星組『ロミオとジュリエット』妄想で更に期待値アップ!
こんにちは、くららです。
今日は、来年がワクワクするような公式発表がありましたね!

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一つは、星組本公演で『ロミオとジュリエット』が上演されること!

◆宝塚大劇場:8月21日(金)~9月28日(月)
◆東京宝塚劇場:10月16日(金)~11月22日(日)
【潤色・演出/小池 修一郎 演出/稲葉 太地】

小池先生がお忙しいので、稲葉太地先生が演出を担当されるようです。
ショー中心に活躍されている先生なので、礼真琴&舞空瞳コンビのダンスシーンは増えるのではないかな?と勝手に予想。
「ベルサイユのばら」も、花組の大浦みずきさんがフェルゼンで主演をされた時は、「踊るフェルゼン版」になりました。

稲葉先生は、星組の2つ前の宙組『アナスタシア』(6月5日(金)~)でも、潤色・演出を担当される予定です。
小池先生を継ぐ「ポスト小池」としてお忙しくなりそうです。来年早々の花組『DANCE OLYMPIA』も稲葉先生。
『DANCE OLYMPIA』も昨日から連日のスカステの宝塚ニュースでの「柚香光くんの稽古場情報」で期待値がアップしています。

大きな役替わりがあるのでは?
そして、勢いがついている星組なので、2013年の星組本公演『ロミオとジュリエット』の時のように大きな役替わりがあるのではないでしょうか?
ティボルトは、愛月ひかるくんと瀬央ゆりあくんの役替りかな?
◆2013年の役替わり◆

ティボルト 紅ゆずる 真風涼帆
ベンヴォーリオ 礼 真琴 紅ゆずる
マーキューシオ 壱城あずさ 天寿光希
鶴美 舞夕 礼 真琴
真風 涼帆 麻央 侑希

『ロミオとジュリエット』フラグ

こっちゃん率いる新生星組で、『ロミオとジュリエット』を上演するだろうと思っていた人は多いのではないでしょうか?

1・プレお披露目公演「ロックオペラ・モーツァルト」の中での会話
こっちゃんとなこちゃんの会話の中で、将来『ロミオとジュリエット』が演じられることがあるかも、というものがありました。
それはオペラ界でという話でしたが。
単純な私は、「二人で演じるかも」と勝手に思っていました。

2.『ファーストフォトブック礼真琴』(2016年12月22日発行)の扮装写真
こっちゃんの憧れの役の二つの扮装写真が掲載されていました。

2つ目の扮装写真「エル・アルコン-鷹-」のティリアン役は、全国ツアーで上演されると発表されたところです。

1つ目の扮装写真は、「ロミオとジュリエット」の新人公演でも演じたロミオ役。
新公の相手役・城妃美伶ちゃんジュリエットと一緒に撮影していました。

普通、憧れの役は、なかなか実現しにくいものですが、こっちゃんの場合、就任早々で2つとも実現!
星組の柚希礼音さんに憧れて宝塚に入り、組初配属がその憧れの柚希礼音さんのトップお披露目公演『太王四神記 Ver.II-新たなる王の旅立ち-』でした。

「星組の申し子」のような礼真琴くんは、さらに星組で夢をたくさん実現していくでしょう。
そのうち『眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯(はて)に-』も再演されるかもしれません。
【あの豪華だった衣装が1回限りで終わってしまうのは、もったいないと思い続けているので…】

3.トップ就任記念の礼真琴「Energy PREMIUM SERIES」(ブルーレイ)の発売から。
その中に『ロミオとジュリエット』が収録されていたので、に著作権、版権などを新たに取得したように思いました。
先に書いた『眠らない男・ナポレオン ―愛と栄光の涯に―』も、その中に収録されていました。
収録されているのは、柚希礼音さんのトップ時代の作品がほとんどでした。

宝塚の『ロミオとジュリエット』上演の変遷

2010年 星組公演 梅田芸術劇場、博多座にて上演
・ロミオ…柚希 礼音  
・ジュリエット…夢咲 ねね
・ティボルト…凰稀 かなめ  
・ベンヴォーリオ…涼 紫央  
・マーキューシオ…紅 ゆずる

2011年 雪組公演 宝塚大劇場、東京宝塚劇場にて上演
・ロミオ…音月 桂 
・ジュリエット…舞羽 美海/夢華 あみ(役替わり)
・マーキューシオ…早霧 せいな 
・ベンヴォーリオ…未涼 亜希 
・ティボルト…緒月 遠麻

2012年 月組公演 宝塚大劇場、東京宝塚劇場にて上演
・ロミオ…龍 真咲/明日海 りお(役替わり)  
・ジュリエット…愛希 れいか
・ティボルト…龍 真咲/明日海 りお(役替わり) 
・ベンヴォーリオ…星条 海斗  
・マーキューシオ…美弥 るりか

2013年 星組公演 宝塚大劇場、東京宝塚劇場にて上演
・ロミオ…柚希 礼音  
・ジュリエット…夢咲 ねね
主要役はページ上部の◆2013年の役替わり◆を参照。

2010年の星組の別箱公演から、毎年1回ずつ、4年に渡って4回上演されていました。
新たに権利を取得したのなら、宝塚でも他の組でも上演されるような気がします。

新生雪組が誕生したら、彩風咲奈&潤花ペアで上演される気もします。
咲ちゃんも新人公演でロミオ役を演じています。

同じ演目でも組カラー、トップコンビの持ち味によって、世界観が違うので、1年に1回上演したとしても「また再演?」という不満は少ないと思います。

男役には多くの役がありますが、娘役には役が少なく、目立つ役は、乳母、キャピュレット夫人、モンタギュー夫人。
星組の初上演の時は、乳母役を白華れみちゃんが演じました。(夢咲ねねちゃんと同期の路線娘役だったのに)
星組では有紗瞳ちゃんということもあるのかな?

新人公演では、ロミオは極美慎くん、ジュリエットは103期の瑠璃花夏ちゃん?かなと思っています。
瑠璃花夏ちゃんは全国ツアーの時に抜擢されていたので。入団時の成績は2番で、ダンスも歌も得意なようです。
102期の舞空瞳ちゃんより下級生ということで、そろそろ新公でも抜擢されそうな気がしているのです。

『ロミオとジュリエット』は、ファンに喜ばれる演目なので、今日発表されたことは、2020年からの楽しみが、さらに出来ましたね♪
チケットが入手できるかな?という心配も、もれなく。
2013年の星組『ロミオとジュリエット』もチケット難でした。当時には珍しく。

月組『ピガール狂騒曲』の珠城りょう君の先行画像が素敵!

額縁から片手が出ているりょう君の先行画像が、衝撃的に素敵でした。
今まで見た事の無かった、洗練されて洒落た雰囲気で、美しい顔立ちがいかされた薄化粧です。
お顔がスッとほっそりされたので、より美しさが際立ちますね。
美的センスをお持ちの原田諒先生のこだわりも感じられ、俄然『ピガール狂騒曲』が楽しみになってきました。

和物のお化粧も、「宝塚舞踊会」の時にキリリっと男前で一番似合っていたので、『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』ももう一人の「たま様」、坂東玉三郎氏が初めて宝塚歌劇の監修を手掛けられるということもあり、素敵なものになると思います。
来年は男役トップに就任して4年目、最年長の珠城りょう君の新しい魅力が炸裂する年になりそうですね。ワクワク。

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