来年の望海さんのお誕生日は!?トップスターたちのお誕生日
こんにちは、くららです。
昨日は望海風斗さんのお誕生日で、全国ツアーの舞台上でも、お誕生日がいろいろと盛大にお祝いされたそうですね。

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ショーの中では、お誕生日ネタがいっぱいで、和気あいあいとした雪組がさらにヒートアップして温かかったようですね。
カーテンコールでは、客席も舞台の方々と一緒に、ハッピーバースデーを歌ったとか。
望海さんのご挨拶では
「こんなに幸せな誕生日はありません!」と幸せに満ち満ちていらしたそうで。

残念ながら私はその会場にいませんでしたが、一緒にお誕生日をお祝いされた方々の幸せな書き込みを読ませていただいて、幸せのおすそ分けをいただいています。ありがとうございます。
望海さんの舞台上での幸せに満ちた「幸せ一杯感」は、本当に客席まで巻き込んで幸せにしてくれますね。
私の全ツ観劇もやっと来週になりました。望海さんの多好感に満たされたいです。

世間一般では「お誕生日」は、年を重ねるごとに祝い方がすたれていく傾向にありますが、宝塚ではとても大切にされていて、特にトップスターさんのお誕生日は、盛大に祝われて、「歌劇」などの雑誌を通しても、知ることができるので、その幸せなトップさんのお誕生日をまとめてみました。特に今年の6月、7月、8月は大盛り上がりでした。

花組 明日海りおさんの誕生日は6月26日

『恋スルARENA』は、6月25日1回、お誕生日の26日2回開催され、ファンと組子とともにお誕生日を祝うかのような大プロジェクトのコンサートでした。

バースデーコーナーが設けられていて、映像の巨大なバースデーケーキのローソクを吹き消して、会場全体で「ハッピーバースデー」の大合唱。
会場に3万人、ライブ中継にも3万人の集客があったとか。花組生ほぼ全員+鳳月杏さんと多くのタカラジェンヌも出演した、宝塚史上に残る「バースデーイベント」でした。

楽屋では(参照楽屋日記 一之瀬航季)
この日の為に組子全員のメッセージカードと、面白い写真などを交えたアルバムを皆で作っていたそうです。
慣れないアリーナという劇場での公演だったので、時間が足りないため、渡せないまま千秋楽が終わり、打ち上げへ行ったそうです。
そしてそこで、日付が変わる前に、ケーキのサプライズと共にアルバムもプレゼントする事が出来たそうです。
ウルウルしながら喜んでいる明日海さんを囲んで、皆もうるうる泣いたり笑ったり、とってもあたたかい打ち上げだったようです。
宝塚最後のバースデー、とても記念すべき時となりましたね。

宙組 真風涼帆さんのお誕生日は、7月18日

「オーシャンズ11」の東京公演中でした。7月21日(日)が千秋楽だったので、その3日前です。
舞台上(参照絵と文 春瀬央季) 
「オーシャンズ11」ではアドリブコーナーがありますが、その日は誕生日ネタ一色のアドリブでした。
1 ベネディクト(桜木)編
「みんなで宙組トップスターの誕生日を祝って筋トレをしていたんだ。腕立て50回!」
一同腕立てしながらおめでとうと叫ぶ。
最後はテス(星風)も腕立てしながらおめでとうと。

2 ラスティー(芹香)編(普段はアドリブが入る箇所ではありません)
「お前俺の誕生日知ってるのか?」と普段通りのダニーのセリフ。
「今日だろ?・おめでとうビ!」
2人で、グータッチ!

3 ソール(寿)編
「はい、ルームサービスです。お誕生日のお客様がいるからサプライズをしたい? わかりましたー!ガチヤ、お待たせしました~」
一同真似をする。ここからサプライズで、ダニー以外が
「ダニー愛してるぜ~(投げキッス)」とサプライズでダニーに愛の言葉を
「お前も皆さんに感謝を伝えろ!」とソール。
ダニーはターンして、「俺も愛してるぜ」と投げキッス。
その後ロルド(春瀬)もちゃっかりアドリブで「一緒にケーキたべない?」と。

4 ジョンソン(芹香)編
真風涼帆さん推しのオタク風で、「お察しの通り、真風涼帆さんのファンです」「すずほさん」と連呼。同意書は真風涼帆さん監修トートの中から。
同意書の前に出てきたのは、“真風涼帆さんの四つ切り写真”“真風涼帆さんのパーソナルDVD”
やっと出てきた同意書は、真風クリアファイルの中に入っているという。

心臓マッサージは、バースデーソングにのせて。
「検査の結果は涼帆さんの出待ちに行ってから…今日だけは、今日だけはどーしても出待ちに行きたいんです」。
ベネディクト「それは行った方がいいと思います」

宙組に来て公演中に誕生日を迎えたのが初めてだったそうで、とても嬉しそうなゆりかダニーさんだったようです。

楽屋では(参照楽屋日記 優希しおん)
朝から真風さんのお化粧前が風船やキラキラの飾りで飾られて、組子全員が自分のお誕生日以上にウキウキだったそう。退団者が多く、その方たちの化粧前は「白一色」なので、よりキラキラが輝いていたでしょうね。
大休憩中に、真風さんの星組時代から今までの公演写真を組子全員が頭につけて、真風さんの写真のプレートがついた大きなケーキでお祝いしたそうです。 
80人近くが頭に真風さんの写真をつけているので、倍の160人近くで、どこを見ても真風さんがいる中、みんなでワイワイとケーキを食べる様は微笑ましいですね。

