雪組全国ツアー『はばたけ黄金の翼よ』彦根感想
こんにちは、くららです。
今日は雪組全国ツアーの彦根公演の、マチネ、ソワレ観劇してきました。

スポンサーリンク



「ハリウッドゴシップ」組がご観劇

マチネは、彩風 咲奈ちゃんたち10人がご観劇でした。
早花まこさん、煌羽レオさん、愛すみれさん、妃華ゆきのさん、真地佑果さん、野々花ひまりさん、眞ノ宮るいさん、ゆめ真音さん、潤花ちゃん。

開演直前に10人が入っていらしたので、着席された後の会場のどよめきが凄かったです。
お芝居の時は咲ちゃんの座席は内側だったのに、ショーはわざわざ通路側にご着席
「望海さんの客席おりに合わせてだな」とみんなピンときて、これにも客席は爆笑していました。
(彦根は関西圏なので、宝塚ファンの遠征の方が多かった模様)

そして望海さんの客席おりでは、咲ちゃんの所にもれなく行かれ、咲ちゃんの手を取って咲ちゃんを立ちあがらせて、抱擁されていました。
「Music is My Life」の「仲間たちと~♪」のところでは、咲ちゃんたちの方向に望海さんの視線と手が向いていました。
「雪組の絆」は、深いですね。

2年前の、望海さんのプレお披露目の全国ツアー「琥珀色の雨にぬれて」の時、富山公演を観劇した時は、「ネモ船長」組の人たちが、マチネソワレに分けてご観劇でした。
もしかして、「彩凪翔くんたちがソワレに観劇されるかな?」と淡い期待をしましたが、今日はいらっしゃいませんでした。
最後の梅田直前の倉敷にいらっしゃるのかな?と勝手に予想。11/3の不二羽島文化センターのマチネに翔くんと真那春人くんが観劇にいらしていたようです。
倉敷のチケットを取りたかったのに、努力してもとれませんでした。

望海さんは、全国ツアーの「自由時間も」超エネルギッシュでパワフル

マチネの組長さんのご挨拶
「ひこにゃんに会いたくて、お堀の橋をダッシュしていた望海風斗がご挨拶申し上げます」

望海「ひこにゃんに会いたくて、ホテルに着いたとたん、荷物を放り出して会いにいっている所をニワさんに見られまして(笑)実際に会ってみると、ゆるキャラ一人でも、とっても癒され勇気をもらいました。なんであんなにも癒されるのか。そのような癒しを与えられるかはわかりませんが、是非宝塚大劇場にいらして下さい!」

彦根城天守前広場で「ひこにゃん」会える時間は30分間とか限定されています。
その時間に間に合うようにと、ホテルから全力でダッシュする望海さんのパワーはスゴイ!

そして、マチネのアドリブは「ひこにゃん」一色でした。
望海さんが客席降りで、舞台上の真彩ちゃんとのやりとりでは、
ぺんぎんのようなペタペタ歩きをしながら
望海「これはなんでしょう?」

真彩「はぁ〜い(手あげて)、ひこにゃん!」

望海「せいかい〜!」
このペタペタ歩き「ひこにゃん歩き」が、この後アドリブに何度も出てきました。
舞台に戻ってくると、真彩ちゃんが「のぞみにゃん」と言って、望海さんが「のぞみにゃんって何?」っと笑いながらツッコミを入れていました。

中詰 真彩ちゃんが始まりだと思う、あーさ、ひとこちゃんたちも次々と「ひこにゃん歩き」をはじめて、客席から望海さんが舞台に戻ってきた時には、舞台上みんなで「ひこにゃん歩き」。
「Music is My Life」
望海さんが「ひこにゃん歩き」をすると、まわりのみんなは段々と、人差し指を耳の上で立てて、「ひこにゃんの兜の角の真似」。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ソワレの組長さんのご挨拶
「子どもの頃からお城に住みたかった。彦根城が欲しいと戦国武将のようなことをつぶやいていた望海風斗がご挨拶申し上げます」」

望海「以前のぼれなかった彦根城の天守閣に、今朝のぼってきました。のぼるのがとても大変で、昔の人は凄かったなと。簡単に欲しいとか言ってすみません。琵琶湖と町が見えてとてもきれいでした。是非宝塚大劇場にいらして下さい!」

2回公演がある朝に天守閣にのぼる余裕がある望海さんは、やはりパワフルすぎます。

私は昨日から彦根城の近くに泊っていて、昨日も今日も「彦根城」に散歩に行こうと思っていましたが、グダグダとしているうちに行きそびれてしまいました。
天守閣に自力で登るなんて、考えてもいませんでした。

ソワレのアドリブは、
真彩ちゃんとの会話は「近江ちゃんぽんが彦根のソウルフード」
望海さんは昨日召しあがったそうです。真彩ちゃんは、まだ。
観劇後、彦根駅前をバスが通った時に「近江ちゃんぽん」のお店がありました。
望海さんは、きちんと「ご当地ネタ」を調べて体験されて、スゴイですね。

中詰 真彩ちゃん、あーさ、ひとこちゃんたちが、水を掛け合いっこしている仕草を楽しんでいました、客席から戻って来た望海さんも。はじめは「何?」と思いましたが、「琵琶湖の水」からの水かけっこのよう。

望海さんがつくる自由空間に、組のみんなも合わせて、楽しんで、その温かい空気が客席に伝わって、楽しさに巻き込んでくれます。
その空間の筆頭に、キラキラ笑顔の真彩ちゃんがいるのも、より良い空気を醸し出しているように感じます。

最近少し元気が無かったのですが、「望海さんの雪組」でもの凄くパワーチャージになりました。
ホテルに戻る途中、「宝塚を観てきた!」というだけで、知らない者同士なのに、複数の方とお話が盛り上がりました。

「楽しかったね。素敵だったね。」

「宝塚はいいよね。」

話に花が咲きました。感動は共有し合うと倍増します。
こういう時が宝塚ファンの幸せを感じる時!

待望の34年ぶりの『はばたけ黄金の翼よ』が観れて大大感激!なのですが、ダラダラととりとめもない感想を書いてしまいそうなので、後日記します。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
ランキングに参加しています。ポチッとバナーをクリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村
いつも応援してくださってありがとうございます。

twitter