今週の記事

私は先週、「週刊文春」の大和和紀先生の「はいからさんが通る」についてのインタビュー記事の一部を紹介させてもらったので、悪く書きたくないのですが、今週の記事はショックでした。

『宝塚トップスターから元歌舞伎俳優の夫を奪った「禁断愛」』

「ダンスオリンピア」の観劇のために東京に行った時に、三越劇場での初春新派公演『明日の幸福(芝居)/神田祭(舞踊)』を観劇ました。
元宙組トップスター・貴城けいさんの旦那様の喜多村緑郎さんは、歌舞伎をやめて現在新派に属されていて、お芝居でも舞踊ショーでも活躍されていました。
特に舞踊ショーの和物の姿は宝塚の男役さん風で、珠城りょう君に似ている、カッコよさでした。

ご夫婦でお正月にとられた写真もインスタで拝見して、お幸せそうだったので、今日の記事の真偽はわかりませんが、ショックでした。
そしてお名前より先にタイトルでは、「宝塚トップスター」と書かれてしまうのですね。

東出昌大さんの記事で杏さんがどんなに辛い思いをされているか…
記事になるよりずっと前から心を痛めていらしたと思いますが。

そして今回は、かじけさんが同じ立場になられて…
記事では、かしげさんの年齢まで記されていました。
かしげさんのお気持ちを思うと、本当にかなしいです。

「宝塚トップスター」という経歴が無かったら、こんなに大きくお名前を記されることもなかったのでしょうか。

何が起きるかわからない日々ですが、ちょっとさみしい思いがいっぱいの水曜日でした。

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