星組 紅ゆずるさんの誕生日は8月17日

宝塚大劇場の千秋楽が8月19日(月)なので、お誕生日はその2日前の土曜日でした。
舞台上では
「食聖」のラスト綺咲さんが「ほら、泣かないの。パパが美味しい料理を作ってくれるから」が通常VERSIONですが、この日は事前にサプライズを打ち合わせして、
「ほら、泣かないの。今日はパパの」と言ったら、舞台上の組子みんなで「お誕生日!ハッピーバースデー!」とお祝いの言葉を。
紅さんは舞台上でのサプライズに驚いて、満面の笑みを浮かべながら、涙を流されたそうです。

終演後(楽屋日記参照 碧海さりお)
紅さんに「ピーターパン」の扮装をしてもらって、紅さんのお手伝いメンバーは、「ピーターパンたちの仲間たち」の扮装して、ピーターパンをお迎えに。
みんなが楽屋にたどり着くと、礼さんの掛け声で、手製の「エレクトリカルパレード」の始まり。
一人ひとりがペンライトを持って光のトンネルを作り、紅さんたちがくぐり抜けた先には、豪華なバーステーケーキが待っているという演出だったようです。
そして星組に代々伝わるバースデーソングを全員で歌って、紅さんはとびっきりの笑顔で「ほんまにありがとう」と大感激されてようです。

星組子全員の「紅ゆずる生誕祭」宴会の様子(漣レイラさん組レポより)
テーマは「夏祭り」、色とりどりのちょうちんが灯をともし、中央には櫓が組まれ、綿あめ、かき氷などの屋台まで並ぶ本気の夏祭り。
紅さんは「チコちゃん」がお好きなので、組子全員が「おかっぱ頭のお面」を一人ひとり手作りして、チコちゃんに扮したそうです。、
『たかがおかっぱ、されどおかっぱとはよくいったもので、作り手の個性が隠しきれない珍おかっぱの続出。非常に面白かった。【漣レイラ】』

チーム対抗戦の伝言ゲームやスイカ割り、じゃんけん大会などゲームも盛り沢山だったそう。
紅さんとあーちゃん(綺咲)のバースデーケーキ入刀
ウェディングケーキの様に満面の笑顔のお二人が、長いナイフを入刀している写真が添えてありました。
ケーキカットの後は、お互いにケーキを口に入れてあげるシーンでは、外野の声につられてスプーンに目いっぱいのせたので、お二人共顔いっぱいに生クリームがついてしまったそうです。

飾られていた横断幕には、「幸せを召し上がれ」と書かれていたそうで、トップコンビをはじめ、組子みんな「笑顔」「笑顔」の「紅ゆずる生誕祭」になったようです。
全員が写った小さな写真からも、星組生の「幸せ」が伝わってきました。
星組の宴会まで「紅ゆずる生誕祭」となって、宝塚最後のお誕生日が幸せに満ちていて良かったなと思います。

月組 珠城りょうくんの誕生日は10月4日

『I AM FROM AUSTRIA』の大劇場公演の初日が珠城りょうくんのお誕生日でした。
コメディなので、アドリブでお誕生日ネタを入れることができたと思いますが、この公演の初日には、ウィーン劇場協会の方や、「日本オーストリア友好150周年記念」ということで、オーストリアの関係者の方々など、多くのお偉方がいらしていたので、私的なアドリブを入れらなかったのでしょう。
何度もカーテンコールがありましたが、お誕生日の話は一切無かったです。

初日から1日でもずれていたら、舞台上でもお祝いできたのに、残念だと思いました。
楽屋では、初日とともにりょうくんのお誕生日が祝われたことでしょう。後日「楽屋日記」に記されるかな?

その日に美弥るりかさんの「Rurika Miya 1st Live 」が大阪・オリックス劇場であったのですが、美弥さんが「りょうくんのお誕生日と初日おめでとう」 と祝ってくださったそうで、りょうくんも嬉しかっただうと思います。

雪組について思う事

多くの方が予想されている、来年2作目の退団になってしまったら、その東京千秋楽は10月11日です。望海さんのお誕生日は10月19日!
宝塚でのお誕生日は、昨日が最後!ということではないですか!
このことに気づいて、唖然!
何とも言えない気持ちになっています。

雪組2番手の彩風咲奈ちゃんは、「ハリウッド・ゴシップ」も好評のようで、相手役は現在の潤花ちゃん継続と思われ、ヒガシマル醬油のイメージキャラクターにも就任し…
着々とバトンタッチの準備が進まれているような。

昨日のだいもんのお誕生日が幸せに満ち満ちていたのは、「宝塚最後のお誕生日だから?」
このブログに「そうでないことを信じている」と書き続けていますが…

先のことは気を病んでも仕方が無いので、だいもんの舞台を楽しませていただく幸せをかみしめて過ごしたいと思います。

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